「せっかくお風呂に入ったのに、ドライヤーなんてかけたらまた汗かいちゃうし、暑いから自然と乾くでしょ」そんな毎日を続けていたら、秋には髪はボロボロになっちゃうかも…。髪をきちんと乾かさないことで起こる怖いデメリットと、ドライヤーの正しいかけ方、まとめました♪
濡れた状態の髪は、
少しの摩擦でもキューティクルが剥がれやすくなっていますから、
できるだけ早く乾かしてあげるのが一番!
ちゃんと乾かさないまま寝てしまうなんて、言語道断です。
デメリットその1
ツヤがなくなって
ゴワつきや
うねり、
クセなども出やすくなります!
髪は乾く時にクセがつくので、放置していると洗い終わったままの形で残ってしまい、
翌朝のスタイリングがやりにくくなる原因に。
デメリットその2
濡れた髪は
雑菌やカビ菌が繁殖しやすいので、
ニオイの原因になることも。
頭皮が臭うと感じているなら、それはきちんと乾かさない髪が原因かもしれません。
生乾きの洗濯物がイヤなニオイを発する、あの現象があなたの頭皮でも起こっているのです!
デメリットその3
頭皮が冷えて血行が悪くなり、
抜け毛や
薄毛の原因になることも考えられます。
夏だから冷えないなんてことはないので要注意!
更には首筋や肩の冷えも呼ぶので、頭痛や肩凝りなども起こりやすくなります。
暑いからといって放置はNG!
■ ゴワゴワでツヤのない髪
■ 近くに行くと頭皮が臭う
■ バキバキに凝った肩の上は抜け毛がいっぱい
■ いつも頭痛で不機嫌そう…
これでは百年の恋も醒めてしまいそうですよね・・・。
正しいドライヤーのかけ方を学んで、キレイなツヤ髪を取り戻しましょう!
ロングヘアの方は特にそうかもしれませんが、
髪の毛を乾かすことばかりに気を取られて、
髪の根元や頭皮には目が向かないことも。
しかし、前述の通り、頭皮を乾かしてあげることは大変重要です!
まず頭皮から乾かしてあげましょう。
ただし、頭皮は乾燥しやすいので、ドライヤーは20cm以上離してかけるのが美髪のルール。
一か所に集中して熱風が当たらないよう、ドライヤーを左右に揺らしながら乾かしましょう♪
頭皮が乾いてきたら、次は髪全体を乾かしていきますが、
この時もドライヤーを近付け過ぎないよう、20cmの距離をキープです!
外側も内側も、まんべんなく乾かします。
髪のためと思っていても、お風呂上りにドライヤーをかけるのはイヤ!という時ありますよね。
そんな時は、時々冷風に切り替えるといいですよ♪
暑さが落ち着いてきたら、また温風にという感じで、冷風と温風を交互に使い分けてみてください!
生乾きの場合は冷風を当てるとヒンヤリしますから、充分に乾いたかどうかの確認にもなります。
ドライヤーの最後は
冷風で締めるようにしましょう!
キューティクルを引き締め、余計なクセがつくのを防止できますので、
翌朝のスタイリングも楽になります♪
髪の中に籠っていた温度も下げられますので、
後からじっとり汗ばんでしまうこともなくなり、さっぱりしますよ♪
夏の太陽を味方に付けて輝くような、ツヤツヤ髪を手に入れてくださいね☆