ロングヘアは清楚なイメージで素敵ですよね♡今年はそこへウェーブやパーマをかけて外国人風の「大人可愛い」ヘアスタイルに変身しませんか?今回、パーマをかける時の注意点やメンテナンスなどについてご紹介します♪
まずは髪の仕組みから!
髪の毛はタンパク質でできており、
そのタンパク質の中に「シスチン」という成分が結合する形で存在しています。
生まれつきまっすぐな髪の人はその結合がずれておらず、
くせ毛の方は結合しているところがずれているため起こっています!
このズレの大きさがくせ毛の強弱に関わるんです!
また、パーマやウェーブはこの結合のズレを活かして作り上げていきます♪
くせ毛だとパーマはかからない?
くせ毛が強ければ強いほど自身でのスタイリングが難しくなります!
忙しい朝なのになかなか決まらず、イライラすることありますよね。
そこでパーマはどうでしょう?? そのイライラが改善されますよ♪
パーマは薬剤でクセをつけいくものなので、
実はくせ毛かそうでないかはほとんど関係ないんです!
くせ毛の方は縮毛矯正をかける人が多いと思いますが、パーマもおすすめですよ♪
~ロングヘア×パーマの種類~
パーマといってもいろんな種類があり、かけ方次第で雰囲気が変わります!
内巻きか外巻きか、根元からか毛先だけか、
大きめのカールか小さめのカールか、毛先をワンカールだけかなど、
レパートリーはかなりあります!
また髪色によっても雰囲気を変えられるので、
まずはどんなスタイルにしたいか決めましょう♡♡
「ヘアカラー」と「パーマ」
ヘアカラーとパーマを行うときは、
パーマをして1週間以上あけてからカラーを行ってください!
サロンによっては同時に出来るところもありますが、あまりおすすめできません。
頭皮と髪の表面にかなり負担がかかってしまうからです。
ちなみに、パーマとホイルワークカラーはかなり相性がよく立体感が増します!
ホールワークカラーとは、ハイライトやローライトのように2色以上のカラーを使い、
アルミホイルなどを使って塗布し、ポイントカラーのように仕上げていく技術のことです。
パーマをかけることによってポイントカラーの部分が見え隠れし、
おしゃれなスタイルにできますよ♪
~前髪とパーマの関係~
パーマはサイドや後ろのイメージが強いですが、前髪パーマも人気です!
前髪にボリュームが欲しい場合や、
自分でスタイリングする時にキレイに横に流したい場合におすすめです!
パーマ派?自分で巻く派?
普段はストレート、お出かけの時だけコテで巻いてウェーブをつけるのも良いですよね♡
パーマの場合は、セットがしやすいですし時間も短縮できます♪
自分でウェーブを作る場合は、
その時の気分で自分好みにアレンジしやすいです♪
~ダメージと対策~
ロングヘアでパーマといったらダメージの不安があります。
しかし、きちんとヘアケアを行うことでダメージは軽減されます!
■ シャンプーの前にブラッシングを行う
■ シャンプー後はトリートメントでケア
■ 自然乾燥はNG!根元からしっかり乾かす
そうして毎日継続し、大人可愛いパーマを楽しんでくださいね♡