【いつやる?何回する?やり方は?】美髪になれるブラッシング方法の全て!

昔は毎日シャンプーをする習慣がなかったので櫛で髪を梳いてほこりや汚れを取っていたんです。でも今は、シャンプーで汚れを落とすので、ブラッシングの機会がどんどん減っていくことに……。正しいブラッシングをマスターして、ツヤさら美髪を目指しましょう!

ブラッシングの重要性を知ろう!

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ブラッシングというと、いまだに「髪の乱れを整える」「スタイルを作る」ためのものと考えている女性が多いよう。けれど、丁寧なブラッシングは汚れを落とし、頭皮の角質を浮かせ、さらには血行を促進する働きもあるなど、いいことずくめ。
ブラッシングすると頭皮を軽くマッサージしてくれて顔と頭皮の血のめぐりを良くしてくれます。育毛効果が期待できます。頭皮に適度な刺激が与えられるからです。
いつまでも若々しい印象を与えるためにも、常に髪の毛は健康的でありたいもの。
そこで、ヘアケアの基本はブラッシングから!ブラッシングケアを変えることで、髪の毛のつやはもちろん、まとまりも生み出せます。
昔は毎日シャンプーをする習慣がなかったので櫛で髪を梳いてほこりや汚れを取っていたんです。でも今は、シャンプーで汚れを落とすので、ブラッシングの機会がどんどん減っていくことに……。
正しいブラッシングをマスターして、ツヤさら美髪を目指しましょう!

いつブラッシングするのがいい?

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ブラッシングをするなら一日に最低でも2回は行いましょう。朝起きてからと、シャンプーをする前がベストです。
基本的にはいつ行っても構いませんが、シャンプー前や育毛剤をつける前にはぜひ行いましょう。
外出から帰ったあと、お休み前などのブラッシングもおすすめ。ブラッシングの快感が身も心もリラックスさせてくれます。
できれば朝・昼・夜の3回、ブラッシングすると効果的です。それぞれ1~2分程度で大丈夫。仕事の合間にブラッシングすると、血流がよくなって頭がすっきりし、仕事がはかどるでしょう。
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⇒シャンプー前のブラッシング
シャンプー前のブラッシングは、ホコリやフケが落ちるので洗浄効果がアップ。髪のもつれを解いて、洗髪時の抜け毛を防ぐ働きもあります。
頭皮の汚れや髪のホコリを落とせば、シャンプーがより効果的!
さらに、前もって絡まりをほどいておくことで、シャンプーによる摩擦を低減して切れ毛防止にもなるんです。
⇒育毛剤を付ける前のブラッシング
育毛剤を使う前のブラッシングは、頭皮をきれいにするので、育毛剤の浸透を高めるのに効果的。軽い刺激を与えることで、頭皮の細胞も活性化します。
⇒寝る前のブラッシング
タオルやドライヤーで乾かしたばかりの髪の毛は、髪の毛が絡まっている状態にあり、こちらもそのままにしておくと、寝ている間、枕に髪の毛がこすれてキューティクルを傷つけるばかりか、寝癖の原因にもなるのです。
髪の毛の絡まりを一度ほどく意味もあり、夜寝る前のブラッシングをおすすめします。加えて、寝る前のブラッシングでは適度な刺激が頭皮に伝わっていくことで、副交感神経に働きかけて安眠を促進するとも考えられています。
ブラッシングで頭皮を刺激することはとっても心地良いので、汚れやもつれを取った方がいい場合に加えて、リラックスしたい時のブラッシングもおすすめです。

正しいブラッシングの方法を知る!

まずは毛先!

まずは毛先!

片方で髪を押さえて引っ張られないようにして毛先から優しくといていきましょう。いくつかの毛束に分け、少しずつとかすほうがダメージが少なくなります。
頭皮を刺激!

頭皮を刺激!

地肌に対して斜め45度にブラシを入れて頭皮の汚れをかき出すイメージでブラッシングしましょう。分け目と逆にしたり、毛流れと逆にするのがコツだそうです!
下から上へ!

下から上へ!

届きにくかったり忘れがちな後頭部も、丁寧にブラッシング。ポニーテールをするイメージで頭頂部に向かってとかしましょう。

これはやっちゃダメ!

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濡れた髪へのブラッシング:濡れた状態の髪は傷みやすいため、洗髪後のブラッシングは乾かしてから行いましょう。
下から上へのブラッシング:キューティクルが剥がれる原因になります。
スピードの速いブラッシング:ブラシの動かし方が速いと、摩擦が大きくなり、ダメージや切れ毛の原因に。
濡れた髪を獣毛ブラシや目が詰まったブラシでとかすと、髪を保護している表面のキューティクルがはがれてしまう恐れがあります。ダメージヘアの原因になるので、濡れた髪はブラッシングしないように。
頭皮にかゆみや湿疹があるとき、日焼けなどで頭皮や髪のダメージが大きいときは、ブラッシングは控えましょう。

ブラシの選び方を知ろう!

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ブラッシングできれば何でもいいわけではありません。ブラッシング専用のブラシを用意しましょう。クシでも髪の毛をとかすことはできるのですが、それは先端がとがっているので頭皮を傷つけてしまいます。それではブラッシングの効果が半減してしまいます。
先端が丸くなっており適度な心地よさが感じられるブラシを選ぶのがコツです。また素材も天然素材を使用しているタイプがお勧めです。
ナイロン製のブラシは静電気が起きやすいため、髪を傷めてしまう危険性が大。硬くて弾力性のない金属製のものも、頭皮や髪には刺激が強すぎてあまりよくありません。
獣毛ブラシがおすすめです♡

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