シャンプーが合わないみたい・・・。そんな時は湯シャンをためしてみては?

シャンプーが肌に合わない・・・、乾燥してしまうといった経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか、もしかしたら湯シャンしてみるといいかもしれません。

シャンプーを変えても悩みが改善しない・・

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シャンプーやコンディショナーを使わずに、お湯だけで洗髪する。

その名も湯シャン

抜け毛が多かったことやシャンプーの成分にも疑問を感じていたので、かなり勇気が必要でしたが、やってみました。

湯シャンのやり方は、髪の毛を少しずつかき分けながら髪の毛の根本にシャワーを当てる感じです。皮脂をお湯で洗うという感覚ですね。

湯シャンのメリットって?

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シャンプーには強力な界面活性剤が含まれています。お皿にこびりついた油汚れを落とすには界面活性剤は重宝しますが、頭皮に使用した場合必要以上に頭皮から油分を奪ってしまいます。
頭皮の脂質が過剰に分泌される状態は、湯シャンに移行してもしばらく続きます。しかし湯シャンを続けることによって改善されていきます。

湯シャンを続けることによって、頭皮は少しづつ本来の健康な状態を取り戻し、皮脂の分泌量も減っていきます。

湯シャンを実践してみよう!

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朝起きて、まず髪をといてください。1日の初めに髪をといておくのとおかないのとでは、洗い心地が全然違います。
1日1回の湯シャンからはじめてみましょう。気をつけてほしいのは水の温度です。34~36度ぐらいのぬるま湯を使ってください。 熱すぎると皮脂を余計に落として頭皮を乾燥させてしまうのでここは気をつけましょう。
バスタオルで髪を挟むようにして押し拭きします。

ここでも、こすらないように注意してください。こすることで髪が絡んでしまい、痛みの原因になってしまいます。

特に頭皮をブラシでこすりすぎるとフケのような白いものが出てきてしまうことがあります。これは、頭皮や髪にとって必要な皮脂や角質細胞です。こすればこするほど出てきてしまい、かつ髪がベタベタになってしまうので気をつけましょう。

もちろん、仕上げにドライヤー使用はOKです。しかし、できるかぎり高温の熱風は避け、冷風などを使うようにしましょう。

湯シャンをやってみての感想

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1ヶ月~2年ほど
完全に湯シャンではなく週1回程度シャンプーを使用。ちょっと髪がべたべたするかも。なんだか髪に堆積物?が・・・おそらく水道水に含まれるミネラルとかほこりとかだろうか。それに時々毛穴が詰まったような感じがする。
3年~現在
比較的安定。脂もお湯で落ちる程度にしか分泌されません。以前では考えられませんでしたが、1日ぐらいなら頭を洗わなくても平気になりました。体調や季節によってはそれに応じた工夫が必要ですが、ひとまず現状で満足しています。
3年~現在
比較的安定。脂もお湯で落ちる程度にしか分泌されません。以前では考えられませんでしたが、1日ぐらいなら頭を洗わなくても平気になりました。体調や季節によってはそれに応じた工夫が必要ですが、ひとまず現状で満足しています。
湯シャンで一番効果があったこと

一番は頭皮の色が変わったことです。私は子供のころから、頭皮の色が茶色がかった色をしていて、それが普通だと思っていたのですが、湯シャンを始めてから頭皮が青白い色に変わりました。
一般的に頭皮の色は青白い方が健康だと言われていますよね。そのため湯シャンを始めてからだいぶ経ったとき、ふと頭皮の色を見ると、今までと全然違う色になっていて嬉しかったのを覚えています。

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