知ってる?『紫キャベツ』でエイジングケアができるって‼

紫キャベツ…カフェなどで色合いの一部としてサラダなどのはいって出てきますよねその紫キャベツの独特の色味には実は他のキャベツにはない効果が秘められているのだそう。。。ソレは女性に嬉しい「エイジング効果」と「疲労回復効果」今回はそんな紫キャベツのおはなし。。。

意外と良く知らない『紫キャベツ』

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別名レッドキャベツ/赤きゃべつ

紫キャベツはアブラナ科アブラナ属のキャベツの一種で、レッドキャベツ/赤きゃべつとも呼ばれ、一般的なきゃべつよりも少し小ぶりで葉の色が表も裏も綺麗な紫色をした品種です。一見良く似たものにトレビスがありますが、全く別物で、トレビスはレタスと同じキク科の野菜です。

普通のキャベツと紫キャベツの違い

キャベツは球体の野菜というイメージが強い食材で本来は冬が旬だが、紫キャベツはキャベツの栄養素を全て網羅した上で、ビタミンCやカリウムなどの数値が高い紫色の野菜という違いがある。
彩りの一環として添えられているように思っていましたが、実はサプリメントの様ともいえる程に多彩な要素を含んでいる紫キャベツ。。。その気になる効果と成分はこちら↓♪

そんな紫キャベツの嬉しい成分・効果

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効果効能一覧♪

ムラサキキャベツの健康効果
◎胃炎や胃潰瘍を予防する効果
◎生活習慣病を予防する効果
◎肌の調子を整える効果
◎目の健康に働きかける効果
◎血液を凝固させ止血させる効果
◎骨を健康に保つ効果

紫キャベツ/レッドキャベツにはアントシアニンも

レッドキャベツは見ての通り赤い色が付いています。この色素成分は抗酸化作用が強いアントシアニンで、ポリフェノールの一種です。
このキャベツのなかに含まれるビタミンUには胃の粘膜を守る働きがあります
トンカツ定食などにキャベツが添えられている理由はココにあるのです
油もので胃の粘膜が破壊されやすいため、キャベツを摂取することでその破壊を防ぐことが出来るのです。

紫キャベツの選び方のコツと保存・摂取

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おいしい紫キャベツの選び方

紫キャベツを丸ごと1個買うときは実際に手で持ってみて、ずっしりと重みを感じられるものを選びましょう。葉の色が鮮やかな紫色で表面に薄っすらと白い粉のようなものが付いているのが新鮮です

正しい保存方法

丸のままの場合は芯をくり抜き、水で濡らしたキッチンペーパーなどを詰めてからポリエチレン袋に入れて冷蔵庫で保存します。外側から1枚ずつはがして使うと長持ちします。カットしたものはラップできっちり包んで保存して、なるべく早く食べるようにします。

ビタミンや成分を大切に♪

キャベツは、基本的には生で食べますが、炒めたり煮るのは、ビタミンC・Kなど、水溶性の栄養素が流れ出てしまうので、ブイヨンなどを使ってスープなどにすると良いでしょう。
レンジでチンしたり蒸したりして、温野菜にすると見た目もよくなります。
紫キャベツにはアクの成分がほとんどないため、下茹では不要なのだそうです
紫キャベツに多く含まれる、ビタミンCやビタミンUなどの栄養は熱に弱く、水に溶けやすいという性質をもっているため、調理方法によっては簡単に失われてしまうのです
なので、せっかくの成分を落としてしまわないようにスープなど最後まで摂取することが可能な調理か生のままサラダでいただくのが最も効率が良く効果的なのだそう♪♪

ただの彩りとしてだけでなく、しっかりとした意味をもった『紫キャベツ』
今日からサラダに添えられてみてはいかがですか?

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