おしゃれのためにはヘアセットも大事!今日は巻き髪にしようかな♪と、巻いてみたのにすぐとれちゃった。。。とか、せっかく上手く巻けたのにそんな日に限ってあいにくの悪天候。。。なんて事あるはず。しかーし!ちょっとした一手間を加える事で巻き髪グーンと長持ちさせる事ができちゃうんです!
セット前にブローしましょ♪
髪を乾かすのは実はかなり大事だったりします。
髪の毛のツヤや形は、髪をブローするときに決まるからです。髪の毛が濡れている場合は、しっかりとドライヤーで乾かしてくださいね。
ブラシとドライヤーを使って、巻きたい髪の部分に
ドライヤーをあてて、ブラシを軽く回しながらブローします。同じ箇所には3秒以上はあてないようにします。
そして、ドライヤーを外した状態で、ブラシを固定して2秒止めます。これをしていくと、カールが決まりやすく、ツヤも出やすくなります。
髪の毛のうねりなどが気になる場合は、事前にブローにて綺麗な状態に整えておくことが大切です。※ブラッシング(必要であればブロー)にて毛流れを整えることで、時間とともに巻きがゆるくなっていっても、綺麗なゆる巻きを楽しむことができるでしょう。
きちんとブローすることでツヤもでるのでこれは一石二鳥かもしれません♪
巻いた後だけじゃなく巻く前にもスタイリング剤を!
髪をカールする前に専用のスタイリング剤を使用しておくことで、髪をコテの熱から保護してくれる効果もあります。
髪が傷んでいるとカールのくせもつきにくく、持ちも悪くなってしまうので、髪をなるべく傷ませずにカールすることが重要です。また、湿気が髪に吸収されにくくなる効果もあるので巻き髪用のスタイリング剤やキープウォーターは必ず使用するようにしましょう。キープウォーターを使用した際は、髪をしっかりと乾燥させてから巻かないと、カールのくせがつきにくくなってしまうので注意しましょう。
湿気が多い時期は、水分が多く含まれるミストやムースタイプのスタイリング剤は避けたほうが無難です。余計髪がうねってくせ付けがしにくくなってしまいます。
ワックスタイプやオイルタイプのスタイリング剤ですと、湿気から髪を守ってくれるので梅雨時期におすすめです。ただし、オイルタイプのスタイリング剤は髪の根元につけると重さで髪がペタンとしてしまい、仕上がりが不自然になってしまいますので注意しましょう。また、スタイリング剤はつい髪の外側だけにつけてしまいがちですが、髪全体をコーティングするために内側にもしっかりとつけるようにしましょう。その際は内側から毛先に向かってもみこむようにつけると浸透がよくなります。
アイロンの熱ダメージから髪を守るのがベースローション。直毛やネコっ毛など、カールがとれやすい髪質の人は、ベースローションを使って。アイロンの熱によってしっかりクセがつきます。
何もつけていない髪をコテで巻いてもカールはすぐに取れてしまいます。なのでカール専用のスタイリング剤を使います。表面だけでなく内側にもしっかりとスタイリング剤を馴染ませると、カールの持ちはぐんと良くなります。またカールが長持ちする以外に髪をコテの熱から守る効果もあり、髪が傷みにくくなるので是非、取り入れてくださいね♪
何に関しても念入りに準備が必要って事ですね♪
巻く前からケア♪
巻き方も大事!
1. 髪全体をブロッキング。
ブロッキングは手間に感じるかもしれませんが、これをやった方がかえってラクです。
1回にコテに挟む量がはっきりし、毎回適量を挟むので巻きがキレイに掛かります。取れにくくなるだけでなく、その場でうまく巻けずにやり直し、の手間も省けます。
ブロッキングの方法としては、髪全体を4~8分割にし、1束づつクリップで止めるだけ。
1束全部を巻き終わったら次の束のクリップを外して巻きに入ります。
ブロッキングを細かく分けるほど仕上がりはキレイになりますよ。2. 全体にアイロンを滑らせて熱を伝える。
取った毛束を巻く前に、根元から毛先までアイロンを滑らせて熱を伝えましょう。 そうすることで、巻く時に熱を均一に伝えることができます。3. 3cmずつを目安にコテに挟む。
1回にコテに挟む量は、大体3cm程度だとちょうど良いと言われています。
まずは毛束の中間で髪を挟み、クルンと一回転。それから挟んだコテを少し開き、毛先の方へアイロンをずらしながら毛を巻き付けていきます。4. 毛先まで巻いたらそっと抜く。
毛先まで巻き込んだら、そのまま少しクリップを緩め、コテを下に抜くようにして毛束を放します。
1、髪を左右にわけます
2、上のほうの髪をピンでブロッキング!
下のほうの髪から巻いていきましょう。
美容室でやるような難しいブロッキングは必要ありません!髪の毛をとかした後に髪の毛を上と下にわけるだけでも巻きやすさがぐーんとUP!!
最近は、設定温度を変えられるコテが多くあります。普段は低温で巻いている人も湿気が多い日は、やや高温に設定すると短時間でくっきりカールがつくのでよいです。いつもよりしっかりめにカールのクセをつけるのがポイント。
ただし、高温だからこそ、髪を巻きつける時間には注意。5~10秒程度で十分です。髪の毛は熱でカールをつけた後、冷えるときに形状記憶されます。巻いてすぐにカールをほぐそうとすると、巻きが取れてしまう可能性があります。
しっかり冷ましてから、手ぐしでカールをほぐしましょう。
ちょっとした一手間が大事みたいですね!
もちろん巻いた後もスタイリング剤を使うべし!
巻き終わったら、仕上げにワックスを。もみこみやすいやわらかなもので、時間がたっても重くならないものがおすすめ。ナチュラルな仕上げには必須です。また、トップをふんわりさせたり、空気感を出したいならスプレーでふんわりキープ。
スプレーを髪全体にかけてスタイルをキープしましょう。
その時、少し髪の毛をもちあげて、空気をいれるようにスプレーするとまんべんなく行き渡ります。以上のことを意識するだけで、カールの持ちがグンと良くなります。早速明日から取り入れてみてくださいね♪
ワックスでもいいみたいですね。
自分の髪質に合った物を使えば更に長持ちしてくれるかもしれません♪
いつもの巻き巻きに一手間加えるだけ!
毎日はさすがに・・・って人は、特別な時だけでも一手間加えてみてください♪