ショウガ・からしに続く日本の薬味御三家といえば『わさび』♡お造りやお蕎麦を食べる際に、一緒に食される方も多いのではないでしょうか?あの『ツーン』が美味しいんですよねぇ♡中には逆にその『ツーン』が苦手な方もいらっしゃるかも知れませんが。。。せっかくなら知って試してみていただきたい♡
ポルフェノールより高い美容成分保持者《わさび》
赤ワインを飲むより美容にいい!わさびには美容効果が盛りだくさん!
高い抗酸化作用わさびの美容効果として注目されているのは、抗酸化作用です。抗酸化作用といえば、赤ワインなどに含まれるポリフェノールが有名ですが、活性酸素を除去するポリフェノールよりも高い抗酸化作用があると言われています。
それがわさびに含まれるスルフィニルと言う成分です。スルフィニルは人間の細胞に備わっている抗酸化物質を活性化させる働きがあります。
スルニフィルは活性酸素に関係なく、抗酸化物質を分泌させるので、活性酸素が増えたときに、すぐに取り除くことができるのです。
シミ・ソバカスをなくす美容効果 わさびにはビタミンCを多く含んでおります。ビタミンCは還元作用があるので皮膚を黒くするメラニンという色素成分の生成を抑え,皮膚を白くすべすべに保つうえシミ・ソバカスをなくす美容効果があります。
が、それがまさかポルフェノールよりも優れたものだという事には更に驚きです。
毎日赤ワインを飲むのは車を運転される方には難しいことかも知れませんが《わさび》なら続けられるかも?!
デトックス効果で美肌も美体と一石二鳥♡
わさびには解毒代謝酵素のGSTを活性させる力があり、その解毒力は野菜の中でナンバーワン。
わさびには血流を改善する効果まであり、代謝を上げ、痩せやすい体作りにはもってこいの食材。
主食や主菜ではないので、毎日の食事に取り入れやすく、ストレスフリー。
もともと人間の細胞には、活性酸素と戦う「グルタチオン」という物質を備えていますが、グルタチオンは加齢とともに減少するもの。しかし6-MITCは、細胞内のグルタチオンの生成を活性化するため、アンチエイジングの効果も高いとされています。
消化吸収を助けて腸内細菌のバランスを整え、痩せやすくなるのはもちろん嬉しい話ですが、デトックスをするということは、お肌にも毒となる『お腹の不要物』も追い出してくれるのだから、お腹が滞って起きる肌荒れなどにも間接的に効果をだしてくれるということ♡
肌荒れ・にきび・抜け毛の原因《体の冷え》にも有効♡
冷え性改善わさびには血流を改善する効果があります。冷え性とは血流の悪さが原因なので、血流を促すことは冷え性対策にももってこいですね。
あと血液量を増やすと基礎代謝が上がり痩せやすい体になります。
ただでさえ女性は冷え症になりやすい体質なのに、ストレスなども冷えの原因になるそうです。
ツーンと爽快にストレス・冷え症解消になると嬉しい♡
これから本番の《花粉症》にも効く?!
くしゃみ・鼻炎予防があるからわさびのツンと来る香りがくしゃみや鼻水など鼻炎の症状に効くという民間療法は以前から知られていましたが実際に研究結果として、わさびのあの独特なさわやかな香りの中にはワサビチオヘキシルという成分が含まれており、それが、くしゃみなどの原因物質であるヒスタミン放出の抑制作用があると報告されています。
花粉症の症状も改善がみられたそうです。花粉症の患者へ向けた商品として、マスクに吹き付けて使用するスプレーや、リップクリーム、のど飴などがあります。薬では眠気が副作用としてあるので、これらの製品を使用してみるのもいいかもしれませんね。
ココが大事!本わさびを選んで!一日3gが理想的!
摂取するわさびは、1日3gほど。ティースプーン一杯程度です。6-MITCは、本わさびのみに含まれ、擦りおろすことによって増加します。
デトックス作用のある6-MITCは本わさびにしか含まれていません。本さわびをすりおろすことで、効果がアップします。チューブを使用する際には、本さわび100%のものなど、本わさびを使っているものを使いましょう。わさびに含まれる有効成分は水溶性で、体内に蓄積されにくいため一度に摂取するのではなく、数回に分けて摂取するようにしましょう。
今度から「たこわさ」は酒飲みのアテではなく、美容食だと公言して堂々と食べたいと思います♡
エイジングケア・美白、美肌効果だけでなく花粉症改善などさまざまな効果をもたらせてくれる日本の最強ハーブこと《わさび》♪お造りにちょっと使うだけじゃ勿体無い☆と、思いませんか?