ストレートヘアに！【髪に負担をかけずに髪をまっすぐする方法♡ 】

「髪がうねる」と悩んでいる人の多くは、後天的なうねりのケースが多いとされています。日本人がもつ遺伝子の約９割が直毛なのです。後天的なうねりの場合、原因を解消すれば、まっすぐな髪に近づけます。毛穴に老廃物が詰まっている、髪がダメージを受けている…などヘアケアがきちんと出来ていないと髪はうねってしまうのです。
後天的な髪のうねりは、日常のケアでまっすぐな髪が手に入ります。また、先天的なうねりがある体質でも、ヘアケア次第でまっすぐな髪に近づけますよ。

◆天然オイル

ツバキオイルやオリーブオイル、ヒマシオイルなどの天然由来のオイルを使用する方法です。オイルを頭皮につけて、指の腹でやさしくマッサージしてください。毛穴にオイルが浸透し、毛根の乾燥を防ぐことで髪をまっすぐに導いてくれます。また、老廃物が排出されやすくなるので、後天的なうねりにも効果的な方法です。

◆牛乳

水で薄めた牛乳をスプレーボトルに入れて、髪に直接スプレーをします。その後、30分ほど置いておきます。髪に牛乳がなじんだら、シャンプーをしてきれいに洗い流してください。タンパク質を多く含む牛乳が、同じタンパク質を主成分とする髪を補修し、まっすぐにしてくれます。

◆ハチミツ

シャンプー後のリンスやトリートメントに置き換えて、ハチミツを使うヘアケアです。清潔な髪に、直接ハチミツを塗ってください。髪に浸透させるため、２０分ほど放置します。このときに、ラップやシャンプーハットで髪を覆うと効果的です。あとは、しっかりとすすげば完成です。

今回紹介した天然成分なら、髪を傷めずにストレートヘアが手に入ります。それぞれの方法を試したあとは、ドライヤーで髪の根元からしっかりと乾かすことも、髪をまっすぐにするためには大切な工程ですよ。どれも、簡単に手に入るものばかりです。一度、あなたに合った、ヘアケア方法を探してみてはいかがですか。

1：スプレーボトルに牛乳1/3カップを入れます。新鮮な牛乳ならどのようなものでも使えますが、濃い牛乳のほうが効果があります。正当性は明らかではありませんが、ココナッツミルクにはさらに大きな効果があると考える人もいます。[1]

ココナッツミルクを使用する場合はレモン半個分の果汁を加えてください。ココナツミルクの表面がクリーム状になるまで、一時間程度冷蔵庫の中で寝かせます。これが髪に付ける溶液です。その後は通常の方法と変わりません。
牛乳にハチミツ、イチゴ、バナナを少量加えることもできます。材料をしっかりと混ぜ合せて、ハチミツや果物の潤い効果を加えましょう（香りもよくなります）。[2]
粉末ミルクも安価な代替品です。保存も利きます。

私が通う美容室の担当者に、縮毛矯正もしないでストレートアイロンも使わずに「癖毛をストレートにする、もしくは近づける方法って何かありますか？」と尋ねたところ、この答えが返ってきました。
何故、重めのシャンプー、コンディショナーが良いのかと言うと、重みで髪の毛が伸びるから、だそうです。

では、「重めのシャンプー、コンディショナー」とは、一体どのようなものなのでしょうか？
答えはいたって簡単です。
洗い上がりが、サラッと軽いものではなく、しっとりとしているものを選べば良いだけです。
例えば、シャンプーや洗い流さないトリートメントなどで「スムース」と「リッチ」と言う2種類があるとしたら「リッチ」を選んでみてください。確かにしっとりと重みのあるシャンプーやトリートメントの方が、軽いものよりも髪の毛が伸びる気がします。
ただ、これはすごく効果があるとは言えませんので、最も簡単な方法のひとつという意味で、頭に入れてもらえれば幸いです。

今回ご紹介する中で、正直1番ポイントが高いのが、『癖毛用の洗い流さないトリートメント』を使うことです！
私の髪の毛は、冒頭でもお伝えした通り、元々緩やかなうねりのある髪の毛だったのですが、私は基本的にとても面倒臭がりなので、髪の毛はシャンプーとコンディショナーしか使っていませんでした。
しかし、くせ・うねり髮用の洗い流さないトリートメントを使い始めたら、いつの間にか、ストレートアイロンを使わなくても、髪の毛が真っ直ぐになってきていました。
物にもよるのかもしれませんが、私が使っている『ヘアシューティカル コアインパクトストレーター』と言う洗い流さないトリートメントは、乾いた髪の毛だとあまりストレート感が出なかったのですが、濡れた髪で使用すると、ブラシを使わなくても結構ストレートになったのでビックリしました。
髪の毛の水分バランスを整えて、ストレート感をキープしてくれます。
しかもジェルオイルタイプなのに、中にパウダーが配合されていて全然ベタベタしなくて使用感が軽いのもオススメポイントです。