そういえば最近使って無かった。。。くるくるドライヤー活用法♪

ドライヤーどいえばL字型のイメージで、縦型の通称くるくるドライヤーはあまり使用したことがない。という方も多いかと思います。ですがね、意外と朝や忙しい時間のブローや寝癖直しにとても重宝するのですよ♪今回はそんなくるくるドライヤーにフォーカスを当ててみたいと思います♡

意外と使えるくるくるドライヤー♪

 (28551)
ブローが下手な人には向いてる

美容師さんのブロー方法は、ブラシとドライヤーを分けているから自分でブローするのは難しいですよね!?

だから、簡単にブローできる。くるくるドライヤーが重宝されているのです。

ヘアケア初級者向けのアイテムです。

私も美容師さんに聞いたところ、内巻きボブは髪の表面が長め、首筋のあたりの髪の内側は驚くくらい短めに切るとキレイに内巻きになるそうです。
乾かすときはくるくるドライヤーで充分でした。
普通のドライヤーだと結構めんどくさいですよね(^_^;)くるくるドライヤーで引っ張りながらとにかく内巻きにくるくるしてました。
大体、ブラシのものと、カール用のヘッドがついて来ますが、カール用は引っ張りづらいので、普通のブラシタイプがやりやすいと思います。
一度綺麗にブローすれば寝癖もそんなに気にならなかったです。

まずはおさらい♪くるくるドライヤーの使い方♪

 (28524)

STEP1:ヘアドライヤーで85〜90%乾かす

くるくるドライヤーは髪を乾かすドライヤー機能が強くないので、最初に全体の水分を飛ばしておきましょう。
少し面倒に感じますがこれは重要なポイントで、根元をよく乾かすようにしてください。

 (28526)
STEP2:キープする

髪をひとつかみして、くし部分に巻き付け3秒~5秒キープ!
髪を巻き付けたら、それを支えるように手を添えておきましょう。

ここで欲張って髪の毛を一度に多く巻こうとすると、きれいに癖がつきません。

 (28528)
STEP3:形を整える

髪からくし部分をぬいたら、支えていた手でカールした部分の形を整える。

あとはこれの繰り返しです。

文章にすると手間が掛かるように感じますが、実際やってみるとそれほど面倒ではありません。
慣れてくれば自分のやりやすい方法も分かってくるでしょうし、ヘアセットの時間短縮になるはずです。

記述にもありますが、大切なポイントは普通のドライヤーで根元をしっかり乾かし中間辺りからはほどほどに乾かすことと、くるくるドライヤーを使用する際に一度に掴む毛束を欲張らないこと♪
いずれもなかなか乾かなかったり癖がつかない原因になり、過剰に熱を与えなければいけなくなります。

あのボブをくるくるドライヤーで作る☆

 (28531)
面倒なブロッキングは必要なし!

ブローするときに面倒なのが、髪のブロッキングです。でも、ボブくらいの長さであれば、いちいち細かくブロッキングせずに、表面と奥側の2つに分けるだけでOKです。表面から半分程度の髪をとって、トップでピン止めしておきましょう。

また一度にブローする髪の量ですが、サイドは前・中・後の1/3ずつ、後ろは左右に分けて1/2ずつが目安です。

 (28533)
根元は完全に乾かし、シャワー後でなければスタイリング剤を髪に吹きかけ、少ししめらせておきましょう。で、ドライヤーを中間位置で内側に入れ上から下にすくうように手首を半回転しながら巻いていきます!!ここでポイントなのは、支える手!髪がブラシから外れないように、しっかりと髪をブラシに当てる様に支えます!!で、形を壊さないようにドライヤーを抜きます♪
・・・これだけです。
ちなみに、この作業に入るより前にトップはドライヤーでしっかりと持ち上げておきましょう♪
でないと、トップだけペタンコで不恰好になってしまいますから(涙)
 (28535)
最後に仕上げで冷風をかけてセットすると艶感を出すこともできますよ♡

うつぶせで寝た時の前髪もチョチョイのチョイ♪

 (28538)
まずは癖を直したい部分を濡らしましょう♪
(湿らす程度に☆)
 (28540)
ブロッキングなどの必要はありません。
そのまま内側からドライヤーを入れて反対の手で支えながらファイヤー☆(温風)
 (28543)
そのまま真っ直ぐ下に引っ張りましょう♪♪
(思いっきり☆)
 (28546)
ブロッキングは必要ありませんが、前髪のセンター・右横・左横と三箇所に分けてすると、キレイに仕上がりますよ♪と、いうことで完成♪♪

失敗すると80年代のおネェさんに。。。

 (28548)
このように思いっきり浮かせて風を当ててしまうと、さしずめ白鳥さんになってしまうので要注意です。
いかがでしたか?昨今はブラシ部分を変えてさらに幅広いアレンジが出来るようになっている、くるくるドライヤーもあるそうです♪♪
ついてしまった寝癖なども少し湿らせてブローをすれば簡単にナチュラルストレートに出来てしまうからスグレモノ☆

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする