<天然馬油>でスキンケア&ヘアケア☆

乾燥が気になるこの時期・・・オイルケアもたくさんあって、何を使ったらいいか分からないなんてことありませんか?特に馬油なんて髪に使うものだと思いがちですよね。実はお肌にもイイんです!

馬油の効果☆

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とある番組が組んだ特集がきっかけで「化粧水を使用せずにスキンケアする」なるものが話題を呼んでいましたが、その考えに基づいて馬油のみのスキンケアをしているということでした。

その「化粧水を使用せずにスキンケアする」考え方とはどんなものでしょうか。現代人はスキンケアに熱心なあまり肌が本来持っている潤う力を失っている。

化粧水で水分を補わなくてもきちんと油分で蓋をしてあげるだけで、肌は自分から潤う力を取り戻していくという考え方からきているものでした。

筆者も実践してみたところ劇的に肌が綺麗になったという実感はなかったものの、高い化粧品で肌に様々な刺激を与えていた頃よりも肌のコンディションが常に一定になるようになりました。

馬油(ばーゆ)は馬のたてがみや皮下脂肪から抽出した油脂で、古代中国から伝わった漢方薬のひとつと言われています。

医薬品としての効能は認められていませんが、「ヤケドや傷を治す」「シミやそばかすを消す」「髪の毛を生やす」といった効果があるとされ、家庭の万能薬として長く愛されています。また、毎日のスキンケアに愛用することも可能です。

馬油はお肌の保湿に効果があるように、保湿性にすぐれています。馬油トリートメントはダメージを受けて乾燥した髪に潤いを与え、艶のあるしっとりとした髪にしてくれるんです。
油なので、つい保湿だけの効果があるのかと思いきや火傷やシミなどにも効果があるんですね!
ヘアケアに使えるのは知っていましたが肌への効果にはびっくりです。
しかも馬油一本でケアできちゃうらしいんです♪

レッツ♪馬油でスキンケア☆

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「馬油を少し多めに使いマッサージした後、洗顔をし、左右の頬とおでこに米粒大の馬油を乗せ顔全体に伸ばす。軽く擦り込みしばし置く。」

注:マッサージは週に一度ぐらい

この方法を試してみたら、結構浸透を感じる事が出来ましたよ♪
たまに多めに顔に付け過ぎてテラテラすることがありますが、軽くティッシュで押さえて余分な油を取ってます。

乾燥肌のスキンケアの場合、洗顔後、すぐに化粧水をつけるべし、というのが、常識ですが、馬油の浸透力に期待して、洗顔後に馬油を使ってみてください。

その後、化粧水や、美白化粧水など、自分の肌に合った物を使ってください。

化粧水⇒馬油 より
馬油⇒化粧水  のほうが、浸透するため、保湿や、美白の効果がより現れます。

そして、のびが良いので、少量をよく伸ばすことです。
つけすぎるとベタベタが長引きます。薄く、がコツです。

1.ティースプーン1杯程度の馬油を乾いた手のひらにとり、手のひら全体を使って顔にのばします。汚れの気になる部分は指の腹を使って丁寧に。
2.ティッシュで軽くオフ。
3.ぬるま湯で手が軽くなる程度まで洗い流す。
4.コットンに化粧水を染み込ませたもので軽く拭き取り、通常のスキンケアを行う。

筆者がこの美容法で得られたのは、目尻の小じわが消えた、乾燥が緩和された、毛穴が引き締まった、肌の透明感が増したといったもの。人それぞれではありますが、筆者自身は高い美容効果を実感することができたため、これからも継続していく予定です。

馬油でマッサージ、馬油で保湿と素敵アイテムですよね♪
意外だったのが洗顔後に馬油を最初につけてから化粧水を使うってことです。
いろいろ調べているとだいたいどこにも「水分と油分は別物」と書かれていました。
・・・確かに!言われてみると分かるんですが、完全に盲点でした。。。

♪リップケアにも使える?

馬油はリップケアにも使用できます。唇の荒れが気になるときには馬油を塗り込みラップを数分すると荒れが収まります。
ただ、リップケアに使えるのは純度が高い馬油だけみたいです。。。
そこだけ気をつけてくださいね。

♪馬油で洗顔??

【馬油洗顔の方法】

1.馬油をティースプーン1杯乾いた掌に取る。
2.掌を合わせ馬油を温め伸ばす。
3.乾いた状態の顔全体に2を馴染ませていく。この時、優しく指の腹を使って顔全体にクルクルと念入りに馴染ませます。
4.3を行い、指の滑りがよくなったらストップする。
5.軽くティッシュオフする。←ここが加筆点です。
6.ぬるま湯で洗い流す。ヌルヌル感はずっと残るため、洗い流す手が軽くなったと感じたところでストップする。
7.タオルで水気をしっかりふき取る。
8.ここから通常のスキンケアを行うが、化粧水や乳液を含ませたコットンで軽く顔全体をふき取る。

こちらも使用するのは無香料のものを使用するのがベストです!
香料が入ったものを使用すると香料が顔に残ってしまうからです。。。

レッツ♪馬油でヘアケア☆

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使い方も簡単で、シャンプー後のタオルドライ後の髪の毛に使う方法が簡単です。髪の毛に使うというよりも、頭皮のマッサージに使う感じですね。

その後、ドライヤーで髪の毛を乾かして、乾燥やパサツキが気になる部分に使うと良いのですが、馬油を使った後は手を洗わず、デコルテや首周り、腕などにも使うことが出来るので、洗い流さないトリートメントをわざわざ買うよりも便利に使うことが出来ます。

馬油には血行を促進するという働きがありますから、馬油を使って頭皮をマッサージすることで頭の末端まで血液をしっかり循環させることができるようになるので、 毛根に細胞分裂のために必要な栄養と酸素を供給することができます。

頭皮が乾いている場合には馬油がしっかり保湿もしてくれます。

また、同時に頭皮の毛穴に詰まった酸化した皮脂を溶かし、汚れを浮かせて落としやすい状態にしてくれるため、フケや頭皮のニオイの防止にもなります。 頭皮も柔らかくなるなど頭皮環境が整うことで、そこに生える髪も当然、ハリやコシ、艶が復活するわけです。

馬油ヘアケア法と馬油育毛法のやり方

・お風呂上りに、髪と頭皮をタオルドライする
・ドライヤーで乾かす前に、髪全体に馬油を伸ばしていく
・頭皮にもマッサージするように馬油を塗り広げる

馬油を髪だけでなく頭皮にも塗ることによって、育毛作用を得られ、頭皮の炎症やニキビ・かゆみ・フケを防ぐことができます。

髪の量にもよりますが、馬油の一回の使用量は、髪・頭皮にそれぞれ小豆1粒程度でOKです。
塗った直後はベタつきが気になるかもしれませんが、しばらく経てばサラッとした感触になります。

塗りすぎてしまった時は、タオルでさっと髪全体を拭くと良いです。

髪に使うというよりは、頭皮のマッサージに使うという感じですね!
スキンケア同様、使う量には気をつけてくださいね!
伸びがいいので本当に少量で十分なんです♪

♪もちろん髪にも使える馬油!ヘアパックしましょ☆

入浴前に馬油を使ってマッサージをしておく方法です。お風呂に入る少し前に、手に取った馬油を、頭皮と髪に塗るように揉みこんでいきます。
ヘアキャップをしたまま、半身浴などをゆっくり楽しんだ後、石けんシャンプーなどで洗います。あまり時間が取れない時には、シャンプーの後にタオルであらかた水分を取り、たっぷりと馬油を髪の毛に塗布します。そしてシャワーキャップをかぶってそのまま待ちます。
こちらも使う量には注意してくださいね!
つけすぎると、何日も洗ってない髪みたいにギトギトのベタベタになってしまうようなので。。。

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