ヘアブラシの種類と使い方!ヘアケアにはやっぱりブラッシングが重要ですね!

美髪ケアや頭皮の健康には、適切なヘアブラシを使った正しいブラッシングが不可欠です。 ブラシは髪を整える為だけではなく、髪や頭皮の汚れを落とし、血行を良くする役割もあるからです。

ヘアブラシ、形ごとの種類と使い方

 (25130)

特徴があり、目的に合わせて幾つか使い分けることだけでも、髪や頭皮に与えるダメージは格段に減り、スタイリングもしやすくなります。

★スケルトンブラシ

 (25112)

粗く、すき間の大きいブラシです。 ガイコツブラシとも言われます。

すき間だらけなので魚の骨のように見えなくもありません。 使い心地は、手ぐしに近い感触です。 摩擦が起きにくいので静電気もほとんど発生しません。 長い髪やカールした髪にもからまらずに使えます。 このブラシは、髪がからまりやすい人、ダメージヘア、毛量が多い人に適しています。

★ロールブラシ

 (25115)

髪の長さや使う目的によってロールブラシを選ぶ

ロールブラシといっても太さが違うものがたくさん出ています。自分の髪の長さや目的に応じてロールブラシを選ぶと事が重要です。

髪の毛の絡まりがないか!まずはチェック!
ロールブラシは髪に絡まりやすいブラシです。髪が絡まった状態でロールブラシを使うと、とっても使いにくく髪を痛めてしまいます。ロールブラシを使う前に髪の絡まりをチェックしましょう。(初心者は髪が乾いた状態でロールブラシを使いましょう。)

ロールブラシに髪を絡める

ドライヤーは持たずに、まずはロールブラシに髪を絡めてください。髪がロールブラシに絡んだ状態を確認してからドライヤーをかけましょう。ロールブラシから髪がスルスルと抜けるようでしたら、髪が絡んでいない状態です。しっかりと髪をロールブラシに絡めてください。

ロールブラシを引きながら髪に熱を与えていく
ロールブラシをひきながら、髪が1番引っ張られている所にドライヤーの熱を与えましょう。高温の熱は髪を痛めます。低温ドライヤーがオススメです。

★クッションブラシ

 (25121)

ブラシの先が丸く、ラバー部分のクッション性が高いブラシです。 ラバー部分の中央が盛り上がり、髪に当てやすい形になっているのが特徴です。

弾力性があるので、髪にも頭皮にもやさしく、頭皮マッサージの効果もあります。 洗髪前のブラッシングや髪をまとめるのに適しています。 髪が細い人、やわらかい人、毛量が少ない人、ボリュームアップしたい人に適しています。

ポニーテールを作る時。

 (25131)

①全体的にデンマンブラシで梳いてから両手で高い位置に髪の毛を1つにまとめる。

②片手で髪の毛をしっかり握ったままもう片方の手で、クッションブラシを使って全体をキレイに梳く。

③最後に手のひらで撫で付けながら軽く整える。

④ゴムでくくる。

②の時にデンマンブラシを使うのとクッションブラシを使うのでは頭の面の部分の綺麗さが断然違います。短い毛もある程度は中に納まるという感じもします。

★豚毛ブラシ

 (25129)

髪も豚毛も同じタンパク質でできているので、相性がとても良いと言えるでしょう。化学繊維の下着の上にシルクの洋服を着ると、激しく静電気が発生します。

髪とヘアブラシも同じで、異なる性質をもつ素材でブラッシングをすると静電気に悩まされることになります。

1日2回のブラッシング

シャンプー前のブラッシングは、髪についた1日分の汚れの大半を落としてくれます。頭皮のマッサージ効果で血行もよくなり、リラックス効果も期待できます。

そして朝のブラッシングは整えるだけではなく、皮脂を髪全体に行き渡らせて外部からの刺激に対する保護力を高めて、サラサラの艶やかな髪にします。美しい髪のために豚毛のヘアブラシを使って、優しいブラッシングを実行しましょう。

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする