髪を柔らかくしたい！そんな時にココナッツオイルのヘアケアがお勧め！

2013年くらいからアメリカで流行っているのがココナッツオイルです。

料理に使えばヘルシーなだけでなく、スキンケアとしては肌もしっとりするし、

ヘアケアとしては髪の毛もうるおいサラサラになると、全米で美容に気をつかう女性に大人気なんです。

ココナッツオイルの一番の特徴は、

飽和脂肪酸（Saturated fat)が高い!

ココナッツオイルの脂肪酸は、中鎖脂肪酸で50％以上はラウリン酸と呼ばれる脂肪酸。長鎖脂肪酸と違い、中鎖脂肪酸は肝臓ですみやかに吸収され、分解され、すぐにエネルギーとして使用されます。鎖の長さが代謝の違いなのですね。

オリーブオイルを超える効果・効能を持つとして、万能すぎてヤバいと話題のココナッツオイル。

ダイエット、コレストロール値を下げるなどなど、たくさんの効果効能があるんです

ココナッツオイルをヘアケアに使用する場合、おすすめの使い方が3パターンあります。まずは頭皮から毛先にかけてパック使用する方法で、頭皮にココナッツオイルをつけてマッサージを行い、毛先まで伸ばした後、温めたタオルで巻いてパックをします。使い方としては後で洗い流す必要があるため、丁寧なヘアケアをしたい方はぜひやってみて下さい。

次に、コンディショナーとして使用する方法があります。シャンプーの後のコンディショナーの代わりにするという使い方ですが、ココナッツオイルは十分コンディショナーの役割を果たします。よく流すことが必要ですが、ツヤ感を実感できます。

そして、洗い流さないトリートメントとして使用する方法もあります。ココナッツオイルをトリートメントとして使用する場合、薄めてボトルに入れておくと便利です。使い方としてはドライヤーで乾かす前の髪につけ、低温で乾かすというものです。まとまりの良い髪になります。

ココナッツオイルは温めるとなめらかな液状になりますが、髪パックに使う際は原液のままだと濃厚なため、オリーブオイルなどの植物性オイルと混ぜて使用する方法がおすすめです。ヘアケアには植物性オイルを頭皮に垂らしながらマッサージをするヘッドスパという方法があります。これを自宅で行うようなイメージで、頭皮から毛先にココナッツオイルを馴染ませながら塗っていきます。そして、蒸したタオルを巻いて20分ほど待ち、シャンプーで洗い流します。この簡単な方法でも、約1週間は艶のある髪を持続できます。傷んだキューティクルを補修するのなら、ココナッツオイルで基本的な髪パックをするだけでも劇的な効果を実感できるでしょう。

応用としてオリジナルのトリートメントを作っている方も多くいます。果物やハチミツ、髪に良いとされる食品をココナッツオイルとブレンドし、オリジナルのトリートメントとして使用する方法です。特にココナッツオイルにはちみつを配合するのは使用感も良く人気があります。使い方は様々あるため、ご自分に合った髪パック方法を見つけてみてください。

タイから帰国後、ココナッツの禁断症状がでて思わず購入しました。
ココナッツの香りそのもので、癒されます。
一度洗うと、２〜３日は香りますので、強い香りが苦手な方には向きません。