細くてコシがない髪質の人に特におすすめのシャンプーの仕方はこれです! 特にロングヘアで、シャンプー時に、指がすっと通らない人にはかなりいいです。それは「シャンプーは●にする」という方法なんです!
時々、シャンプーとコンディショナーを間違うことくらいありますよね?
目が悪い人なら、頭につけてしまって、泡が立たないと思ったらシャンプーではなかったとか。
そうそう、それです。
シャンプーはコンディショナーの後に使うんです!
すると、つるつるさらさらの扱いやすい髪になるんです♡それをご紹介します。
リバースケア=順番逆ケア。
シャンプー前にトリートメントをするということ。
●指通りがよくなるということで、シャンプーの時に髪にダメージを与えにくくなるのも嬉しいですね♪
リバースケアって何故いいのって?
特に細くてうねっている髪質の人はリバースケアを試してみたら良さそうです!
細い髪は洗髪時の摩擦によるダメージを受けやすく、もともと髪の栄養分も少ない
最初にコンディショナーをつけることで、傷んだ髪の補修効果が高まること。
この考え方は、ヘアオイルなどを使ってシャンプー前に頭皮をマッサージしたり、毛先をケアした後にシャンプーをするという方法と同じこと。
シャンプー中に濡れた髪をゴシゴシとこする動作は髪の毛を傷めやすいため、シャンプー前にしっかり傷んだ部分をカバーしてあげられるのです。
シャンプーを洗い流しても指通りがよく、ドライヤーでいつものように乾かした後も髪がごわごわとすることがない。それ以上に、スルスルとなめらかな指どおりで、髪のサラサラ感や「軽さ」が違うのです。
シャンプー前のコンディショナーはとっても良さそうですね。
コンディショナーには、傷んだ髪の毛の表面をコーティング剤で保護してくれる働きがあります。リンスも同様に、髪の表面にコーティングをして、指通りを滑らかにしたり、表面のすべりをよくしてくれます。
一方、トリートメントは髪の中まで栄養分が浸透して、より補修効果が高いものです。
リンスの役割は髪の静電気防止や手触りを柔らかくすることです。その効果は髪の表面のみで、あくまでもダメージを防止する程度なのです。
市販の商品にはコンディショナーというものもありますが、コンディショナーはリンスとトリートメントの中間位の効果のものを指します。
髪を軽く濡らしてから、コンディショナーをつけて5分ほど置いたら洗い流し、その後に通常通りシャンプーをします。
コンディショナーはしっかりと洗い流さないと、シャンプーの泡立ちが悪くて洗った感じがしないのは確か。
■髪にワックスやらヘアスプレーやらを結構使っちゃっている人の場合は…
ワックスが落ちにくいときは、シャンプーする前に、まずはお湯でしっかりと髪をすすぐことをおすすめします。髪を揉むようにすすぐと効果的ですよ。それでも落ちにくい場合は、お湯ですすいだ後にコンディショナーを一度髪になじませて洗い流すと良いでしょう。