そのヘアアイロンの温度ホントに正しい?

普段日常的に使うヘアアイロン。今では必需品ですが本当に正しい使い方、できていますか?

まずヘアアイロンの仕組み

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ヘアアイロンには、熱の力を使って、髪の内部から水分を取り除いて髪の毛をまっすぐする為のストレートアイロン、内巻き、外巻きなどにする為のカールアイロンがありますが、どちらのタイプも髪の毛に直接熱を伝えるので、髪のキューテイクルが傷んでしまい、ツヤが無くなってしまったり、乾燥しすぎてパサパサになってしまったりすることがあります。

低温すぎても、高温すぎてもダメ!

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いくら低い温度でやっても、時間をかけて巻いたり、何度も何度も、アイロンを当ててしまうのも、ダメージが進んでしまいます。
髪質にもよるのですが、温度の適正は、温度高めだいたい、160~180度ぐらいに設定し、一発で仕上げるのが、一番理想的です(^^♪
一般的に、髪の毛に与えるダメージを抑えるためには、120度までに抑える必要があります。
ただ、髪の毛が太くて硬いタイプであった場合、なかなかクセがつかない為、数秒間あててしまうことがありませんか?
ヘアアイロンを長くあててしまうという行為は、120度以上のアイロンを髪の毛に与えるより、さらに大きいダメージを髪の毛に与えることになります。
ヘアアイロンを、髪の毛の付け根から順にあてていき、カールを効かせたい毛先の部分で、止めるというような使い方をしている場合には、3秒以内に留めるようにし、それでカールにならない場合には、150度まで上げてみましょう。

髪質とダメージにあった温度設定がキモ!

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直毛で毛先をしっかり内側にに丸めたいという方は150度位で

根元のクセが強くてしっかり伸ばしたいという方は180度ぐらい

・巻きつけるタイプのカールアイロンは、135℃を超えた状態で長時間熱を当ててしまうと髪ダメージが現れてしまうため気をつける必要がある。

・挟んでサッと滑らせるストレートアイロンは180℃以上で使用すると高温によってキューティクルが剥がれしまう恐れがある。

髪を傷めないようにできることをやろう!

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トリートメント剤を使用する

髪を熱から守ってくれるようなトリートメント剤などを事前に使用してコーティングしてあげましょう。スタイリングも長時間キープする事ができます。

ダメージによって温度設定を変える

ちょっと髪の傷みが激しいな…そう感じる時は、前述したMAX温度でもNG! 少し時間をかけてでも、さらに低温で使用するようにしましょう。

高温で巻けばスタイリングが早いし上手くいくと感じている方も多いかと思いますが、それでは髪のダメージが気になりますよね! 正しい使い方を知ってヘアーアイロンの温度を見直してみましょう。

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