【ヘアカラーの色落ちを防ぐ♡ヘアケアのテクニック！】

色持ちアップ効果とカラーヘア特有のパサつきを抑えつつ、カラーをより美しく見せるツヤや潤いを与えてくれます。いつもすぐに色が抜けてしまう方は、まず、カラーの色落ちの大きな原因になることがあるシャンプーを変えてみましょう」とのこと。

カラーリング用のシャンプーを使用するのがベストなんですね。今一度、いつものシャンプーを見直してみましょうね。

「実は体の一番高い位置にある頭は、一番紫外線が当たりやすいんです。その上、黒やブラウンカラーは、紫外線を吸収しやすい色。太陽の光に当たることにより、髪の毛は紫外線のダメージを受けやすく、色は明るくなります。
このため、日焼けして乾燥した毛や髪の毛の表面部分は、パサパサのダメージ毛になりやすいのです。そして、ダメージを受けるとより日焼けしやすく、カラーが抜けやすい状態になります。

今髪の毛を触ってみて、表面がパサパサ・ゴワゴワした手触りで色が明るい方。さらに、中側の毛は表面と比べてあまりダメージがなく、色も表面より落ち着いた色であるのがすぐに見て触って分かる方は、紫外線の影響が強いと考えられます。

そんな方は、日中帽子をかぶったり、スプレータイプの日焼け止めやUVカット成分配合の洗い流さないトリートメントの使用がおすすめです」とchihoさん。

肌ばかり日焼けを気にしがちですが、美容まるまるコスト削減を目指すなら、ヘアの日焼け防止も忘れないで。

「色落ちが気になってきたけれど、ヘアサロンへ行くのをもう少し我慢したいという時におすすめなのが、色付きのカラートリートメント。

バスタイムにシャンプーの後、いつものトリートメントの代わりに、自分の髪の毛のカラーに合わせたカラートリートメントをつけ、コームでとかして時間を少し置くだけ。1回すれば、約1週間前後程色持ちします。

白髪用のブラウン系だけでなく、赤や青、紫など色々なカラートリートメントが今あり、絵の具のように色をミックスして創色も可能です。色の付いたトリートメントなので失敗や髪へのダメージも少なく、おすすめです」と話すchihoさん。

筆者も早速試してみたところ、この方法は、超簡単な上、色抜けした髪の毛が見事綺麗に染色しました。今後注目したいトリートメント決定です。

カラー施術をした当日のシャンプーは、色落ちを加速させるので控えましょう！
ヘアカラー直後は髪の内部にカラーが定着していない状態なので、水やシャンプー剤に触れると色が落ちやすくなるのです。
当日のバスタイムはヘアキャップをして髪を濡らさないようにしましょう♪
どうしても汗ばんで洗いたい！って子は、ぬるめのお湯でサッと流しましょう。水の温度を調整するだけで色落ちしにくくなります。

最初のシャンプーは24時間以上経過してから行いましょう♡
午前中早めに美容院に行って、翌朝外出前に洗うのがおすすめです！

カラーをしてから1週間は色落ちしやすい期間。カラーリング専用シャンプーを使うようにしましょう。
カラーリング専用シャンプーとは、「弱酸性の洗浄力が優しいヘアカラー用のシャンプー」のこと。
カラーリング専用シャンプーを1週間使うだけでカラーの持ちは半月は変わるんです♡

あと、髪が傷むことでカラーが落ちやすくなるので、洗髪後は洗い流さないトリートメントオイルで髪の毛をケアしましょう♪

ドライヤーや女子にとって必須のコテを使い過ぎると、髪の毛が乾燥し栄養分がなくなり色が落ちやすくなります。
ドライヤー前にトリートメント剤をつけて、髪から15cmは離して乾かしましょう。
また、コテを使う前に、髪の毛を熱から守ってくれるスプレーを使うと髪の毛への負担が軽減されます♪
カネボウSALA(サラ)の巻き髪カラーウォーターなら、コテやホットカーラーの熱から髪を守ってくれて、伸縮性の高いふんわりアレンジが持続するのでおすすめ♡

夏は特にヘアカラーが落ちやすいと感じる子も多いのでは？
長時間直射日光にあたると、紫外線によって髪の中に定着した染料が分解され、髪色が褪せてしまうからなのです。
だから日々、顔や体だけでなく、髪への紫外線対策をしっかりすることが大事！
髪にも使える日焼け止めスプレーをふりかけるだけなので簡単です♪
また、帽子や日傘などのグッズを使ったり、髪の毛をまとめて紫外線を浴びる箇所を最低限に抑えるのもおすすめ★