意外と知らない『リンス』『コンディショナー』『トリートメント』の使用方法

リンス、コンディショナー、トリートメント。いつもシャンプーの後に使用していると思いますが、本当にその方法は効果を得れる方法なのでしょうか?実は大半の方が自己流だそうです。リンス,コンディショナー,トリートメントの働き方と使用法を調べてみました。

リンス、トリートメント、コンディショナーは全部別物。

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リンス・・・・ 髪の表面を油分でカバーし、シャンプーの後の髪のきしみを防いで、手ざわりをよくすることができる。 また、髪の水分の蒸発をおさえることができる。しかし、毛髪の内部には作用しない。
トリートメントは髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるもの。髪の傷みをケア・補修したり、髪の質感をコントロールしたりするものなどがあります。リンス・コンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんどなので、シャンプーの後はトリートメントだけでも充分な仕上がりが得られます。
■コンディショナー
シャンプーの後、毛髪のコンディションをよくする目的で開発されたヘアケア剤。毛髪に汚れがつかないようにしたり、サラサラ・しっとりさせたりします。やや粘度が高く、毛髪に吸着(内部に少しだけ浸透)します
リンスとコンディショナーの働きはほぼ同じということはいずれか1つで良いということですね♪
でわシャンプー後の順番と正しい使い方はどういったものなのでしょうか?
掘り下げていってみましょう♪

シャンプー後の正しい順番♪

ちなみに、ファッションの聖地 HARAJUKUで調査したところ、なんと過半数が間違った認識でいました!

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コンディショナーはいつ使うの?

基本的にはシャンプーの後ですが、トリートメントを併用する場合は、シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順に使います。
コンディショナーは表面をコーティングするものなので、最後に使うと覚えておくと迷わずに済みます。

シャンプー⇒トートメント⇒リンスorコンディショナー。
なるほど☆
こうすれば、内部に浸透した成分が流れだすのを避けられますね。

誤った順番&使用方法だと、生えてくる髪の健康を損なってしまうかも?!正しい効果的な方法でケア♡

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リンスとトリートメントの両方に言えることは、毛穴に油分を残してはいけないということです。 
シャンプーは、頭皮の油分や汚れをとるために、髪と毛穴の両方を洗うようにするものですが、同じようにして、リンスやトリートメントも、髪と毛穴の両方につけてしまったらどうなるでしょう?
毛穴からは、毎日必要なだけ油分が出ているのですが、これに加えてリンスやトリートメントの油分が付着したら、頭皮と油分のバランスは崩れてしまうのです。
リンスとトリートメントは、根元にはなるべくつけず中間~毛先を中心につけるようにしましょう。
トリートメントは時間をおくことで、髪の内部に浸透することができます。
流す目安としては、髪の毛が指に引っかかり始めるまで、です。
これよりも、長くすすぎますと、
せっかくの有効成分を落としすぎてしまいますし、
髪の毛が、まだするする、ヌルヌル、としているのに、
すすぎをやめてしまうと、
成分が残り過ぎてしまいます。
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コンディショナーで頭皮マッサージしていた方はもう止めましょうね。それから潤いを残したいからと、すすぎを軽くすませていた方は、これからは丁寧に洗い流してくださいね。

リンスもコンディショナーもしっかりと洗い流すことが大切なんです。

より浸透させるために、コンディショナーをすぐに洗い流さないのは無意味だそうです! 髪にいいものだと思って時間をおく派だったので、この情報は目からウロコでした。
髪も頭皮も大切なからだの一部であり、豊かなライフスタイルに欠かせない美の要素…今後のご自分の髪の為にもこれからは効果を最大限に引き出せるよう、それぞれにあった使用方法で長く付き合っていきたいですね♪

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