【秋に差が付く!】海やプールで楽しんだ後のヘアケアまとめ

待ちに待った夏休み!海やプールで思いっきり遊ぼうと楽しみにしている方も多いのでは?しかし、海水やプールの塩素、紫外線などは髪の天敵なんです!きちんとケアしておかないと、秋口に大変なことになるかも…!?夏のレジャーを楽しみつつ美髪も保てる、そんなヘアケア方法をまとめました♡

気を付けよう!海水・塩素・紫外線!

夏といえば海!プール!ですよね。
ですが、それらにお出かけしたその夜や次の日に髪が傷んでいる…
なんてことがありませんか?
それもそのはず、海やプールの水には『紫外線』『塩』『塩素』といった成分が含まれており、それらは髪にとってダメージ源となりえる存在だからです。海水には塩だけでなく、目に見えない不純物が多く含まれています。
そしてプールには塩素や海と同じく不純物が含まれています。
潜ったり浴びたりして髪にそれらが付着しますよね?
そしてその状態の髪のままでいると、まるで髪が塩揉みされたことになってしまい、髪にとって大切なタンパク質や水分がドンドン押し出されてしまうのです。そして更に、そこに紫外線という外敵からの攻撃を受け、髪は大きなダメージをおってしまうのです。
実は、髪は乾燥している状態よりも濡れている状態の方が紫外線の影響を何倍もの強さで受けてしまうそうなのです。なので、屋外で水泳などをされている方は屋内でされている方よりもダメージをうけ、結果髪色が赤や茶色となってしまっているのだそうです。

海やプールで遊んだ後の髪のゴワつきやパサつき、気になりますよね。
それもそのはず、塩分をたっぷり含んだ海水に、プールの消毒剤に使用される塩素、真夏の強い紫外線…。
これらは全て、髪の天敵とも呼べる恐ろしい存在です。きちんとケアしておかなければ、ダメージはどんどん進み、枝毛や切れ毛、脱色などの原因となってしまいます。水辺の楽しい時間を過ごす前はもちろん、思いっきり楽しんだ後にもやっておきたいヘアケア方法をご紹介します♪

お日様の下に飛び出す前に

コーティングとなる物を利用して

夏の紫外線はとても強力!
しかも水辺付近では、水面や砂浜からの反射も受けるため更に大きなダメージを受けてしまいます。
お肌と同じように、髪にもUVケアを行なってあげましょう。
髪は濡れると膨張し、キューティクルが剥がれやすくなります。
最近は髪にも使えるUVスプレーも発売されています。
ミルクタイプのものなどもありますが、スプレータイプの物なら手軽に何度でも付け直すことができるのでお勧めです☆

髪ゴムやキャップひとつでも対策に

ロングヘアの人は、あらかじめまとめ髪にしておき、少しでもダメージを減らしましょう。
プールに入る際には、キャップを被ることをお勧めします♪♪
髪をまとめるゴムも100円均一などで売られている、絡みにくいゴムを使用すると、ゴムを外すときのダメージを軽減させることができます。

早めのシャワーがカギ!

海水はアルカリ性!

海水はアルカリ性!

海水はアルカリ性です。
そしてそのアルカリ性の水を髪の毛が大量に含んでしまっているとどういったことになるかご存知ですか?
科学が得意な方ならすぐに理解できるかもしれませんが、普段の生活でそこまで気にされている方はきっと多くはないでしょうからご存知ない方が大多数だと思います。髪にとってアルカリ性が敵となる理由は《油分を乳化してしまう》ということです。最低限必要な油分が髪に残っていないと髪は艶・コシを失ってしまいます。そんなアルカリ性の水を大量に含んだ状態をすぐにでも脱するために、海からあがったら即座に真水でシッカリと洗い流してあげましょう。
海やプールのレジャーは楽しい反面、体力をかなり消耗するので遊んだ後はヘトヘトという人も多いはず…。
シャワーを浴びるのも面倒になって、そのまま帰ってしまいますよね。
しかし!髪の前に、一刻も早く海水や塩素を洗い流しておきましょう。
時間が経つごとに、ダメージも蓄積されていきます…。

強いシャンプーに注意!

海水や塩素が付着しているから普段より洗浄力の強いシャンプーで洗おう、というのは間違い!
ダメージに晒され、髪や頭皮は疲れた状態です。
弱酸性やアミノ酸系など、出来るだけマイルドなシャンプーを選びましょう。
シャンプー前には、シャワーで塩分や塩素をしっかり洗い流しておくことも忘れずに♪

トリートメントで栄養を

弱った髪には栄養が必要です。普段よりも丁寧なトリートメントを心掛けましょう。
シャンプー後に一旦軽くタオルドライをしてからトリートメントを塗布し、蒸しタオルで髪を包んだら、数分置いておきます。これによって髪の内部までトリートメントが浸透します。
その後は、綺麗に洗い流しましょう。

即、乾かす!

最後に、洗い流さないタイプのトリートメントを付け、ドライヤーでよく乾かしましょう。
濡れた髪はキューティクルが開いたままで、とても傷みやすい状態です。
出来るだけ早く乾かすのがダメージを軽減させるポイントですよ。夏は髪が傷みやすいからと、引きこもりがちになる必要はありません。
夏を思い切り楽しみながら、サラツヤ髪を維持してくださいね♡

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