洗顔石鹸はなにつかってる?洗顔料の選び方は「テキトー」ではダメ‼

棚をみれば、たっくさんの洗顔料が並んでいますよね。。。美白を謳ったものから、ニキビ肌用とかかれたものまで…実際みなさんは何を基準に購入されていますか?お友達のクチコミなど、色々調べたりされて購入されているかもしれませんが、本当に大切なのは『肌に優しいこと』『余計なものだけを落とす洗浄力』なのだそうです。それに当てはまるのは『洗顔石鹸』では?と、思い立ったものでして…で?どういったものが肌に優しく良い物なのでしょうか?そんな『洗顔石鹸』達のコトを調べていきたと思います♡

健やか肌をつくるのに『洗顔』はとても大切な工程

 (30656)

洗顔フォームと洗顔石鹸との違い

 (30706)

洗顔料には大きく分けて「石鹸」と「フォーム」の2種類があり、その違いはそれぞれに「配合されている成分」の違いです。
洗顔に合う洗顔料を選ぶには、固形かフォームかなどの”形状”で選ぶのではなく、“配合成分”で判断していきましょう。

本当の"石鹸"??

弱酸性や中性のものは「石けん」と呼ぶことはできません。
*石けんは「アルカリ性」が本物になります。

さらに、「合成界面活性剤などの”合成成分”」が配合されていないのが「石けん」のいいところのはずなのに、たまに含まれているものがあります。
それももはや「石けん」とは言えませんね・・・。

洗顔用の石鹸は、パッケージに無添加とかかれている事が多いのですが、どんな成分を使っているのか気になりませんか?

〝天然素材で肌に優しく洗えます。〟

このようなキャッチコピーが多いのですが、毒性が強い合成界面活性剤が含まれている洗顔石鹸もありますので気をつけるようにしましょう。

無添加と紹介しながら、合成界面活性剤が含まれているものもありますので、こういう成分が含まれていないかどうかきちんとチェックする事が大切です。

via http://洗顔石鹸ナビ.com/
『洗顔石鹸』を選ぶ際に大切なことは、「固形」でも石鹸でない場合があるし、「固形」じゃなくても石けんの場合がある。と、いうことがとても大事な見極めなのでお忘れなく♡

因みに、アルカリ性の石鹸で肌を洗うと、普段弱酸性の肌はアルカリ性に傾きます。石鹸で洗った後に、肌がつっぱる感じがするのは肌がアルカリ性に傾いているからなのだそうです。
肌がこのアルカリ性の状態になると、肌は本来の弱酸性に戻そうとし、能力が高いと肌がより活性化させることができるのです。

近年では弱酸性の洗顔料がたくさんありますが、弱酸性のものばかりを使用していると、肌本来の力が使われずに弱くなってしまう恐れもあるのだそうです。。。

洗顔石鹸の内にある『純せっけん』?

 (30705)

いわゆる純石けんと呼ばれる昔ながらの無添加石けんです。

成分が、「石けん素地100%」「カリ石けん素地」としか表示がなく、他の添加物が何も混ざっていないものです。

トラブル肌と純せっけんの相性は。。。

純石けんは洗うことに特化した石けんなので、体は大丈夫でもお顔のように皮膚が薄い部位に使用するには洗う力が強すぎて、万人に安心というわけではないのです。
とあるメーカーの『牛乳石鹸』といった並びの物がこの『純せっけん』に当てはまるそうですが、無添加だからといって必ずしも万人ウケではないのだそうです。それはどんな石鹸にもいえることですが…敏感肌でもある、ぶりこは洗顔直後にカユミが出てしまいましたので、お肌が敏感になっている方は少し注意が必要そうです。

『洗顔石鹸』のいいところ♪♪

2種類の洗顔石鹸

透明タイプの洗顔石鹸

透明タイプの洗顔石鹸

石鹸分が約50%~60%
そのため皮脂を余分に取り除くことなく、うるおいを保った洗浄力がある。
製造工程でグリセリン(保湿成分)を含むため、洗い上がりがしっとりとする。
不透明タイプ

不透明タイプ

オイルベースで作られているため、洗浄力が透明タイプに比べて高い。
グリセリンをほぼ含まないため、洗い上がりはすっきりとする。

安全性は折り紙付き☆

洗顔石鹸の安全性

洗顔石鹸は天然由来の保存料を使用していることが多いので合成の防腐剤や保存料が使われていません。
そのため、肌への負担や刺激が少なく、肌を傷つけることなく清潔に洗いあげることができます。
優しい成分でできているので、敏感肌や乾燥肌で悩んでいる人も気軽に使えて、悩んでいる症状も和らげる効果があります。

その他、しみやしわ、乾燥など、肌トラブルが起きにくいので美肌に近づけるといわれています。

バリア機能を整える☆

 (30703)

敏感肌の原因は、肌の一番外側のバリア層の衰えにあります。
加齢とともに良質な皮脂が減り水分や美容成分が肌の内部からザルの様に抜け出てしまっているのが敏感肌なんですね。加齢による敏感肌対策として良質な皮脂を育てるバリア層ケアが必要になってくるのですが、そのバリア層ケアが効率的に出来るのが、洗顔石鹸です。
優れた石鹸は、汚れを落とす力と肌を守る力のバランスを取って肌をケアしてくれるからです。

洗顔後のケアの邪魔にならない☆

 (30704)

「洗顔後のケアを邪魔しない」のは、洗顔石鹸に含まれる「脂分」(保湿成分)が多くないおかげなのです。
洗顔石鹸に含まれる脂分・保湿成分はフォーム(泡)タイプや液状タイプの洗顔料の約1/5です。
通常、洗顔料(特に洗顔フォーム)には脂分をはじめとする「保湿成分」が含まれており、その保湿成分が肌表面を覆い、洗い流しても残るため、洗顔後でも肌がしっとりします。

しかし、保湿成分が多いと逆効果になることもあり、保湿成分が肌表面をしっかりと覆っていると、洗顔後に使う化粧水や乳液・美容液の浸透を妨げてしまい、美容成分も浸透させにくくなってしまうのです。
他の洗顔料に比べると、石鹸で洗った後に、ツッパリ感を感じるのはその為です。

ぶりこは以前は洗顔フォーム派でした。高いも安いも関係なく良さそうだと思ったものを色々ジプシーしていましたが、3ヵ月ほど前から洗顔石鹸に落ち着きました♡
先日たまたま旅行先で、某有名メーカーの弱酸性を謳ったポケットサイズの洗顔フォームを使用しましたが、そこで大きな差を感じましたね(´・ω・`)洗顔フォームは泡立ちがとてもよく素早く洗顔できるのですが、洗顔石鹸と比較すると洗顔後のツッパリ感が違いました…洗顔石鹸のツッパリ感と比べると、洗顔フォームの場合は『乾燥してツッパル』というような感覚でした(笑)
やはり、化粧バッチリ&ゆらぎ肌のぶりこには洗顔石鹸(不透明のアルガンオイル配合タイプ)の方があっているようです♡
参考になれば幸いです♡お肌のターンオーバーにはおよそ1か月かかるので、その後続けるかを検討しつつご自分に合った洗顔石鹸を探されてみてはいかがでしょうか?

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする