赤ちゃんのふわふわした髪の毛、逆立った元気な髪の毛、頬ずりしたくなるほどかわいいですね。「髪の毛が逆立つのは母乳の質が悪いから」という説もちらほら・・・本当でしょうか?
ふわふわの赤ちゃんの髪の毛、とってもかわいいですよね。
赤ちゃんの髪の毛がなぜ逆立つのか?
それは細くて柔らかいからでしょ。
それだけじゃないんです。
赤ちゃんの髪の毛の不思議をご紹介します。
だいたい生後3ヶ月くらいの頃に、
体中の産毛が抜け始めてきて、
しっかりとした髪の毛が生えてきます。
赤ちゃんの個人差もあり10ヶ月たっても髪が生え変わらず、
髪が生えない期間の長い赤ちゃんもいます。
生まれてすぐの赤ちゃんには、産毛しか生えていない髪が薄い子と生まれてすぐでもフサフサの子がいます。
赤ちゃんの髪の毛が逆立つ理由
赤ちゃんの髪の毛が逆立つ原因は、はっきりとしたことはわかってはいません。ただ、赤ちゃんの体質的なことが原因になっている可能性が考えられます。たとえば、赤ちゃんの髪の毛は大人に比べて細くて軽く、毛先に重みがないので、大人のように自然と下に向かって下がりません。特に髪の毛にコシがある赤ちゃんだと、逆立って見えることが多いようです。また、静電気の影響で逆立っていることも考えられます。赤ちゃん自身の服やママ・パパの洋服などがこすれるなど、身辺の色々なもので静電気は発生しています。軽くてふわふわの赤ちゃんの髪は、静電気の影響を受けて逆立ってしまうことがあるんですよ。
赤ちゃんの髪の毛は細く、柔らかいものです。そのため、静電気で逆立ってしまうことがよくあります。成長して髪が太く、量も多くなってくれば重みで逆立つこともなくなっていきます。
赤ちゃんの髪の毛が逆立つ原因について調べると、「母乳の質が悪いから」とか「ミルクの飲み過ぎで赤ちゃんがお腹いっぱいで力むから逆立つ」など、母乳やミルクとの関連性を説明する説を見かけると思います。それを見て自分を責める方もいるかもしれませんが、髪の毛が逆立つのと母乳やミルクとの関連性に科学的根拠はないので安心してください。
「髪が逆立つのは母乳の質が悪いから」という意見もあるようですが、実際には単に髪質や静電気によるもののようです。今の時期だけのことですし、その子の個性ですので、気にせずかわいい姿を楽しんでくださいね。
昔はよく「母乳の質が悪いから、赤ちゃんの髪の毛は逆立つ」と言ったそうですが、あまり根拠がないようです。
生まれてすぐの髪の毛は産毛で、生後3ヶ月を過ぎた頃から本当の髪の毛へ生え変わり始めます。髪の毛が伸びて自然と重みがかかるようになれば、自然と逆立ちも解消されていきますよ。髪の毛も徐々に太くなっていきますので、気長に待ってあげてくださいね。
上の子は、5ヶ月ぐらいからだんだん下がってきましたが、下の子は、7ヶ月ぐらいでやっと下がりました。
特に下の子は、凄くて、頭の大きさが1.5倍以上になってしまうぐらいでした。
8ヶ月頃になったら自然と倒れるよと言われ信じていたものの、8ヶ月を過ぎても元気良く立ったまま…。
ずっとこのままどうしようかと思っていたら、10ヶ月頃倒れ始め、
11ヶ月には完全に倒れて普通の髪型になりました
これも個人差ですが、
徐々に髪の毛が太くなり重みを増すことで逆立ちがおさまるようです。
今のうちに、髪の毛が逆立った赤ちゃんの姿を楽しみたいですね。