ヘアブラシ、掃除していますか?

毎日使うヘアブラシ、よく見たことありますか?結構汚れていることが多いんです。たまのお手入れをおススメします。

ヘアブラシ、意外に汚れていますよ

~ナチュラトリエ~Naturatelier~ オールハンドのパーソナルトリートメントサロン (12539)

あなたの愛用のヘアブラシ、汚れていませんか?
汚れたヘアブラシはせっかくきれいに洗った髪を、また汚してしまいます。
ヘアブラシの根元にたまった汚れは、ホコリや皮脂などがたまった証拠。夏場は頭皮からの皮脂が活発に出るので、汚れやすく、汗による臭いも付きやすい。
入浴前のヘアブラシは、髪についた汚れを落としシャンプーの泡立ちを良くする等の効果があります。つまり、1日の髪の汚れは全てヘアブラシに残っているんですね。

何ヶ月も放置したヘアブラシが清潔であるわけがありません。

皮脂が付き、埃がつき、抜け毛が絡み……!

こんなブラシを髪や頭皮のために使うなんて恐ろしい話!!

ブラッシングをする事で、かなり髪の汚れが落ちるそうですが、その分ブラシが汚れます。
その汚いブラシで髪をといたりすると、髪に汚れや埃がつきます・・。
ブラシのこまめなお手入れも必要です。
ブラシは使っていると、ホコリと皮脂汚れが混ざったような白っぽい汚れが溜まっていきます。
これががっちりこびりついてしまうと、掃除も大変。
せっかくお風呂で髪をきれいに洗ったとしても、その後のブラッシングでまた汚れを付着させては意味がありませんね。

ヘアブラシの掃除方法

1.シャンプーを使う
  もともと髪由来の汚れが多いので、シャンプーで掃除できるようです。

髪の毛が絡んだブラシをたった一晩で新品同様にするお掃除術 | 女性の美学 (12540)

洗面器などにお湯を入れ、シャンプーを3~5プッシュくらい入れ、ヘアブラシを使って泡立てる
その中にヘアブラシを入れて一晩置く
よく水洗いして干して乾かす
洗面器、洗面台にぬるま湯を張る

シャンプーをワンプッシュ入れ、その中にヘアブラシをつけて10分程度置いておく

汚れが浮いてきたら、つまようじや竹ぐしで間に挟まっていた髪の毛を取りのぞく

流水ですすぐ
1. ブラシから髪の毛を取り除く
2. 容器にブラシが浸るまでぬるま湯を入れる
3. シャンプーを入れよくかき混ぜ、ブラシを浸す
4. しばらくそのままにし、汚れが浮いてきたら洗い流す
夜、ヘアブラシを使用した後、シャンプーを溶かした水に浸けておくだけですから。朝起きて水で洗い流せば完了!すべてOK!
2.重層を使う
重曹 | お掃除編 | 石けんの上手な使い方 | 知る・楽しむ | シャボン玉石けんホームページ (12541)

洗面器に熱めのお湯をはり、重曹を計量カップ3分の2程度加えた液に汚れたくしやヘアブラシを入れて、しばらく浸しておきます。汚れが浮き上がってきたら、水ですすぐときにきれいになります。
ブラシに付いた髪の毛を取り除く
洗った牛乳パックに重曹を大さじ2ほど入れ熱湯を注ぐ
その中にすぐブラシを入れて少し振ってから置いておく(2時間~一晩くらい)
ブラシを取り出して水洗いしてから干してよく乾かす
汚れが強く、水洗いだけではナイロンブラシがきれいにならないこともある。その場合は、シャンプーを使用せず、重曹を使用。重曹は脂を分解する力がある。

洗面器に重曹大さじ1程度を溶かしたお湯に一晩ブラシをつける。
翌朝、歯ブラシなどで汚れを落とす。

洗って問題のないヘアブラシの汚れは、シャンプーや洗剤を入れたお湯に2時間浸けておきましょう。汚れ浮きがしますので、間のゴミを摂る時は歯ブラシなどを使うと洗いやすくなります。かなり汚れが溜まっているなら、浸け置き時間は1時間長くしましょう。汚れを取り除いた後は十分に乾燥させて再度使用して下さい。
3.中性洗剤を使う
  汚れが強い場合には中性洗剤を使う方が良い。
台所用中性洗剤を使ったしみ抜きの方法 - 簡単 染み抜き 方法 (12543)

洗面器に少し熱めのお湯をいれましょう。そして、その中に中性洗剤を入れます。ヘアブラシについた汚れは目には見えない汚れがたくさんあります。何時間も浸けておくと汚れが溶け出して浮いてきますので、そうなるまでじっくり浸けておきましょう。
汚れがひどい場合は中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い、よくすすいだ後に水気を切って陰干ししてください。

獣毛ブラシ(豚毛、猪毛)は基本的に水洗いしないで

「ナンデンシテミューデ!」イノブタは地球を救う? (いい中古車はいりました。) (12544)

猪毛のブラシは硬めで頭皮のマッサージに適しています。頭皮の血行も良くなるので抜け毛や薄毛が気になっている人には効果的です。
豚毛のブラシは静電気がおきにくく、髪のツヤとハリと取り戻してくれます。
このように獣毛は髪と頭皮の健康に最適なのです。
プラスチック製のブラシと比較して、高価ですが頭皮や髪にメリットが多いようです。
猪毛は、基本的に、
水で洗うのは、毛の質を劣化させるので、
できる限り、やらない方がいいです。
ちなみに獣毛系のヘアブラシは水洗いしないことが原則です。

水分によりカビが発生したり毛が抜けてしまったり
ハンドル部分にヒビ割れが起こる可能性があります。

猪毛ブラシとかの動物毛のヘアブラシの場合は、水洗いすると動物臭が強く出てしまい、ブラシも痛みます。

ですから動物毛のヘアブラシの場合は、ブラシクリーナーや櫛などを使って掃除しましょう。

専用のブラシクリーナーがあるので、それを使用すると驚くほどきれいに取れます。自分の手で苦労して取るよりもはるかにきれいになるのです。
専用のブラシクリーナーを買うまではいかないとか、とりあえずお手入れしたい方には次の方法があります。
獣毛ブラシを2本用意して2本をこすり合わせてホコリなどを取る方法もあります。
ヘアブラシ、洗える製品であれば簡単なんですね。
ヘアケアのためにも、ヘアブラシの掃除をしてみましょう。

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