あなどれない、お肌の保湿はクレンジングを見直すことから

春になりポカポカ心躍る時期になってきましたね♪ですが、その一方で肌荒れに悩む方も増えてきたのではないでしょうか?花粉に紫外線にPM2.5に黄砂。。。そう、これらかの時期は外敵が増える時期といっても過言ではないのです。さらに、春はまだ冷たい風が吹くので乾燥も気になるはず。。。

肌が荒れてなければもっとウキウキなのに。。。

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春になるとゆらぐ肌。
原因はいろいろあるしスキンケアだって頑張ってはいるんだけど、、、
おしゃれ女子が毎日かかせない行動の中にあるメイク。
負担になるのはわかってる、だけどスッピンで外にでるわけにはいかない!

では、スキンケアの第一歩『クレンジング』を見直してみませんか?

クレンジングは負荷の軽いものを

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ハッキリいって「肌にいいクレンジング」なんてありません。
というのが実際のところ
なので、「いかに肌に負担をかけないか」がクレンジング選びでは大切です♪

洗浄力のある界面活性剤に注意

クレンジング剤や洗顔料に含まれる洗浄剤は、メイク汚れや皮脂汚れ、古い角質などを落としてくれます。
しかし、これらの汚れ(油脂、タンパク質、紛体など)を落とす力が強すぎると、外部の刺激から肌を守っているバリア(皮脂膜・角質層)を壊してしまいます。
肌は皮脂膜という汗と皮脂が混ざってできた薄い膜に守られています。これが壊されると、肌の水分が蒸発して水分保持ができなくなることから、肌が乾燥してしまいます。
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下の図を見ても分かる通り洗浄力は、クレンジングオイル⇒リキッド⇒クリーム⇒ミルクの順で高いと言われています。

お勧めはクリームタイプ

油分が多すぎず、少なすぎず、ほどほどのものなら、界面活性剤の量もほどよく、肌への負担が少なくなります。おすすめは、クリームタイプのクレンジング料。油分と界面活性剤のバランスのいいものが多いようです。
市販品を選ぶ際「どうせ流すものだから・・・」と、安価なものを購入使用される方が多いそうですが、基本クレンジング剤と値段は相応していると考えた方が無難のようです。
なので、目安としては二千円前後のものを選ぶとよいそうです。

天然美容オイルの使用もおすすめ♪

グレープシードやオリーブオイルなどのキャリアオイルはクレンジングとしても非常に優秀です♪
おまけに保湿効果もあり、クレンジングにより乾燥を防いでくれます♪
ですが、にきび肌さんは選ぶ際に少々注意点があります
植物性オイルにはたくさんの種類があり、構成される脂肪酸の種類や成分によって、様々な有効機能を持ちます。しかし、その栄養価の高さが落とし穴なのです!オレイン酸は、ニキビの原因であるアクネ菌などの栄養ともなり、ニキビを活性させてしまいます。
オリーブオイル・グレープシードオイル・コメヌカオイルの3種類は特に栄養価が高いそうなので、ニキビ肌の方はさけるようにしましょう
万能ホホバオイルでクレンジング

万能ホホバオイルでクレンジング

メイクとなじみ易く、肌の奥まで浸透します。
ホホバオイルは毛穴の奥の奥まで綺麗にしてくれます。

クレンジングの際は、ホホバいオイルを手にとって人肌程度に温め、温まったオイルで顔をこすらずに軽くマッサージします。

クレンジング剤にホホバオイルを混ぜて洗浄力アップ

ウォータープルーフの化粧品はホホバオイルだけでは上手く落とせない事があります。そんな時は、クレンジング剤にホホバオイルを混ぜてみましょう。この使い方でクレンジング力はそのままに、洗浄後の乾燥から肌を守ってくれます。
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強力なマスカラなどを使用した日はアイメイクだけポイントリムーバーを使用するのも手♪
もちろん、その中にホホバオイルを混ぜても♪
ただし、いずれにしても言えるのが、クレンジング剤はケチってはいけないということ。
少ない量だとすぐにメイクの汚れでイッパイになり、クレンジング力が弱まってしまいますし、それだけ摩擦量が増えてしまうということになってしまいます。
なので、ケチらずたっぷりユックリなじませるように使用しましょう♡

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