高湿度で汗をかきやすい時期は、髪の毛が広がり、うねり、まとまらない。そんな大人の髪のヘアケアです。少しでもキレイな髪でいたいから♡ その対策をまとめました。
■梅雨時の広がり髪の対策
その対策をまとめました。
高湿度で汗をかきやすい時期は、髪の毛が広がり、うねり、まとまらない。そんな大人の髪のヘアケアです。少しでもキレイな髪でいたいから♡ その対策をまとめました。
髪の広がりやうねりなど、梅雨の時期にスタイリングがきまりにくい原因は、実は髪内部の成分によるもの!髪は水分の影響を受けやすい成分(プロテイン、コルテックスなど)でできており湿気の多い環境では余分な水分を吸収して、硬くゴワゴワした質感になり、うねりや広がりを起こしてしまうのです。さらに髪が傷んでいると、キューティクルが剥がれている部分に、いつもよりたっぷり漂っている空気中の水分が入り込み、髪は部分的に膨張してうねってしまいます。
広がる髪をおさめる方法
外出先で鏡を見てハッ!とした時、慌てて髪を水で濡らしていませんか?その対処法はNG。一時的に広がりはおさまりますが、その水分が乾いたらまた元通りです。
そんな時の対処法はブラッシング。髪の中にたまってしまった湿った空気を逃がすように、目の粗いブラシでゆっくりと軽くブラッシングしてみましょう
この広がりを防ぐためには、やはり損傷した髪表面のキューティクルのこれ以上の損傷を防ぎ、そして補修、保護することが必要です。そこで、やはり基本的なことですが、「トリートメント、マスク、パック」などのスペシャルケアをしっかりと丁寧にすること。特に、広がりが気になる方は、いつもはサラサラタイプを選んでいても、広がりが気になる季節だけは、「しっとりタイプ」を選び、髪の毛の表面に被膜をしっかりとつくることが大切になってきます。
ここで気をつけることは、被膜過多になりすぎ、髪がべっとりと重い印象を与えないように、炭酸クレンジングなどで古い被膜を落とすことも心がけましょう、そうすることでよりスペシャルヘアケア効果が上がります。
髪は3つの層で構成されています。表面は、髪を保護し毛に光沢を与え、毛髪成分の中からの流出を防ぐ「キューティクル」、そして次の層が、髪の毛の主体になる「コルテックス」というケラチン線維などのタンパク質などでできている層、最後に「メデュラ」という髄質にあたる3層です。うねりや広がりは、髪の主体となる「コルテックス」がエイジングによって痩せることによって、髪内部構造に偏りと隙間ができることで「うねり」として現れ、髪の艶が失われていくのです。
コルテックス部分は、髪のしなやかさや強さを生み出すもとで、ケラチンたんぱく質やシステインなどの物質で満たされています。この部分が痩せることによって、「うねり」ができた髪は、キューティクルの角度にばらつぎが生じます。光の投下と反射が上手くできず、これらがキューティクルを傷める原因ともなり、毛髪内部成分が流出しやすくなり、ダメージが加速、広がりやすい髪になっていきます。コルテックス部分を補修するようなヘアケア製品を活用することで、髪痩せを補いましょう。
ジメジメと湿気の多い梅雨。髪の毛がなかなかまとまらず、スタイリングしにくい季節です。しかし、髪の毛がまとまらない原因を知り、きちんとした対処法を取ることによりそのような悩みは解消することができます。今回は梅雨時期の髪の広がりとその対処法をご紹介しましょう。髪はキューティクルがはがれているところから水が浸入してきます。その水分は内側にあるコルテックスにため込まれます。この水分をため込んだ部分の髪の毛が温度変化により膨張することにより髪がうねりだすのです。
このうねりは毛一本一本が異なるのでその結果、髪全体がひどくうねっているように見えるのです。湿気によるかみの広がりを防ぐために一番大切なのはキューティクルのはがれた部分を作らないことです。 では梅雨時期の髪の広がりはどのように対処すればよいのでしょうか。
一番良いとされている対処法は髪の余分な水分を常に調節し、髪の毛に含まれる水分量を一定に保つことです。しかし現実には水分量を常に一定に保つことは不可能です。そこで 一番手軽な対処法はブラッシングです。髪をブラシでとかすことは髪の毛全体の水分量を一定にする役割があるので効果的です。この時使用するブラシは目の粗いブラシを使い、出来るだけ丁寧にブラシをかけることです。春から梅雨時期にかけては気温の変化が激しく髪にとって過酷な時期と言えます。梅雨入り前の5~6月は紫外線が強くキューティクルはとても傷みやすい状態にあります。この時期に適切なヘアケアを行って髪にとって一番つらい時期を頑張って乗り越えていきましょう。
「Go Beyond Beauty Magazine」の最新記事をUP!今週の話題は梅雨時のヘアケア。髪の広がり、厄介なうねりは“オイル”で改善できる!? もう雨でも怖くない、ジメジメ季節にぴったりなケアをたっぷりご紹介しちゃいます♪ http://t.co/OAIqV7o8Xr
— ロレアルパリ (@lorealparis_JPN) June 6, 2014
『梅雨時のヘアケア対策!広がり髪をまとめる方法!』 http://t.co/HkWbJeRXNL
— ナチュラル美容研究家のアンチエイジング法 (@Sachie_Tani) June 24, 2013
・湿気で髪が広がる/ぺしゃんこになる
・湿気で髪がうねる
・湿気で巻き髪がキープできない
こんな悩み、少しでも改善できたら嬉しいですよね♪