肩や二の腕のプツプツの犯人『毛孔性苔癬』の、対処法**

2016年春・夏のトレンドファッションは『肩だし』が確実となっているようですが、よくよく見てください。ご自身の肩と二の腕・・・プツプツとなっていませんか?寒い時季はロング袖やハイネックで隠せていたかもしれませんが、これからの時季は誤魔化しが効かなくなってきます。。。プツプツの一掃活動を始めませんか?

二の腕などにみられるプツプツの正体は『毛孔性苔癬』

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いわゆる「二の腕のぶつぶつ」には毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)という名前がついています。
思春期をすぎたあたりから、肩から二の腕の外側にかけて(上腕の外側)、あるいは、太ももの内側(大腿内側)、膝より下ですね以外に良くできます。
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)は、毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)とも言われており、二の腕や背中、太ももやふくらはぎ、おしりなどの肌表面にぶつぶつができる皮膚疾患のことです。
丘疹は、正常な皮膚の色あるいは淡紅色、褐色調を帯びています。
融合することはなく、一般に自覚症状はありません。小児期に発症し、思春期で顕著になります。思春期以後は加齢とともに減少し、消退、軽快します。
中には長い間悩み苦しんだり落ち込んだりされる方もいらっしゃるそうですね。。。皮膚疾患て、ほかの病気のように他人に理解してもらうのがとても難しいから余計と一人で悩んでしまいますよね。。。「伝染する?」とか聞かれると本当に嫌な気持ちになったり悲しくなったりします。。。絶対にうつりませんから。何気ない一言かもしれませんが傷つくようなこと言わないでくださいね。

なぜプツプツになってしまうのか?

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発症する原因とは?

従来であれば、お肌はターンオーバーのサイクルで、古い角質は剥がれ落ちていきます。しかし、その過程になにかしらの異常が生じ、古くなった角質が毛穴周辺に溜まっていくと、部分的に厚みができて膨らみ、ぶつぶつしたお肌になっていきます。これが毛孔性苔癬の原因とされています。

子供の頃や思春期によく見られる症状で、遺伝による要素が強いともいわれます。
今のところ、なぜなるのか原因は不明で遺伝要素が強いとの説が有力です。
皮脂腺機能の異常、ビタミンAの欠乏、遺伝などが考えられていますが、十分に明らかにはなっていないのです。思春期に多く、妊娠・出産がきっかけになることもあるので、ホルモンバランスも関係があると考えられています。
年齢を重ねると自然と治るそうですが、「今治したいんだよ!」というのが正直な意見。。。治すには肌の再生のサイクルなどに合わせてケミカルピーリングやダーマローラーといわれる治療法があるそうですが、それで改善されたからといっても生活習慣などを見直さなければ再発の可能性もありますし、クリニックなどに掛かろうにも費用や時間の都合でなかなか通えない方もいらっしゃる事でしょう。そういった方は悪化を阻止することと予防につとめるのも大切です。

改善と予防は同時進行で

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紫外線対策

紫外線を浴びると、肌の奥でメラニンが生成され、シミやニキビの原因となります。毛孔性苔癬の症状に関しても、皮脂の過剰な分泌や皮膚の乾燥など、悪影響が出ます。気になる部位には紫外線を浴びないように保護することを日頃から心がけましょう。

肌の炎症を抑える

毛孔性苔癬は、お肌へ強い刺激を与えると、炎症を起こして赤くなります。
赤くなることで、目立ってしまい、余計に気になってしまいがちです。
炎症を抑えることで、二の腕ブツブツが目立つこともなくなります。

▽お肌の炎症を抑える成分
グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルリチン酸2K

ビタミン補給と健康的な生活を

肌のトラブルは、ビタミン不足や寝不足なども大きな原因となります。とくにビタミンBなどは、肌の健康に必要な成分です。バランスのよい食生活と健康敵でリズムある生活を心がけることも大切なのです。

日常のケアでしてはいけないことは、次の3つです。
1.ぶつぶつをナイロンタオルなどでゴシゴシ擦らないこと。ぶつぶつが気になると擦りたくなるのは人情でしょう。しかし、擦ると、色素が沈着しかねません。
2.ぶつぶつを潰して中身を出したりしないこと。ニキビが気になると潰して芯を出す人がいますが、潰してはいけません。クレーター状の跡が残る場合があります。
3.保湿を怠らないこと。乾燥は、毛孔性苔癬の大敵。お肌が乾燥すると、角化が早まって症状が悪化します。

尿素配合クリームを使うときの注意点

毛孔性苔癬の塗り薬として尿素配合クリームがよく使われます。
尿素は肌の角質を軟化させて皮膚の生まれ変わりを促進する働きがあります。
ただ、尿素は正常な肌も溶かしてしまう働きがあり、肌のバリア機能を壊してしまう可能性があるらしいのです。
尿素入りのクリームは、治療の初期に一時的に使うか、長期的に使うには尿素の濃度が薄いものを使うほうが安心です。
この疾患はなぜか男性は発症することが殆どないそうです。なので余計認知が低く「どうしたの?」といわれてしまう事が多いのかも。。。素肌をだして開放的にファッションやレジャーを楽しめる時期までにはなんとかしたいものですよね。ちなみに、ピーリングなどはクリニックなどにより価格の差がでるようなので、事前に電話などで確認してみるとよいかもしれません。

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