そろそろ季節も秋に移り変わる頃ですね・・・。秋は抜け毛が多くなる季節です。正しい生活とツボ押しで抜け毛薄毛を予防しましょう!
女性でも薄毛になる
今やストレス社会。女性だって『ハゲる』危険性が!!ハゲなくても髪は細くなり腰もなくなってくるので外から地肌が見えてしまうなんてことに…
女性の薄毛の原因は、加齢と性ホルモンバランスの変化が主な“原因”になっている場合が多くあります。
女性にとって「髪は命」。女性ですから、年齢とともに衰えを感じていくのは誰にとっても悲しいこと…でも現実には、女性はだんだん髪のハリやコシがなくなり、白髪や薄毛、抜け毛など、さまざまな形で「加齢変化」が目立ってきます。
髪の密度は20歳がピーク、太さにおいては35歳がピーク。その後は密度・太さともに衰えていき、30代後半くらいから「髪のうねり」も目立ってきます。そして40歳前後で急に髪の衰えを感じる女性が増えます。さらに出産や更年期といった性ホルモンのバランスの崩れが薄毛・抜け毛を悪化させてしまいがちです。
特に秋は抜け毛の多い季節・・・
「秋は抜け毛が増える」と言われることから、季節的な一時的なものだと捉えられがちです。秋に抜け毛が増えるのも事実で、正しいお手入れを行えば、予防することが可能です。
秋は抜け毛の季節とよく耳にします。一般的に髪が抜けやすいのは、夏の終わりから秋。その原因としては、紫外線の影響や季節の変わり目で体調を崩しやすいなど、様々な原因が考えられます。また、体力の低下や疲労、ストレスが重なったりすることでも髪が抜けやすくなります。
そんな手強い抜け毛はツボ押しで改善!!
「百会」の癒し効果と揉み方「百(多種・多様)」な経絡が「会(出会う・交わる)」という意味の名をもち、その名のとおりさまざまな健康効果をもつ万能ツボ「百会」についてです。【主な効能】:癒しという観点では「ストレス・自律神経失調症・不眠症」などに効果があり、痔・抜け毛・頭痛などの改善効果がよく知られます。
裏技実行!!やり方は簡単!!
百会のツボを指の腹で“グーッ”と押して刺激をします。これを1日に何回も行うだけ。気が付いた時に指圧。頭皮の血行を劇的に向上させます。『百会』-髪の発育をつかさどる「毛乳頭」の働きを活発化させます。
※この裏技は、将来の脱毛予防だけではないのです。髪に健康を保ち、髪が早く伸びるようになるなどの効果も期待できます。この他にもこのツボの効能はあり、不眠・頭痛・痔・自律神経失調症など全身を調整し直してくれます。
自律神経の働きは体の健康のみならず精神の活動にも多大な影響を与えます。人体は「労働・闘争・運動」などの場面で交感神経が優位に働き、体や脳がリラックスしている場面では副交感神経が優位に働きますが、ストレスが多い生活を続けると自律神経の働きが交感神経優位に偏ります。
『腎穴』のツボを探して、裏技実行!!このツボは手の内側、手のひらを開いて小指の第1関節にあります。
裏技実行!!こちらもやり方は簡単!!
親指の腹で優しく腎穴を押しましょう。「1・2・3」とゆっくり数えながらツボを刺激し、親指を添えたまま緩めるという動作を3セット繰り返しましょう。『腎穴』-抜け毛・切れ毛・髪の傷み・パサつき・というような髪のトラブルに効果があります。
もちろん日々の健康管理や食事なども大切です
その1:生活リズムを整えましょう。夏期休暇に過ごした「遅寝、遅起き」を続けていませんか?髪にとって質の良い睡眠はとても大切なものです。髪の毛根にある毛母細胞の細胞分裂が夜9時前後にピークになり、午後10時から午前2時頃が最も成長すると言われています。質の良い睡眠を得ることは、溜まったストレスの解消にも効果的ですので、できるだけ早く寝ることを心がけ、十分な睡眠をとりましょう。
その2:適度な運動を心がけましょう。適度な運動は筋肉の緊張を和らげ、頭皮への血流が良くなり髪に良いとされています。無理をせず毎日続けていくことが大事ですので、ウォーキングやストレッチなど簡単な運動からスタートしましょう。
その3:バランスのよい食事を。必須アミノ酸は意識してとりましょう。髪は、主にたんぱく質で構成されています。たんぱく質は、様々なアミノ酸から合成されるため、髪の形成にはアミノ酸が必要不可欠です。しかし、20種類あるアミノ酸のうち、9種類の『必須アミノ酸』は体内で合成することができず、食事などで摂らないと、髪を作ることができなくなってしまいます。効果的にたんぱく質を合成させるため、偏りのない食生活を心がけましょう。
[必須アミノ酸を含む食材]
牛肉、魚介類、鶏肉、牛乳、チーズ、レバー、大豆、卵 など