《アウトバストリートメント》は、ドレ使ってる?髪質別アウトバストリートメントのすすめ♡

『アウトバストリートメント=洗い流さないトリートメント』ヘアケアに敏感な皆様はおそらく使用されていると思います。だけど、実際何を目安に購入して使用されていますか?口コミで人気な物?友達に勧められた物?モデルやメディアで有名な物?選ぶ基準で1番大切なのは自分に合った物♡

一言にアウトバストリートメントといっても種類があるのです♪

 (29519)
アウトバストリートメント

・ツヤのない傷んだ髪用トリートメント
皮脂の分泌が少ない髪や、パーマやヘアダイで傷んだ髪に十分に油分が残るようにオリーブ油やラノリンなどの油剤が配合されています。

・枝毛、切れ毛、裂け毛用トリートメント
裂けてしまった髪のケラチンやタンパク質に、よく接着するようにアクリル樹脂やシリコン樹脂などが配合されています。

・乾いた髪や硬い髪用トリートメント
髪を軟らかくするように、グリセリンやプロピレングリコールを、また吸収した水分の蒸発を防ぐようラノリンやワセリンなどを配合しています。

・オイルタイプ
髪を滑らかに包み込んで熱や乾燥から守ってくれます。

・ミルクタイプ
髪に保湿とまとまりを与えてくれます。

・ミストタイプ
軽い仕上がりで、ダメージ度が低い方向け。

ヘアクリームの利点
簡単に言えば

オイルほど重たくならず、ミストほど軽くならない

というところでしょうか。
この辺は当たり前と言えば当たり前ですよね。
ヘアオイルはオイルが成分のほとんどを占めるので、油性成分が大量に残留するため重い仕上がりになりがちです。
対してミストはアルコールなどの水性成分がほとんどなので、ほとんどのベース剤が揮発して軽い仕上がりになります。
クリームタイプはその中間のアイテムですから、当然中間的な仕上がりが見込めるということになります。

ぶりことしては『クリームタイプ』が好きです(笑)
カラーの繰り返しでパサついていて、少々重ためのカットなのでオイルを付けると更に重たく感じてしまうので…《重すぎず、軽すぎず》ぶりこの髪としてはとても理想的な彼女です(笑)

髪質に合った選び方☆

 (29513)

ねじませる時は(長さにもよりますが)耳した辺りから内側から毛先にむけて軽く揉みこむように☆ガシガシしてしまうと摩擦で髪が傷つくので注意☆
寝癖がある髪、完全に乾いている髪
寝癖直しや乾いた髪をスタイリングするには、「ミストタイプ」がおすすめ。パーマやウェーブを復活させたいときにも使用できます。

パサつく髪、ボリュームのある髪
乾燥でパサつく髪や、ボリュームのある髪には「オイルタイプ」がおすすめ。ただし、つける量を間違えるとベタっとした髪になってしまうので、少量から使うのがポイントです。根元ではなく毛先から使用しましょう。

硬くてボリュームのある髪
硬くてボリュームのある髪には「クリームタイプ」がおすすめ。濡れた髪のけにトリートメントをなじませ、ブローをするとボリュームダウンして扱いやすい髪になります。

量が少ない髪、ダメージが軽い髪
量が少なかったり、髪質が細い、ダメージが軽い髪には「ミルクタイプ」がおすすめ。このタイプの人は、つけすぎると髪がべたついたり重くなったりしてしまいがち。つけすぎに注意しましょう。

髪のコンディションも選抜基準♪

傷んだ髪には、使いやすくてダメージ補修効果も高い「ミルクまたはクリームタイプ」が効果的です。オイルタイプは、ダメージを修復させる機能よりも、髪の毛の潤いに重視している商品が多く、頭皮に付着するとトラブルを引き起こしやすくなることから少々、不向きと言えるでしょう。
もちろん、ザックリ4種類に分けているので『内容的にはコッチの方が合ってる気がするんだよね…』といったご意見もあるかと思いますが、あくまでトリートメントのタイプ別髪質別に申し上げているので、実際に使用して満足の使用感を得れている物で良いと思いますし、用途によって使い分けてみるのもアリだと思います♡

知ってて損はない使い方☆

 (29521)

お出かけ前の紫外線対策にも使いやすいミストタイプも頭皮に直接つかないように♪

ミストタイプの場合♡

ミストタイプのトリートメントは水に溶けているので毛髪への浸透力が高く有効的に毛髪へ作用してくれます。有効成分が水に溶けている為、油分が少なく熱から守ってくれるという働きが弱くなりますがオイルタイプの併用してあげるとより髪の毛のコンディションを向上させてくれます。
オイルタイプのトリートメントと併用して使用するとお互いの苦手な部分を克服する為一緒に使用する事をおすすめします。

使い方はお風呂上りにオイルタイプの洗い流さないトリートメントを使用 → 朝起きてミストタイプの洗い流さないトリートメントで寝癖直し → ブロー&ヘアアイロンと言う感じで使用しましょう。

分量とスタンダードな使い方♪

量の目安
ショート~ボブ・・・0.5プッシュ~1プッシュ
ミディアム・・・1.5~2プッシュ
ロング・・・2プッシュ~2.5プッシュ

(1)シャンプーの後、タオルでしっかり水気をとり髪を左右半分にわけ取ります。
(2)使用する量の半分を手に取り、ムラのない様にしっかり伸ばします。
(3)左右半分に分けた片側の内側から手をいれ、毛先から中間に向かって握るように揉みこんでいきます。
(4)もう片方も同様に行い、最後にクシで根元からとかすと均一にトリートメントがいきわたります。
(5)この後、普段どおりドライヤーで乾かしてください。

 (29512)

ミディアム~ロングで大体このくらいだそうです♪

ミルク系でドライ前と後のはさみうち☆

乾いた後はヘアミルクがおすすめ
ブロー後に髪の毛がパサつく方はミルクタイプのトリートメントを使用しましょう
オイル系とミスト系しか使用していない方はどうしても髪の毛がパサ付がちになりますのでミルクタイプを使用するとパサつきを抑えてくれます
また、ミルク系のトリートメントを主に使用している方も最後に仕上げで使用するとより効果が期待できます。
普段何気なく使用しているアウトバストリートメントですが、使用のタイミングひとつで仕上がりに大きく差がでますので、はさみうちやタイミングなど知っていて損なことはないはず♪♪
中にはたくさんつけてしまいがちな方もいらっしゃるそうですが、つけすぎて頭皮や顔についてしまうとソレが原因で頭皮トラブルや肌トラブルを誘発してしまうそうなので、分量やつけるポイントには十分お気をつけて使用してくださいね♪♪

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする