食べるも塗るのも『ココナッツオイル♪♪』効果と使い方、体の内にも外にも上から下まで☆

2年ほど前から人気が急上昇した『ココナッツオイル』!!TVなどでとりあげられてスグの時期は、お店からココナッツオイルが無くなるというほどの反響だったそう♪現在はその熱も少しおさまり、お店でも普通に購入できるようになったばかりか、値下げの対象にもなっていたり…♡以前よりずっと入手し易くなった今、見てみぬフリをしていた人もコレを機にココナッツオイルの効果効能を実践されてみては?

ココナッツオイルの性能とやら♡

身体に☆

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コレステロール値を下げる
脂肪を摂取すると、コレステロールや体脂肪に代わるために、コレステロール値を上昇させて、中性脂肪酸を増やしてしまいます。
しかし、ココナッツオイルは主成分が中鎖脂肪酸のために、コレステロール値を上昇させることがほとんどないのです。
また、中鎖脂肪酸は、代謝を促進するために善玉コレステロールを増やして、悪玉コレステロールを減らすともいわれているんですよ。
オリーブオイルと同じような働きをするんですね。

お肌に☆

エイジングケア
ココナッツオイルに含まれる「中鎖脂肪酸」は、肌代謝を促進させて現在の肌ダメージを修復する働きがあります。
また、ココナッツオイルに含まれる天然の抗酸化成分「ビタミンE」と「ポリフェノール」が肌の細胞を劣化させてしまう「活性酸素」を防ぎます。
「活性酸素」とは肌が紫外線やストレスなどの刺激を感じると発生する肌の細胞にダメージを与える物質で、「活性酸素」が増えてしまうと肌のくすみやシミ・シワ等のあらゆる肌トラブルを引き起こします。
「ビタミンE」には、この「活性酸素」を防ぐ抗酸化力があるのです

髪にも☆

ココナッツオイルの成分の中に含まれるラウリン酸には
強い抗菌作用があるため、頭皮を清潔に保ってくれます。頭皮には常在菌と呼ばれる正常な菌もいるのですが、不潔にしていると
黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの化膿菌が増えてしまいます。
そんな菌が増殖してしまうと、脂漏性疾患などが発生して抜け毛につながります。

とてもザックリではありますが…(あしからず)
とにかく身体の内側にも外側にも良い効果をもたらしてくれるコトは大体お伝わりでしょうか♡
ミランダ・カーさんや道端ジェシカさんにローラちゃんからも愛されている『ココナッツオイル』♡
使用方法は実に多岐にわたるようです♪♪

食品として摂取するのなら☆

過ぎたるは及ばざるが如し!一日の目安量♪

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ココナッツオイルを食用する効果は?
ココナッツオイルは、成人で、一日大さじ2、3杯程食べるといいと言われています。
けれども、急に多く取ると、反作用も起こりうるので、少しずつ取り入れていきましょう。ココナッツオイルを常食することで、期待できる健康効果です。

手軽で簡単な摂取方法は『混ぜる・塗る』♪

コナッツオイルは25℃程度で液状になります。それより低い温度の時は白く固まった状態で、賞味期限は常温で約2年間保存が可能です。
固まったココナッツオイルはココナッツの香りがする味のないバターのような食感です。
コーヒーなどの温かい飲み物に溶かすと油の膜ができて、ココナツの甘い香りによるリラックス効果と唇の保湿効果があります。ミルクティーやホットミルク、スムージーなど好きな飲み物に混ぜると続けやすいです。ミルク系はココナッツミルク風味で相性がいいです。
レンジで溶かしてココアや砂糖と混ぜてチョコレート風にしたり、甘いシリアルと一緒に固めると子供でも食べやすいデザートになります。
バターの変わりにトーストに塗ったり、クッキーやケーキなどのお菓子を作るのもおすすめです。アイスクリームにかけるとチョコレートの様なパリっとした食感になります。

オーガニックな健康志向の方にはもってこいのココナッツオイル♪
かけてヨシ、まぜてヨシ。とても簡単に摂取できるのも人気の秘訣♪♪
揚げ物の油にも使用できます。さらに酸化しにくい性質なので、少し油が減っても継ぎ足すだけでいくらでも使えちゃうから、とても経済的♪

お顔にも♪クレンジングにも化粧水前のブースター役にもなーる♪

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ココナッツオイルはフェイシャルケアにも万能。

オイルなのでメイク落としにも使えるし、洗顔後に1、2滴のココナッツオイルを優しく顔にのばせば、ブースターの役割も。

より肌が化粧水を吸収しやすくなります。

乾燥が気になる部分に塗る

ココナッツオイルは分子が細かく浸透性が高いので、保湿剤として塗るのも効果があります。
顔や体の乾燥が気になる部分に直接塗りましょう。
顔に塗る場合は洗顔後、化粧水前につけるのがおすすめです。
ココナッツオイルは25℃で固まるため、手の上で温めてから塗るようにしましょう。

中には体を洗う前にスクラブをする方もいらっしゃるそうですが、ココナッツオイルもそのスクラブにできちゃうみたい!砂糖とココナッツオイルを1対1で混ぜ合わせるだけ♪砂糖のスクラブ効果で余計な角質や汚れが落とせちゃうのに、オイルのおかげで保湿効果もバツグンなのだとか♡

髪にも使えるいいところ♪

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お風呂に入る前に、ココナッツオイルを頭皮や髪の毛にマッサージしながらすりこんで、30分くらい置いておきます。この時、蒸しタオルなどを頭に巻くと効果的です。
15分くらいでも効果がありますので時間ない人でも大丈夫です。
そのまま湯船に浸かるのも効率的で良いですよ!
その後、普通にシャンプー、コンディショナーをすることでパサついた髪がしっとりしなやかになります。おすすめ頻度・・・週1回

via http://トレンド情報ステーション.jp/kokonattuoiru-heakea-4338

ヘアケアにもなるし、濡れ髪スタイルもつくれちゃう♪

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①頭のてっぺんにはつけない(⇒耳の下あたりからつけるのがポイント♪ てっぺんにつけすぎると、お風呂に入っていないような状態み見えます…)
②乾いた髪にはつける時は、量に気を付けて!少量づつ、手に取って塗ることがポイント♪
上記のものは殆どバージンココナッツオイルで紹介されていましたが、ご自分の用途に合ったものを選択されるのが一番効果的♪ということで使い分けなども考えてみるもの楽しいかも?

用途に合わせて使い分け♪ココナッツオイルは2種類あるの♪♪

ココナッツオイルは様々な種類が発売されてます。
原産国はフィリピン・ベトナム・タイ・スリランカ(今回購入したDr.ブロナー ヴァージンココナッツオイルはスリランカ産)があり、ココナッツのニオイが苦手な方用にニオイのない無臭タイプもあります。
(無臭タイプにハーブやスパイスの風味をつけたタイプもあります)
基本的な効能などは同じですが、選ぶ際には以下のポイントに注意してください。(※Mart参照しています)オーガニック認定を受けているか?
ラウリン酸が100g中40~50g含まれているか?
低温圧搾(コールドプレス)製法で作られているか?(栄養や風味を壊さないため)
無精製・無漂白であるか?

精製ココナッツオイル(油):通常乾燥ココナッツを使い、化学溶剤を用いて高温・高圧で精製して、脱臭などの工程を経てつくる方法が主流となっています。そのため元来オイルに含まれているカルシウムやマグネシウムなどの栄養素が残りにくくなり酵素も失われてしまいます。甘い香りもしません。※化学溶剤を使用しないで精製した商品もあります。

どちらをどう使うかですが、バージンココナッツオイル(油)は、そのままとかなるべくドレッシングなどに加熱せずに使用し、精製ココナッツオイルは香りがない分料理にも使いやすいという利点がありますので炒め物や揚げ物など加熱調理に使い分けて利用するという方法をお薦めします。

バージンココナッツオイルとは未精製のものを指します♪
ココナッツオイルはオイルの中でも比較的日持ちするのも大きな特徴の一つで、大体常温での保存をおすすめされますが、常温での保存だと2年近く酸化せずにもつのだそうです☆
伸びや馴染みの良いオイルですが、逆に良すぎるくらいなので、お顔やヘアスタイル時に使用する際は「少し少ないかな?」と思うくらいの要領から使用した方が失敗せずによいかもしれません♡もちろん、初めて肌に使用する際は、パッチテストも忘れずに☆