前髪の分け目、いつも同じだったら薄毛の原因になる！？対処法って？

女性の薄毛って、髪の分け目から薄くなっている例をよく目にします。

同じ分け目”が引き起こす髪の悩み

◆いつもの髪の分け目から地肌が透けてみえる

◆髪のボリュームがなくヘタってしまう

◆抜け毛が増えてきた

◆髪の分け目がいつも赤い

髪の毛の分け目がいつも同じだと、その分その分け目に負担が常にかかっている状態と言えますから、その箇所ばかり引っ張られることになり、結果ハゲてしまうというものなのです。

ずっと同じ分け目にしていたり、毛髪や頭皮への負担が大きくなっていたりするとなりやすいです。

注意したいのが紫外線の影響で、髪の分け目だけは紫外線に常にさらされていることになりますから、紫外線の負担がダイレクトに分け目にかかってしまうことになり、部分ハゲとして分け目がハゲになってしまうのです。

紫外線だけは少し厄介です。分け目というのはそれだけ地肌が露出している場所になりますので、紫外線の影響を受けます。

牽引性脱毛症（けんいんせいだつもうしょう）とは、長時間、毛髪を強く引っ張られる状態が続いたときに発症する脱毛症のことです。
主に強く引っ張られていた髪の生え際や分け目といった部分の毛が細くなったり、切れやすくなるなどして地肌が透けて見えるようになります。

髪の毛の分け目がいつも同じという場合も、髪の毛が常に同じ方向に引っ張られて負荷がかかっているかもしれません。

対策としては、髪の毛の分け目を変えるのが一番手っ取り早い方法だと思います。

髪の毛を洗ったあと、まだ髪の毛が乾ききっていない時に髪の分け目を変えると簡単に変えられます。