ワックスにたよらない!まとめ髪のコツはヘアケアにあり。

くせ毛だと雨の日に湿気で毛がうねったり、細かい切れ毛がぴょんと出てきてうまくまとまらないなどの悩みがあります。くせ毛をうまくまとめるために自宅で簡単にできるテクニックをご紹介します。

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こんな感じできれいにまとめたいですね。

ポイントはブロウにあった!!

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シャンプー後、しっかりタオルドライをしてから毛先5~10cm部分に流さないトリートメントをつけます。

こうすることでパサつきが抑えられ、翌日まとめやすくなります。

そしてドライヤーで乾かす際に、手ぐしで髪の毛の根元をひっぱりながらブロウします(美容業界では「テンションをかける」というアクション)。

くせ毛のうねりにテンションをかけ、まっすぐにした状態に温風を当てることで、髪の毛がまっすぐな状態を形状記憶するのです。

温風は表面の根元からかけていきましょう。

髪を洗ったあとのこと一手間で、まとめやすい髪の状態をキープしやすくなります。

持ちが数段よくなりますよ。

ドライヤーをかける時はウロコ状のキューティクルの向きに逆らわないように
「上から下へ」が鉄則。
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ドライヤーで作ったカタチが仕上がりのクオリティや持ちの良さに繋がります。

おれは、美容師ですが、普段からお客さまのスタイリングで気をつけているのは、なるべくスタイリング剤に頼らない事です。

スタイリング剤で無理矢理作ったカタチは、いくらハードなモノを使ってもすぐに元通りになってしまいます。

また、スタイリングは根元が一番重要です。 根元の立ち上がりや方向性がマズイと思った仕上がりが得られません。

毛先をどうこうしようとするよりも、根元をしっかり意識しましょう。 髪の毛は乾く瞬間のカタチを保ちます。

湿った状態から徐々にカタチを作りながら、乾かします。 乾ききってからカタチを作ろうとしても上手くいかないはずです。

乾ききってから微調整したい場合は、熱をしっかり当てた状態でカタチを作りそのまま少し冷えるのを待ちます。 冷える事でカタチがつきますが、あくまで微調整程度に考えた方がいいと思います。

ドライヤーでしっかりカタチをコントロールできると、スタイリング剤は少量で済みますし、持ちも良くなります。 握ったり、抑えたり、引っ張ったり、いろいろしながらカタチを作ってみましょう。

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ドライヤー前には、洗い流さないタイプのトリートメントを使いましょう。

ドライヤーやコテの熱から髪を守り、しっとりした仕上がりになります。

ブロウの前には下準備も忘れずに。

寝起きやシャンプー後にいきなり巻いてしまうと、持ちも仕上がりもイマイチ。

きちんとブローしてまとまりのある髪にしておけば、カールのツヤも変わります。

また、ドライヤー前には、洗い流さないタイプのトリートメントを使いましょう。

ドライヤーやコテの熱から髪を守り、しっとりした仕上がりになります。

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朝からブロウする時間なんてないよー。という方

ブローをする余裕がない・・・という日は丁寧にブラッシングしておくだけでも仕上がりに違いが。

もつれが取れ、毛流れが整ってツヤが出やすくなります。

ここまで頑張ったら仕上げに少しワックスを投入!

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ワックスをべたべたにつけなくても、しっかりまとめることが出来るようになります。

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