憧れのぷるるんリップ♪・・・「最近クチビルの色くすんでない？乾燥ケアしてる？」

下唇の皮めくれについて

なぜか下だけ、皮がめくれるんですが、なぜでしょう?
唇の荒れが良くなりません
口紅やグロスなどを塗るとすぐに荒れてしまうので
もう何年も使っていません
色もつかない、香料の無いリップクリームを使っているのに最近は、それでも荒れてしまいます
それで皮膚科に行くのもなぁって…。
リップケアのイイ物があったら教えて下さい

私は昔から鏡を見るのが嫌でした。
肌も綺麗ではないし、一番コンプレックスなのが唇です。
唇が薄くて不幸せそうな人に良く見られます。まず、唇をセクシーにしたいです。
それから肌を綺麗にしたいです。

唇に関していえば、自力では何をしてもダメだったのでおすすめの方法があればどんな方法でも教えてください＞＜

唇の色が暗くて顔色が悪く見えてしまうのですが、どうしたら綺麗な唇の色になりますか？ 水分をたくさんとって血流を良くしたりすれば良くなるでしょうか？

般的に唇が荒れる原因は何でしょうか？
それは、本来、唇というのは他の皮膚に比べて角質が薄く、自力で水分や油分を調節するのが難しいと言われています。
そのため、冬や秋といった空気が乾燥しやすい季節になると、唇が荒れてしまいやすくなるんですね。
ですから、唇が荒れる原因として一番多いのは、空気の乾燥によるものとされているのです。

胃腸の荒れ

実は胃と唇は深く関係しており、唇は胃腸の状態によって荒れる事もあります。

胃の状態が悪いと唇に影響してくる事があります。

上唇は胃の、下唇は腸の状態を表していると言われていますが、胃が弱っていると体全体の抵抗力が落ち、唇が刺激を受けた時に荒れやすく唇のケアをいくらしても荒れてしまう原因は胃が荒れているせい、という方も多いです。

色素沈着が主な原因？

唇のくすみは、色素沈着が原因の一つになっています。

唇も肌と同じように日焼けをします。日焼けをしたようには見えなくわかりづらいのですが、それは唇がメラニンを作る力が弱いからです。顔や体には日焼け止めを塗るのに、唇は何の対策もとらずにいると、唇だけ紫外線の影響をもろに受けてしまいます。長くその状態が続けば、やがてメラニンが作られ色素沈着が起きるのです。
それから、唇は摩擦を受けてもメラニン色素ができて、色素沈着を引き起こします。口紅を落とそうとティッシュペーパーで強くこすったり、クレンジングの時に指でゴシゴシこすったりすると、唇は摩擦を受けます。

喫煙習慣のある人の唇も、色素沈着しやすいです。喫煙すると美白作用のあるビタミンCを壊してしまうので、メラニン色素が沈着されやすいです。
また、タバコのタール色素が沈着し、唇のくすみを引き起こします。

唇に出来てしまうシミの主な原因は、「紫外線」と「口紅の洗い残し」による色素沈着です。
唇には皮脂を出す皮脂腺が存在しないので、外からの刺激を防ぐバリア機能がありません。
そのため、紫外線の刺激を受けやすく、そこにクレンジング不足による口紅の洗い残しが沈着して変色した結果、シミとなってしまうのです。
口紅にも、色素沈着を引き起こしやすい成分とそうでない成分がありますが「タール色素」は、特にクレンジング不足による洗い残しで色素沈着を引き起こしやすい成分なので注意が必要です。

※「タール色素」⇒染料あるいは合成着色料の一種です。表示方法は「赤色２１３」のように色の後に数字表記されています。

リップクリームをよく使う

「なんで保湿するのが悪いの？」って思いました？
じつはね、保湿しすぎるのもダメなんです。
というのは、
リップクリームを使うと、
どうしてもクリームと唇の間で、摩擦が起こります。
これを何度も繰り返してしまうと、
摩擦が唇を荒れさせて、乾燥を招く原因になるんです。

1日につかう回数は5～6回が目安です。
コレ以上だと、かえって唇に負担をかけちゃいます。

紫外線⇒UVカット機能付きのリップを使う

唇の日焼け止め、ではないですが、UVカット機能がついているリップクリームを使うのはおすすめです。
特に日差しの強いとき、海に行くとか晴れた日のスキー場など、強い紫外線を浴びるときにはこまめにUVカット機能付きリップを使うといいですよ。

リップクリームを塗るときは、

横ではなく、縦方向に塗る
寝る前は塗らない

この2点に気をつけましょう。

なんで縦に塗るかというと、唇のシワって、縦方向に伸びていますよね？
なので、この流れに反ったほうが、保湿効果も高く、皮膚に余計な刺激を与えなくて済むからです。
塗り方を変えるだけでも、けっこう良くなりますよ！
もう1つの、寝る前のリップクリームについてですが、含まれる油分が酸化して、唇の乾燥を促してしまうんですね。
夜は、余分なモノはしっかり落として、唇を休ませてあげましょう。

ただ、寝てる間のカサつきが気になる、という方もいますよね？
そんな方には、白色ワセリンがオススメです！
白色ワセリンは、低刺激な成分でできていて、寝るときも安心して使えますよ。
ただ、「油やけ」といって、紫外線に当たると、シミの原因にもなるので、日中は使わない方がいいです。

気を付けて！摩擦を避ける

摩擦もくすみの要因になると言われています。そこでメイクを綺麗に落とすことはもちろん、できるだけ摩擦を避けるためにクレンジングの際はゴシゴシ擦らないよう、洗浄力の高いクレンジング剤を使用するといったことが大切になります。

ビタミン不足
偏った食事をしているとビタミンが不足してしまい粘膜の保護作用が低下してしまうことがあります。
特にビタミンＢ２が減ると唇が荒れやすくなりますのでバランスの良い食事を心がけましょう。

■ストレスによる胃腸の荒れ
ストレスにより胃腸が荒れてしまうと自律神経が乱れてしまいます。唇が自律神経と密接に関係していると言われています。
東洋医学では上唇は胃に、下唇は腸にでると言われています。

緊張によっても唇が乾燥しやすくなると言われています。