本当に正しいシャンプーの仕方はヘアケアの基本です。

だいたいみなさん毎日しているのに実は正しい仕方を知らないのがシャンプーです。しっかり基本を抑えて正しいヘアケアをしましょう。

正しいシャンプーの仕方。

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シャンプーはほぼ毎日行うもので、頭皮に与える影響はとても大きいと言われています。

でも、具体的にどのような方法が正しいシャンプーのやり方なのかご存知ですか?

具体的にって言われると・・・毎日のことなので適当になっているかも知れません。

私自身適当な量のシャンプーを手にとってわしゃわしゃと洗って終了!って感じかも。

まずはブラッシングから。

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髪の毛の長い人やからまりやすい人は、目の粗いクシやブラシで毛先から軽くブラッシングをし、洗い流しやすくします。
また、ブラッシングにはシャンプーの泡立ちを良くし、髪の毛の汚れを落としやすくする効果もあります。

シャンプー前に予洗いが必要。

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シャワーで洗い流すことで、シャンプーの馴染みを良くすると共に、髪の毛についた汚れやほこりの8割を取り除くことができます。
髪の毛だけではなく、指の腹で地肌も洗います。洗髪のとき、熱すぎるお湯は頭皮の乾燥をまねいたり、逆に皮脂の過剰分泌につながるので注意しましょう。

38度前後の少しぬるいかな、と感じる温度がベストです。

シャンプーのポイント。

2度洗いが基本

頭皮を健康に保つためには2度洗いが基本です。1度目で表面の汚れや整髪料などを落とし、2度目でじっくりとヘッドマッサージをするようにシャンプーの泡を毛穴まで落とし込んでいきます。

シャンプーの刺激が強すぎると頭皮に良くないので、2度目のシャンプーの量は1度目の半分程度にするとよいでしょう。

顔を洗うようにやさしい指使いで

洗う際には、指の腹を使うことが大切です。決して指先を使ったり爪を立てたりしないようにしましょう。

頭皮は刺激に弱い部分ですので、ゴシゴシと洗うのもNGです。泡を頭皮にしっかりと浸透させることができれば、汚れは充分に落ちます。

顔の皮膚と頭皮は一枚の皮でつながっているため、性質も似ています。頭皮を洗う時は、顔を洗うときのようなイメージで、やさしい指使いを心掛けましょう。

つい力が入ってしまうという場合には、脇を締め親指を使わないようにしてみてください。適度な力加減となります。

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髪の毛の洗い方は下から上にジグザグジグザグ!
洗う方向は下から上に

下から上に向かって洗っていくことが大切。髪の毛の流れに逆らうことによって、隅々までシャンプーの泡が行き渡るためです。

すすぎの際にも、同じように下から上へと流していきましょう。そうすることで、シャンプーを頭皮に残さず、きれいに流しきることができます。

洗髪は1日1回がベスト

髪は洗いすぎても、その逆でもダメです。何度も洗うと、髪の健康のために必要な皮脂まで失われてしまいますし、反対に、洗い足りないと汚れで毛穴が詰まってしまいます。

その人の頭皮の状態にもよりますが、正しい方法でシャンプーをしてさえいれば、毎日1回というのが過不足のない頻度です。

シャンプー選びも慎重に

正しい洗い方をしているのに効果が現れないという場合には、シャンプー選びに失敗している可能性があります。

シャンプーは界面活性剤の種類によっていくつかに分類できますが、頭皮にやさしいのはアミノ酸系のシャンプーです。薄毛や抜け毛といった頭皮トラブルを抱えている場合は、アミノ酸系シャンプーの使用をオススメします。

正しいシャンプーの量知っていますか?

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だいたいこれくらいの量で

手のひらで少しあわ立ててから頭に乗せてくださいね。

ロングだからって5プッシュくらいしてませんか?
ショートなのに2プッシュ以上してませんか?

実はそれ『使い過ぎ』です。

シャンプーには「泡立つ条件」があるのをご存知でしょうか?

それが…

シャンプー剤

空気

なんです。

この3つがちょうど良いくらいのバランスで混ざりあった時に初めて本当の泡立ちを発揮するのです。

泡立たない(泡立ちにくい)方はその内のどれかが欠けていたり、逆に多過ぎたりするんですよ。

シャンプーはしっかりあわ立ててから頭に乗せましょう。

ゴシゴシするよりも先ずは

髪でシャンプーを泡立ててから洗っていきます。←ここホントに重要ですよ~テストに出ますよー!!

食器洗うときにスポンジを「クシュクシュ」しませんか?あれです。
泡で髪を包んであげて摩擦のダメージを極力減らします。

充分に泡立ってモコモコになったら頭皮を揉んで洗っていきます。

すすぎこそ時間をかけてしっかりと

トリートメントは頭皮につかないように!

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それでもうまくあわ立てられない・・・

というかたは泡の出るタイプを使ってみるのがお勧めです。

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