カラーリングした髪は、そのままでは痛んでしまうのでヘアケアが大切です。 お手入れをしていないと、パサパサした艶のない髪になってしまい、せっかくカラーリングをしても、印象が良くありませんね。
カラーリングの仕組み
★どうやって色をつけているの?
カラー剤に含まれるアルカリ剤が、髪の表面を覆っているキューティクルを開いて、髪の内部に染料を浸透させることで髪に色をつけます。★カラーリングの「褪色」って何故おこるの?
カラーリングの色落ちのことを「褪色」(たいしょく)といいます。褪色するのは、せっかく浸透した染料が髪の内部にとどまらず外に流れ出てしまうからです。★「褪色」を防ぐにはどうしたらいいの?
褪色しないようにするためには、ダメージをできるだけなくして、キューティクルや髪の内部に隙間を作らないことがポイント。ウロコのようなキューティクルが開いているとそこから色素がでてしまうし、髪の内部がスカスカだったら、色素をしっかりキャッチできなくてやっぱり出て行ってしまいますからね。