ドライヤーどいえばL字型のイメージで、縦型の通称くるくるドライヤーはあまり使用したことがない。という方も多いかと思います。ですがね、意外と朝や忙しい時間のブローや寝癖直しにとても重宝するのですよ♪今回はそんなくるくるドライヤーにフォーカスを当ててみたいと思います♡
意外と使えるくるくるドライヤー♪
ブローが下手な人には向いてる美容師さんのブロー方法は、ブラシとドライヤーを分けているから自分でブローするのは難しいですよね!?
だから、簡単にブローできる。くるくるドライヤーが重宝されているのです。
ヘアケア初級者向けのアイテムです。
私も美容師さんに聞いたところ、内巻きボブは髪の表面が長め、首筋のあたりの髪の内側は驚くくらい短めに切るとキレイに内巻きになるそうです。
乾かすときはくるくるドライヤーで充分でした。
普通のドライヤーだと結構めんどくさいですよね(^_^;)くるくるドライヤーで引っ張りながらとにかく内巻きにくるくるしてました。
大体、ブラシのものと、カール用のヘッドがついて来ますが、カール用は引っ張りづらいので、普通のブラシタイプがやりやすいと思います。
一度綺麗にブローすれば寝癖もそんなに気にならなかったです。
まずはおさらい♪くるくるドライヤーの使い方♪
STEP1:ヘアドライヤーで85〜90%乾かすくるくるドライヤーは髪を乾かすドライヤー機能が強くないので、最初に全体の水分を飛ばしておきましょう。
少し面倒に感じますがこれは重要なポイントで、根元をよく乾かすようにしてください。
STEP2:キープする髪をひとつかみして、くし部分に巻き付け3秒~5秒キープ!
髪を巻き付けたら、それを支えるように手を添えておきましょう。ここで欲張って髪の毛を一度に多く巻こうとすると、きれいに癖がつきません。
STEP3:形を整える髪からくし部分をぬいたら、支えていた手でカールした部分の形を整える。
あとはこれの繰り返しです。
文章にすると手間が掛かるように感じますが、実際やってみるとそれほど面倒ではありません。
慣れてくれば自分のやりやすい方法も分かってくるでしょうし、ヘアセットの時間短縮になるはずです。
いずれもなかなか乾かなかったり癖がつかない原因になり、過剰に熱を与えなければいけなくなります。
あのボブをくるくるドライヤーで作る☆
面倒なブロッキングは必要なし!ブローするときに面倒なのが、髪のブロッキングです。でも、ボブくらいの長さであれば、いちいち細かくブロッキングせずに、表面と奥側の2つに分けるだけでOKです。表面から半分程度の髪をとって、トップでピン止めしておきましょう。
また一度にブローする髪の量ですが、サイドは前・中・後の1/3ずつ、後ろは左右に分けて1/2ずつが目安です。
・・・これだけです。
ちなみに、この作業に入るより前にトップはドライヤーでしっかりと持ち上げておきましょう♪
でないと、トップだけペタンコで不恰好になってしまいますから(涙)
うつぶせで寝た時の前髪もチョチョイのチョイ♪
(湿らす程度に☆)
そのまま内側からドライヤーを入れて反対の手で支えながらファイヤー☆(温風)
(思いっきり☆)
失敗すると80年代のおネェさんに。。。
ついてしまった寝癖なども少し湿らせてブローをすれば簡単にナチュラルストレートに出来てしまうからスグレモノ☆