旅行に行くと、ドライヤーが弱かったり、海外旅行だと水質が違ってシャンプーが泡立たなかったりとトラブルがつきもの。事前に準備してトラブルなく旅行を楽しみましょう。
海外旅行での髪のトラブル
via www.biranger.jp
1位:水質の違い(82.6%)
2位:宿泊先に備え付けられていたヘアケア製品の品質(41.0%)
3位:温度の違い(36.2%)
4位:気温の違い(21.0%)
5位:日本から持参したヘアケア製品が現地の水などと相性が合わなかった(12.9%)
ドライヤー
旅行で持っていきたいヘアケアグッズの筆頭候補と言えるのが、マイナスイオンドライヤーです。
宿泊予定の旅館やホテルでは、温風の強弱しか出ないドライヤーが多いのではないでしょうか。マイナスイオンを含んだ、しっとりとした潤いを与えてくれるドライヤーが完備されているというところは少ないですね。
普段からマイナスイオンドライヤーを使っているという方は、ぜひ持参したいところです。
via www.amazon.co.jp
Amazon.co.jp: TESCOM ヘアードライヤー ブラック BI12-K: ホーム&キッチン
¥1,354
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via www.muji.net
トラベル用ヘアドライヤー 型番:MB‐1002 | 無印良品ネットストア
¥2,900
出張や旅行時の携帯に便利な、コンパクトなトラベル用ドライヤーです。温風温度:約110℃ 電源コード:約1.7m 消費電力:最大1000W 付属品:専用ケース、プラグアダプター(C2) 電源:100~120V・200~240V対応(切替式)
シャンプー・トリートメント
サンプルやお試しサイズの製品を上手に利用する水質を気にしなくてもいい国内旅行の場合は、普段使っている自分の髪にあったヘアケア用品を使いましょう。お店でもらえるサンプルや、2〜3日用のお試しサイズのケア用品を利用することで、荷物を少なくすることができます。
シャンプーを持って行くなら小さなボトルで旅だからといって、特別なシャンプーを持っていく必要はないでしょう。日ごろ使い慣れていて髪にも合うものを、小さなボトルに詰めて持って行けばいいのです。人1人が1回で使うシャンプーの平均量は4.5mlだそう。つまり、たとえば10日間程度の旅行なら45ml、少し余分に50ml程度あるといいかもしれません。使い終わった化粧品など、プラスチックのミニボトルを捨てずに取っておけば、だいたい何ミリリットル入るかが表示してあるので目安になります。
海外旅行で硬水地域の場合は?
硬水に含まれるカルシウムイオンやマグネシウムイオンなどの成分は、シャンプーに含まれる界面活性剤と結びつき、水には溶けない「石鹸カス」をつくりだします。これが、シャンプーの泡立ちを悪くします。
硬水向けにあったシャンプーを用意して持参すると良いでしょう。どんなシャンプーかというと、「オレイン酸」の配合が多いシャンプーです。
オレイン酸は動物性脂肪や植物油が多く配合されているので、髪に吸着して潤いとしっとり感を与えてくれます。日本で使うとちょっとしっとりしすぎて、清涼感がないという意見もあるのですが、硬水で使うときは、むしろ潤いが出て、程よい感触を得ることができるでしょう。旅のお供にぜひチェックしてみてください。