『ピーリング』の選び方、大事なコト、ご存知ですか?

美容雑誌などでよく目にする『ピーリング』「耳にはしたことあるけど、よくは知らない…」そんな方はいらっしゃいませんか?ぶりこはよく知りません♡でも、闇雲に手を出すのは危険なのでピーリングにまつわるエトセトラをご紹介♪

『ピーリング』とはなにか?

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ピーリングとは、英語で「剥ぎとる」という意味の「peel」からきた言葉です。
古い角質を取り除き、ターンオーバーを正常にする「角質ケア」の一種。
注)ピーリングはあくまでもターンオーバーを「正常化」するための方法であって、
ターンオーバーを「早める」ものではありません。
ピーリングとは、古くなった肌の角質を取り除いてやり、新しい角質の肌へと生まれ変わらせてやる方法で、今では多くの人が美肌目的のために行っています。
しかし、このピーリングは美肌効果だけでなく、ニキビ予防にも大きな効果があると言われており、定期的なピーリングを行ってやることでニキビ予防効果を生み出すことが可能です。
via http://ニキビを治す方法とは.com/category29.html
「剥ぎ取る」と、聞くとなんだか物騒に聞こえてしまうかもしれませんが、正しいピーリングを行えばニキビにも効果があるようです♪

ピーリングの種類あれこれ

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一言でピーリングと言ってもいろいろな施術方法がありますが、主に3種類に分けられます。

■ケミカルピーリング
・・・薬剤(酸)を肌に塗る
ドラッグストアなどで市販されているピーリングはケミカルピーリングです。

■レーザーピーリング
・・・レーザーを照射する

■クリスタルピーリング
・・・アルミニウムの微粒子を吹きつける

一言にピーリングといっても実にさまざまなものがあります。
上記のものは主にクリニックなどでプロが行うピーリング法。
しかし、それ以外にも自宅でできるピーリング法も実在します♪

自宅でできるピーリング効果のある化粧品類

ピーリングの種類

ピーリング化粧品は様々なタイプが開発されております。
代表的なものを挙げてみました。
固形石鹸タイプ
ツブツブが入っているスクラブ洗顔料タイプ
拭き取り型の化粧水タイプ
擦ってボロボロと角質を剥がすジェルタイプ
塗ってそのまま放置してから洗い流すクリームタイプ
塗りっぱなしにする美容液タイプ

もし自分でされる際には『擦るもの』より『塗って流すもの』の方がよさそう♪
擦るタイプは目に見えて「ピーリングをしている実感」があって楽しいのですが、擦るという動作を繰り返すことで肌への負担が増えてしまうので、避けた方が良いということです。
擦る刺激を慢性的に続けると、肌が黒ずむ(炎症性色素沈着)原因になるため、キレイになるどころかシミや炎症を起こしてしまう可能性があるのだそう。。。

そのような観点から判断すると、肌に塗ってそのまましばらく放置した後に、ぬるま湯や洗顔料で洗い流すジェルやクリームタイプの方が安心して使用できそうですね♪

自分でピーリングする際の参考に☆

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選ぶ際のポイントはズバリ『優しさ♡』

自宅で手軽にピーリングを行いたい方は、肌に摩擦がかかりにくいものを選ぶことがポイントです。

また、「AHA」とよばれるフルーツ酸(りんご酸・クエン酸・乳酸・グリコール酸)と「BHA」とよばれる化学物質(サリチル酸・トリクロール酸)をつかったピーリング化粧品もありますが「BHA」は、ピーリングの作用が強いため、自宅で行う際は肌状態に合わせて使う必要があります。

ピーリングが初めての方は「AHA」が良いでしょう。

初めてのピーリング石鹸やピーリングジェルを使うときには、まず顔の一部分だけに使ってみます。あごとかおでことか、大丈夫そうなところだけをピーリング洗顔してください。

◆洗顔の方法

1.顔をぬるま湯で充分ぬらします。

2.ピーリング石鹸などをしっかり泡立て、泡で包むようなつもりで角質が気になるところを
クルクルと手でマッサージします。泡立てには、泡立て専用のネットやメッシュなどを使って先に泡をつくっておいてもいいでしょう。

3.最後に、顔をよくすすぎます。(こすらないように注意してください。)

ピーリング洗顔は、泡でソフトにマッサージして、泡の浸透力で角質を落とす方法です。
決して手や指でこすって角質を落とすのではありません。肌に余計な力や刺激を加えないように、注意してください。
きめ細かい泡を作ることが、ピーリング洗顔ではとても大事です。
小さなピーリング剤の分子が、より肌の毛穴の奥に届くようになります。また、
ピーリング洗顔では、目元など皮膚の薄いところは、あまり触れないようにしてください。

お肌をキレイにしたいなら・・・

◆毎日使ったり、顔の上に乗せたまま長く放置しない
◆強く擦らない
◆種類の違うピーリング化粧品を、同時に組み合わせて使わない
◆ピリーング後は、いつもよりシッカリ保湿・保護をする
乾燥肌の人は使用を検討

乾燥肌の人や敏感肌の人は、もともと肌のターンオーバーが早くなっている場合があります。
そんな時にムリに自分で角質を剥がすような刺激を与えることが良いとは限りません。

また、皮膚炎などを持っている人も、ムリにピーリングで肌を入れ替えようと自己判断するのは危険です。ピーリング洗顔は通常の洗顔とは違いますし、刺激の少ないものでも皆無ではありません。

via http://aha洗顔.com/peelingcaution.html
クリニックでするピーリングも自宅で行うピーリングも、大小はあれど必ずお肌に負担がかかります。なので、自分で行う場合は特に自分の肌のコンディションを考えて使用してあげてくださいね♪
ちなみに、このピーリングはお肌のターンオーバーがうまくいきていない方に向いたスキンケアです。なので、ターンオーバーが正常な人やむしろ早まっている方には逆効果となる恐れもあるということを、お忘れなく・・・♡

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