食洗機に入れる前に予洗いする?じゃあ、髪もシャンプー前に予洗いしよう!

シャンプーは大切ですが、シャンプー前の予洗いでシャンプーの洗浄力がより効果的に!しっかり汚れを浮かせて、髪への負担を軽くしましょう!健康な髪にするには、シャンプー前の予洗いがとっても大切だったんです!

予洗いって何?

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予洗いとは、シャンプーを付ける前に、ぬるま湯で髪と頭皮をすすぐことを言います。これはシャンプー前におこなう大事なステップになります。
え、当たり前じゃん……と思わないでくださいね!
これは、とても大切な美髪へのステップなのです!
予洗いをおこなうことで、毛穴が開いて汚れが落ちやすくなるでしょう。また髪にしっかりと水分を含ませることで、シャンプーをする際に発生する摩擦を減らしてくれる役割もあるのです。
予洗いなしでシャンプーをすると“切れ毛”や“枝毛”など、髪の毛に直接ダメージを与えてしまいます。それだけでなく“薄毛”や“抜け毛”、“かゆみ”、“フケ”など頭皮にも悪影響を及ぼしかねないのです!

予洗いの重要性を知る!

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予洗いを行うと、髪の毛や頭皮に付着したホコリや軽い汚れを70%洗い落とすことができるので、シャンプー時の負担を軽くしてくれます。それだけでなく、頭皮に水のバリアを作るのでシャンプー剤の刺激から髪を守る効果もあります。
このように、「予洗い」で落とせる汚れを、シャンプーの力を借りて落とすのは変ですよね。
「シャンプーすれば軽い汚れも、ひどい汚れも一緒に落とせるじゃん!?」ではいけませんよ。
シャンプーの時間はできるだけ短いのが理想です。
汚れが多いと、それだけ時間がかかってしまいますので。
先程書いたように「予洗い」で軽い汚れを落とす。
こうすることで、シャンプーの洗浄力が高い状態で、洗浄できるわけなんです。
洗浄力そのものがレベルUPするのではなく、うまく伝えることができると言った方がいいかな。
髪が汚れていたり頭皮に皮脂が詰まっていると、シャンプーの洗浄力を奪ってしまうのです。。だから、予洗いが大切なのです!
では、順番に正しい予洗いのやり方を見ていきましょう!

まずはブラッシングで汚れを浮かす!

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髪を濡らす前に、目の粗いブラシで毛先からブラッシングしてあげます。
ブラシはクッション性のあるものを使うと頭皮マッサージの効果になります。

髪を洗う理想の温度は38〜40℃!

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理想の温度は38〜40℃ですが、特に冬場はこれよりも高い温度のお湯を使ってしまっていることが多いのです。
あまり熱く設定してしまうと、頭皮や髪が乾燥してしまいます。シャワーとして浴びるには少し温度が低いかな、というくらいの温度でおこなうと良いでしょう。

手に溜まるお湯で洗う「ためすすぎ」で!

予洗いは1〜2分程度の時間をかけること。ここで髪の汚れの8割は落とすことができます。
指を髪の中に差し入れ、手のひらにためたお湯で地肌を洗う「ためすすぎ」を行いましょう。
手のひらのお湯を、頭皮に直接パシャパシャとかけるようなイメージで行えばOK。ショートヘアの方でも、このプロセスはしっかり行ってください。
大体頭部の4ヶ所くらいでためすすぎを行えば、頭皮全体にお湯が行き渡ると思います。
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ただ濡らすだけではいけないんです!!
もうがっつり髪、頭皮をビショビショにして下さい。
シャンプー後にすすぐような感じで洗って下さい。
そうしたら調度良い感じになると思います。
逆に考えると、それぐらい濡らさないといけないわけなんです!
もちろん、濡らすだけではいけませんよ!
指の腹を使って、頭皮をしっかりもんで洗ってください。強弱をつけたりまっさ―s時するような感じです!
注意点としては、爪を立てて洗わないことです。
指の腹で洗ってください。
正しい“予洗い”をすれば、しっかりと汚れも落とせて髪の健康を取り戻すことができる可能性が高まるので、是非試してみてくださいね。