毎日のヘアケアを正しく行なうことで髪へのダメージをなるべく最小限に抑えてはいるものの、どうしても髪が傷んでしまう、傷んでしまった!なんてことはよくありますよね。簡単なヘアケアを覚えておきましょう!
洗い流さないトリートメントやヘアオイルで髪を守ろう
日常的なダメージから髪を守りながら、傷んでしまった髪をケアするアイテムとして人気なのが洗い流さないトリートメントやヘアオイルです。髪を洗った後の濡れた状態につけて、ドライヤーの熱から髪を守るのはもちろん、乾いた髪に使えばパサつきを抑えて髪のまとまりをよくするだけでなく、髪にツヤを与えることもできます。
ドラッグストアやディスカウントストアでも気軽に手に入りますし、サロン専売品を使えばダメージヘアでも驚くほど手触りが良くなりますよ。
洗髪後はきちんと髪を乾かす
タオルドライをしたあと、高温すぎないドライヤーでしっかりと乾かしてから就寝しましょう。髪をしっかり乾かすことが何よりも美髪への近道です。ぜひ覚えておきたいですね。髪の根元や地肌も乾かしましょう。地肌が濡れていると雑菌が繁殖する原因にもなるのです。
シャンプー前に髪が乾いた状態でトリートメントを付ける。
シャンプー前はてなマーク しかも乾いた状態、本当にダメージに効くの?と思うかもしれませんが本当に効くんです。 まず乾いた状態にトリートメントを付けると 水分を含んでいない分、髪への浸透力が上がりアップます。 これは依然にテレビでも紹介され実証結果も出ています。
そしてシャンプー前にトリートメントを行っておく事で シャンプー時に掛る髪への負担が軽減されます。
紫外線を浴びた髪の毛は、オイルで集中ケア
どんなに紫外線対策しても、汗で落ちてしまったり、うっかりなんてこともあるはず。 そんな時は、その日のうちにオイルでケアをしましょう!ヘアオイルなら皮脂に近い成分のため刺激も少なく、紫外線を浴びた髪をしっかりとケアできるのです。
泡で頭皮をマッサージする
シャンプーで一番洗うべきは頭皮ですので、泡を地肌からつけていきます。頭皮がきちんと洗えていないとクセ毛につながります。後頭部は泡がつきにくいので、髪の毛をめくって上から下へつけましょう。指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗っていきます。
ブラッシング
ブラッシングは毛先から始め、中程から、そして根本からの順序でゆっくりと強い力が加わらないように行う。髪が濡れているときは、目の粗いブラシや櫛を使用し、目の細かいブラシや櫛は禁物。ブラッシングはナイロン製毛で目が粗めのものを、目の細かい獣毛製品はスタイリングに使用するのがよい。
ドライヤーは高温の熱風だけでは乾かさない
熱風で100%乾かしてしまうのではなく、80%程まで乾いたら冷風にしてから残りの20%を乾かしきると、痛みを抑えられるようです。私の行っていた美容院の美容師さんが、大風量のドライヤーを使って短時間で一気に乾かすのが(熱風をあてる時間を極力少なくするのが)いいよ、と教えてくれました。
髪にドライヤーを近付けすぎないようにして乾かしましょう。ドライヤーを動かしながら乾かすと、熱が一カ所に当たり過ぎるのを防げますよ。