ヘアケアは頭皮から！！子供のシャンプーのポイント♡

1.泡はたっぷり泡立てる
シャンプーは頭皮を洗うもの。シャワーでしっかりと地肌と髪をぬらしておきましょう。頭皮を洗うには手にとったシャンプーをよく延ばしてから、たっぷりの泡でやさしく洗うのが正解。このとき、お湯の温度はぬるめで。熱めのお湯はNGです！

2.洗うときは指の腹を使って
シャンプーは指の腹で丁寧に洗って。爪を立てて洗ってしまうと頭皮に傷がついてしまいます。抜け毛や頭皮トラブルの原因になるので爪を立てるのは絶対にNG！

3.これでもか！というほどしっかり流す
シャンプーのあとはぬるま湯でしっかりシャンプーを洗い流して。シャンプーが残っていると髪が傷んだり、頭皮トラブルの原因に。これはリンスのときも同様。しっとり感を残したいからとリンスをしっかりすすがないのは頭皮を詰まらせてしまうのでNGですよ～。リンスの場合は頭皮につけるのもやめましょう。

4.濡れたままにせずしっかり乾かす
自然乾燥ならドライヤーの熱で傷む心配もナシ！なんて思っていませんか？キューティクルが開いた状態でダメージを受け放題！。濡れたままだと、雑菌が繁殖しやすい状態なのでドライヤーで乾燥を。その際、8割がた乾いたら冷風で仕上げるのが◎。

頭皮が乾燥しているという事は、頭皮の皮脂が少ないという事です。

頭皮が正常な皮脂で覆われていれば、なんら問題は有りません。

頭皮の皮脂の役割は、頭皮を刺激から守ってくれたり、悪い細菌が増えるのを抑制したり、頭皮に必要な水分が蒸発しないようガードする役割などがあります。

正常な皮脂があるおかげで、健康な頭皮でいられる訳です。

皮脂が少ない状態が長く続くと、悪い細菌が増殖して、頭皮の臭いや頭皮ニキビ、脂漏性皮膚炎などの危険性が高まります。

ですから、頭皮の乾燥は注意しなければならないのです。

シャンプーの後、すぐにドライヤーで乾かしてください。頭皮が濡れている状態は、悪い細菌が増殖しやすい環境です。

『mogans（モーガンズ）のノンシリコン・アミノ酸ヘアシャンプー』（写真下）。

コレは、VOCEでも活躍していた田中マヤちゃんというママモデルも大絶賛のシャンプー。

保湿効果にプラスして、産後の抜け毛対策にも良いのだそう。

mogansはブランド内で独自の厳しいオーガニック基準を設定しています。そして、その数字を満たすアイテムしかつくっていないので、信頼度も抜群です。

最初のオススメアイテムは『erbaviva（エルバビーバ）のベビーシャンプー』（写真下）。

このベビーシャンプーは、水で伸ばすと泡がホイップクリームみたい。とにかく泡立てているときの手の感触が気持ちいいんです。

汚れというのは基本、液ではなく泡で落とすので、「どんな泡立ちなのか？」は重要なポイント。

erbavivaは「やさしい泡で頭を洗える」と、知り合いのママモデルさんの間でも高評価です。

アミノ酸シャンプーの主成分アミノ酸とは、私たち人間の体を作っているタンパク質の一部で、髪や頭皮、肌に刺激が少ない洗浄成分です。汚れを落とす洗浄力もとてもマイルドで、髪や頭皮に不必要な汚れは取りますが、必要とされる油分は残して洗ってくれます。

アミノ酸シャンプーは、刺激もほとんどなく汚れだけを取り、必要な油分を頭皮に残して洗うことで、肌にやさしいシャンプーと言われています。アミノ酸シャンプーではない、高級アルコール系のシャンプーや石鹸シャンプーですと、洗浄力が強く頭皮に必要な油分まで洗い流してしまいます。

頭皮に必要な油分は頭皮をガードする役割もありますので、油分を取りすぎることにより頭皮は刺激に弱くなり、乾燥して頭皮トラブル（フケや痒みなど）の原因ともなります。このような症状をアミノ酸シャンプーは防ぐことができるので、乾燥肌や敏感肌、アトピー、子供の肌にも優しいシャンプーと言われているわけです。