今日から出来る!一美容師が伝える髪をいたわる生活習慣!!

「何故かパサつく。」「トリートメントしてるのに!」という方いませんか?日頃の髪の扱い方が原因かもしれませんよ!

そもそも手触りが悪くなる原因って?

ダメージには、内部の水分や脂質や栄養が抜け出るダメージと外側のキューティクルが剥がれてしまうダメージがあります。
それをふまえてヘアケア、ダメージ予防していきましょう☆

キューティクルが少なくなると髪は絡まりやすくなる

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このようにキューティクルが剥がれると表面が整っていないのでどうしてもツヤが出にくくなってしまいます。髪以外でも表面が平らな物とボコボコの物は光の反射の仕方が違いますよね(^^)
表面が平らじゃないとやはり手触りも悪くなってきます。

髪は再生能力が無い

髪は肌と違い表面に出てきた時点で再生能力は無いのです。これは爪も一緒です。
なので傷んだ髪は外側から栄養を補給したりして人工的に補う必要があります。
でも自然に再生されたわけでは無いので日々のシャンプーや紫外線、空気の乾燥等で栄養は流出しますのでコンディションを保つには定期的に栄養を補給しなければキープ出来ません。

ダメージが進行しすぎると切らなければいけないという事も…

トリートメントで栄養を補給するにしても、大抵のトリートメントには限度があります。(例外もあるのでそれは後ほど)
水分や栄養を保持する力が無くなった髪を修復するのはとても難しいです。
そうすると「伸ばしたいのに切らなければいけない」という事につながってしまいます。
そうならない為にはどうすれば良いのか?

日々のヘアケア習慣を見直してダメージを軽減する習慣を心がける。

皆さんが毎日何気なくしている髪の扱い方がもしかするとダメージの原因になってる可能性もあります。
もちろんシャンプーやトリートメント選びも大事ですが、まずは今すぐ出来ることから始めて髪を今以上に傷ませない髪の扱い方してみませんか?
ストレスにならない程度の出来る範囲からで構いませんのでぜひご覧になって参考にして頂ければと思います(⌒▽⌒)

ドライヤーの熱はダメージの元!髪に負担の少ないドライヤーの使い方

ドライヤーの熱はダメージの元!髪に負担の少ないドライヤーの使い方
ドライはもっとも身近で意外と知らないうちに傷めてしまってる事もあります。
正しいタオルドライ、負担の少ない乾かし方に慣れるとそれだけでヘアケアにつながりますよ(^^)

「無理にクシでとかす」これも立派なダメージの原因です。

無理に絡まっている髪を細い目のクシでガシガシとかしてしまうことはありませんか??そうすると先ほど言ったようにキューティクルを剥がしてしまったり切れ毛、枝毛の原因につながってきます。
なので無理なコーミングはしない!!絡まる時は荒歯のクシで毛先からとかして少しずつ優しく優しく絡まりをほどいていきましょうね☆

Y.S.PARK PRODUCT

1,500
営業でもハイダメージ、軟毛の方のシャンプー後には使っているコームです(^^)絡まり知らずの荒歯です☆無理に引っ張らないのでとても安心してとかせますよ☆

シャンプーの時のシャワーの温度は高め?低め?

シャワーの温度が極端に高いとそれだけで髪の栄養が流出したり、カラー後であればせっかく染めた色も抜け落ちる可能性もかなり高くなります!!
熱めが好きな方は温度を変えるだけでもヘアケアにつながるんです☆
僕もカラー後のシャンプーは特に頭皮への刺激を軽減、カラーと栄養を出さない為にシャワーの温度をいつもより少し低くしてあります。

濡れてる髪はとても敏感

濡れてる髪はいつもの髪よりもキューティクルがはがれますいです。なのでシャンプー前の濡らす時、シャンプー、タオルドライ、ドライヤーなどもなるべく毛先は擦りあわせずに丁寧に扱いましょうね!!
こういった事を全部じゃなくてもなるべく気にかけたうえでシャンプーやトリートメント、洗い流さないトリートメントをあなたの髪質にあった物を担当美容師の方に教えてもらって選ぶと見違える程良くなると思いますよ(⌒▽⌒)
ぜひご参考までに☆

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