髪の曲がり角を防ぐ!【髪の老化防止♡ヘアケア】

お肌の曲がり角と同じ様に、髪にも曲がり角があるのだとか・・; 少しでも老化を遅らせたいのが女性心です。10歳若く見られる髪になりたいですよね^^。今回は髪の老化防止をまとめました。

■髪の曲がり角を防ぐ対策って

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お肌の曲がり角ばかりを気にしていたら、髪にも曲がり角があったなんてビックリ!
これからは、お肌同様に髪も老化防止対策を始めなきゃと焦っています。
少しでも老化を遅らせるように、そして10歳若く見られるようになったら最高ですよね^^

◇髪にも老化ってどういうこと?

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お肌が老化するのと同じように、髪も老化します。
髪の毛は、頭皮の下にある毛包から生えているのですが、肌のターンオーバーと同じように、髪にもヘアサイクルというものがあります。

ヘアサイクルは肌のターンオーバーに比べて、繰り返す期間が長く、2年から6年かけて1周する為、個人差はありますが、一生のうち15回程度繰り返されるもので、髪が生まれ伸びていく成長期、髪のもとにある毛根が退行し始める退行期、毛根が完全に退化する休止期という3つの時期を経て、髪の毛が抜け、新しい髪の毛が生えてくるということを繰り返します。

それぞれの時期は、女性で30代、男性で20代までは、成長期の期間が最も長いのですが、その年齢を過ぎると次第に成長期の期間が短くなり始め、抜け毛や白髪が増えるようになっていきます。
これが髪の曲がり角、髪の老化です。

— わかって女子の気持ち♡ (@jyosi_4) December 26, 2014

■髪の老化対策

— Hair Labo Nosh 唐人町本店 (@NoshTojinmachi) June 19, 2015

— 女子会での混沌とした会話 (@girl_chaos_talk) June 11, 2015

— AUQWA (@AUQWA) May 22, 2015

◇適切なヘアケアは?

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~髪の毛にダメージを与えないシャンプーの方法を守りましょう~

シャンプーの前にブラッシングをし、あらかじめ埃や汚れを落とすこと、刺激の強いシャンプー剤を使わないこと、シャンプーをする時に、指先に力を入れて洗わないこと、シャンプーは地肌につけ、リンスやコンデイショナーは、地肌につかないように気を付けること、シャンプー、リンス、コンデイショナーが髪の毛や頭皮に残らないように、しっかりすすぐこと、シャンプー後はドライヤーで、根元までしっかり乾かすことを守って、丁寧に洗髪しましょう

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~週に1回は頭皮クレンジングをしましょう~

頭皮の血行を促すことは、健康な髪につながります。
シャンプー前に、週に1回頭皮クレンジングをすることで、頭皮の血行を良くすることができ、頭皮の新陳代謝が活発になり、毛根のつまりを防止するので、抜け毛を減らすことができます。

◇栄養バランスの調った食事?

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◇ストレスを溜めこまないことって?

ストレスは、直接抜け毛、脱毛、白髪に影響します。

ストレスは日常生活を送っていく中で、どなたにもあるものですので、それをいかに溜めないようにするかという工夫をしてみましょう。

ストレスが溜まり、抜け毛が増えると、そのこと自体が新たなストレスになってしまうこともあるからです。

お肌の曲がり角も、髪の曲がり角も年齢とともに誰にでもやってくるものですが、日常生活の中のちょっとした心配りで、その影響を少なくすることができるのです。

■髪の老化を防止する3つの習慣

髪の老化が始まるのは、30代前半からといわれています。

そもそも髪は、お肌に比べて紫外線のダメージを受けやすく
ヘアカラーやパーマ、ヘアセットなどの影響で
かなり痛めつけているからです。

髪の老化の代表的な例はボリュームダウン。
髪の毛が細くなってしまったり、あるいは抜けてしまったり…
髪の老化が進むと、一気に老け込むといわれます。

少しでも髪の老化を防止して、明るいアンチエイジングライフを目指してみませんか!

◇髪の老化とは?

髪の老化の代表例は、なんといっても薄毛・抜け毛です。
これらは、髪を支えている頭皮の
血管収縮、血流量の低下が原因と考えられています。

また、もう一つ、女性ホルモンの「エストロゲン」が減少することで
薄毛・抜け毛に悩まされることになります。
女性が更年期以降、急速に髪がボリュームダウンしてしまうのは
このホルモンが影響しているからです。

他にも、30代を過ぎると
切れ毛、ツヤ・コシ・ハリの消失、
ストレートヘアーだった人にだんだんうねりが出たり
さまざまな現象が起こり始めます。

それは、冒頭で書いたように
さまざまなダメージが重なりあって、老化を進行させているからです。

髪の老化を防止するために、必ずやっておきたいこと3つ、
以下にご紹介したいと思います。

☆髪の老化防止1:ブラッシング

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毎日髪の毛を丁寧にブラッシングしましょう!

ブラッシング?朝してるわよ!という方。
そのブラシはブラッシング専用ブラシですか??
(私は無印良品で売られているヘアケアブラシを使っています!1500円ぐらいです。)

目の細かいくしや、ブロー用のロールブラシはダメ。
静電気を発生させやすいプラスチック製の物もあまりよくありません。
豚毛や猪毛のブラシで毛先のやわらかいものを選んでください。

ブラッシングをすることで
頭皮の皮脂を髪全体にいきわたらせることができるので
うるおいやツヤを与えてくれます。

また、絡んだ髪をほぐしたり、抜け毛や汚れ、
フケなどを落として、そのあとシャンプーをすれば
洗浄効果がアップ。

さらに!ブラシの刺激による
マッサージ効果で血流もアップして
抜け毛防止につながります。

ただブラシでとかすだけなのに、
髪の老化防止になるんですよ!

☆髪の老化防止2:シャンプー

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リンスよりもトリートメントよりも、

髪の老化を防止するためにはシャンプー選びが大事です。

髪にとって不要なよごれを落とすことが
髪の老化防止にとって重要だからです。

ただし、目的に沿ったシャンプーを選んでいるかどうか?
ほとんどの人が「なんとなく」で選んでいるのではありませんか?

ダメージヘアの人(ヘアカラー、パーマ、ヘアセット)が
ンシリコンのシャンプーを使うのはナンセンスです。

逆に、ダメージもないのに市販のシリコンシャンプーを使うのも
これまたいただけません。

…大事なのは、あなたの髪が今どういう状態か?を知ることです。

大切にしたいのは、頭皮か髪か、

残念ながら、頭皮にもよくて髪にもいいシャンプーは
この世に存在しないからです。

市販のシャンプーにはシリコンが含まれています。

これが近年問題視されていますが これは疎水性のシリコンを使っているから。

疎水性のシリコンは使うたびに髪の表面に蓄積するので次第に髪質が硬く、うねるようになり髪の内部が乾燥し続け、悩みの種になります。

ダメージヘアの方で、
髪のアンチエイジングを意識されるのであれば、
美容室などで売られている水溶性のシリコンを含んだ
シャンプーに切り替えることをお勧めします。

逆に、髪に特別なダメージが無い場合には
きちんと頭皮を洗えるノンシリコンタイプでもいいでしょう。

どちらも、大事なのは
きちんと洗い流すこと!

美容師さんは
「90%以上の人がきちんと洗い流せていない」と言っていました。

泡が流れ落ちたら終わりなのではなく
そのあと全体をお湯だけでもう一度洗うような気持ちで
流すと、キレイに落ちるということでした。

☆髪の老化防止3:髪を濡れたまま放置しない

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お風呂上り、シャワーの後、

髪を濡れたまま放置してしまっていませんか?
実は、これが一番早く髪を老化させる原因なのです!!

髪が濡れていると、摩擦力が大きくなり
キューティクルが剥がれ落ち、髪の芯がむき出しの状態になるので
逆に髪が乾燥してしまうのです。
傷みの原因になってしまいます。

さらに、
生乾きの髪は「雑菌繁殖の温床」です。
余計な雑菌が繁殖することで
不潔な状態が続き、抜け毛の原因にもなるのです。

ドライヤーは熱で髪が傷む!自然と乾かすのがいい!
と思っているなら今すぐ改めましょう。

ドライヤーも使い方を間違えなければ
問題ありません。

ドライヤーを使用する前に、
髪をしっかりタオルドライします。
ごしごしと拭き上げるのではなく
髪をはさんで水分を吸い取るようなイメージで。

ドライヤーを使用するときは
温風を1か所に集中させないように常に動かし
髪の根元から乾かすようにしましょう。

そして、最後に、冷風で仕上げをすると
ツヤのある仕上がりになります。

オススメは、タオルドライの後に
洗い流さないトリートメントを使用して
熱のダメージから守るのもいいでしょう。

私はアルガンオイルを少量髪全体になじませて乾かしています。
さらに、最後に…水素水少量を頭皮にスプレーして
マッサージができれば最高!
(髪が濡れるほど使ってはダメですよ笑)

翌朝のツヤのある仕上がり、
感動的です。

☆さいごに

たったこれだけ!?といわんばかりの3つでしたが

この3つができていれば、髪の悩みは劇的に改善されます。

私自身がそうでした。ひどいくせ毛に、加齢が加わり、
うねり、乾燥、切れ毛…ひどい状態が続いていましたが
今ではツヤツヤで、とても状態が良いです!

この3つの習慣をぜひ、続けてみてください。

— monrpg (@monrpg1) June 12, 2015

— 女子力アップニュース (@woman_pow_news) December 26, 2014