夏の色白は春から備える♪マストアイテム《日焼け止め》の選び方♪♪

色白を守るためには春からの紫外線対策がとても重要となってきますそして紫外線対策の必須アイテムといえば『日焼け止め』ですよね♪♪だけど、年々バリエーションが増えている日焼け止め。ドレを買おうか悩みませんか?

肌質別・用途別 日焼け止めのタイプの選び方

敏感肌・乾燥肌の人は、クリームタイプ

敏感肌・乾燥肌の人は、クリームタイプ

水分や油分が不足しがちな乾燥肌や、敏感肌の方には、クリームタイプがオススメ。
保湿成分が含まれていて、スキンケア効果のあるものも。
化粧下地として使えるものもあり、一般的に使われているタイプといえます。
しかし、オイリー肌の方には、毛穴に油分が詰まって肌荒れの原因にもなるので、
Tゾーンを避けて使うか、ローションタイプか乳液タイプの使用がオススメです。

脂症の人は、日焼け止め「ミルク」

脂症の人は、日焼け止め「ミルク」

脂症の人や、夏場の暑い時期にオススメなのが、ミルクタイプの日焼け止めです。

とくに脂症の人の場合、マットな感触のミルクローションを使用すると、他タイプの日焼け止めに比べ、肌がサラッと仕上がるのがよく分かると思います。

保湿効果が欲しい場合は、日焼け止め「ジェル」

保湿効果が欲しい場合は、日焼け止め「ジェル」

ジェルタイプ
特徴:伸びやすく、水のような軽い肌触り
メリット:軽い付け心地、白浮きしにくい

☆こんな方におすすめ
・全身に使いたい
・日常的に使いたい
・付け心地を重視している

広い範囲の紫外線対策には、日焼け止め「スプレー」

広い範囲の紫外線対策には、日焼け止め「スプレー」

最大の特徴はメイクをした上からでも塗り直しが楽に行えること。他のタイプのようにメイクの上からの塗り直しが難しいタイプとは違って、ふりかけるだけのスプレータイプなので塗り直しも簡単。また、髪の毛にも使えるものもあるのでヘアケアに気をつかっているという人にもオススメです。日中にどうしても日焼け止めを塗り直したいという人は、携帯しておくと非常に便利でしょう。
さまざまなタイプがありすぎて選ぶ判断が難しいですよね(´・ω・`)
そんな場合は使う部位や自身の肌質を基準にして選ぶと良いかもしれません♪
そうなると次は成分が気になってきますよね?

「紫外線拡散剤」と「紫外線吸収剤」と「ノンケミカル」

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ブロック方法は大きく分けて2種類あります。1つは鏡のように紫外線を反射させることで肌へ紫外線が届くのを防ぐ「紫外線散乱剤」、もう1つは紫外線を吸収し、そのエネルギーを熱に変換することで紫外線から肌を守る「紫外線吸収剤」

紫外線吸収剤

・伸びが良く、白浮きしにくい
・肌への負担がかかりやすい

紫外線吸収剤は、日焼け止めが肌の表面で紫外線を吸収して肌の内部に紫外線が侵入することを防ぎます。 日焼け防止の効果が非常に高く、白浮きしづらいというメリットがある反面、紫外線吸収剤は吸収した紫外線を化学反応によって赤外線や熱に変えて外へ逃がすので、肌への負担がとてもかかってしまいます。

紫外線散乱剤

紫外線散乱剤は、その名のとおり、紫外線を反射・散乱させてお肌に浸透するのを防ぐ効果のある成分です。紫外線散乱剤は、ミネラルファンデーションにも含まれる酸化チタンや酸化亜鉛などの無機粉体です。

紫外線散乱剤のメリット
紫外線吸収剤に比べて、肌にやさしいのがメリットです。

紫外線散乱剤のデメリット
最近は伸びのいいものも増えましたが、紫外線散乱剤は白っぽくなってしまったり、重たい質感が特徴です。
また、UV効果が短時間で飛んでしまうので、塗りなおしが必要となります。

ノンケミカル

本当にノンケミカルか要チェックです。たとえば、体に良くないとされる紫外線吸収剤や、その他の特定の化学物質だけを使用していないので、その部分だけをもってノンケミカルと言っている商品が存在します。その他にはたくさんの化学物質や合成物質が使われている場合があります。
「ノンケミカル=肌にいい」といった勘違いを起こしてしまいますね。。。
紫外線吸収剤というケミカルを使用していないだけで、ソレ以外の合成剤は使用されている。ということなので、安易に勘違いしないように気を付けなければですね

SPF・PA の選び方

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SPFの意味

SPFは
Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略です。
紫外線防御指数とも呼ばれます。
紫外線をあびた時に肌が赤くなるまでの時間を何倍に長く出来るかを表しています。

例えばSPF10の日焼け止めを使うと・・・
20分×SPF10=200分(3時間20分)
日焼け止め効果が持続可能という意味です。

ですから、値が小さくても途中で塗り直せばいいのであまり高い値ではなくて大丈夫です。

肌タイプにより、普段の日焼け止めの基準が変わります。

肌タイプ1:日焼けすると赤くなり、その後は黒くならない
→SPF50+、PA++++程度
肌タイプ2:日焼けすると赤くなり、その後は黒くなる
→SPF30、PA+++程度
肌タイプ3:あまり赤くならないが、すぐに黒くなる
→SPF20、PA++程度

※PA=紫外線A波(UVA)の防止効果を表すもの。現在、日本では+〜++++まであり、++++がマックス値。

日焼け止めのPA

PAは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。++++、+++、++、+の4段階があり下記のように設定されています。
PA++++極めて高い効果がある
PA+++非常に効果がある
PA++かなり効果がある
PA+効果がある
紫外線A波はシミ・たるみなど肌の老化の原因となるものです
そしてこのA波は一年中降り注いでいるそうです
肌が黒く焼けるのも嫌ですが、その後シミなどの原因になるA波はもっと対策に力をいれるべきかもしれませんね。。。

理想の日焼け止めの条件は…?

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理想の日焼け止めは

毒性の高い紫外線吸収剤を使っていない
ナノ化された酸化チタン・酸化亜鉛を使っていない
酸化チタン・酸化亜鉛がコーティングされている
それでもきちんと紫外線から肌を防護する効果がある
日焼け止め成分の基材もシリコンなどを含まないなるべく自然なものである
白浮きがひどすぎたり、伸びが悪かったりといったあまりに使いにくいものではない
ミネラル粒子を吸い込むようなパウダーではない

といったところになります。

SPAやPA、数値が高いほうが良さそうに思えても、実際肌にはかなりの負担となっているようなので毎日使用していると逆に肌荒れの原因にもなってしまうそう。それに、日焼け止めを使用しているから全く日に焼けないというワケでもありません(´・ω・`)
結局影響が出始めるまでの予防、つまり防御力を一時的にあげているに過ぎない。ということも忘れないように、塗り直しなども気にかける必要がとても大切なのだそうです

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