アラフォー世代は今は30代前半にしか見えない人も少なくないかもしれません。そういう人は見せ方、いえ、魅せ方が上手なのかもしれません。ヘアスタイルやメイクによっても、軽く5歳くらいは違ってくるかも? ここではアラフォーがもっと素敵に輝けるヘアスタイルなどをご紹介します。
やっぱり「白髪染め」したーいという人は
■まず、白髪染めとおしゃれ染めの違いをおさらいしておきましょ!
白髪染め:白髪と黒髪を同じ色に染める、濃い染料
おしゃれ染め:黒髪に色をつける、比較的薄めの染料
色の濃さが違うので基本的に白髪染めは濃厚に染まります。
ので白髪を染めたいなら白髪染め用を使わないと白髪は染まりません。
髪を下ろしたり、まとめたりする時にも、顔周りを隠したり分け目をはっきりとさせないボリュームのある髪型がおすすめです。
ふわっとしたヘアスタイルは薄毛も目立たなくする効果があるので、絶対におすすめです。
■白髪染めでべたっと白髪染めをするだけが、白髪を目立たなくする方法ではないということは覚えておきましょう!
白髪をカバーするには、白髪染め以外にもメッシュやハイライトを入れたりと色々解決方法があるのです。
■白髪がかなり多くなるまではヘアマニキュアで済ませるという人も結構います!
ヘアカラー(ブリーチカラー)はメラニン色素を分解して脱色しながら髪の内部で酸化染料を結び付け色を出します。そのため、色の発色がよく、色が長持ちします。これに対して、ヘアマニキュアはメラニン色素を分解せずに染料を浸透・吸着させて色をつけます。
ヘアマニキュアは落ちやすいですが、髪にダメージを与えにくいということで、長く使っている人もいます。
白髪染めよりも「ウィービング」などのほうが似合うかも!
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白髪を染めて隠すことばかり考えがちですが白髪を染めて隠すばかりが対応策ではありません。
白髪を染めないで明るく染める。。。
ウィービング(メッシュ)という方法も、もともとの髪の色が真っ黒ではない人にはおすすめです!
分かりやすく言えば、普通のヘアカラーは髪全体を根元~毛先まで均一に染める施術ですが、ウィービングは部分的に明るくしたり暗くしたり、または色を鮮やかにしたりと、髪の毛束ごとに色を変えられるヘアカラーの技術のことです。
髪の色を複雑にして、白髪と白髪じゃない髪の差をはっきりとさせない感じの染め方です。
全体を同じ色で染めるカラーリングは、髪が伸びてくると
生えてきた黒髪と元から染めてある茶色の境目が目立ってしまいます。
白髪を染めてから目立ってくるまでの時間は?
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1ヶ月で大体1cm~1,2cm伸びるのが平均的です。
1~2ヶ月で染めるのが一番気になる期間が少なくて良いと思います。
白髪が目立ちにくい髪形とは?
白髪が目立ちやすいのは、顔周りの生え際や頭頂部の分け目など、髪の根元や頭皮が見える部分に集中しています。
ゆる~く下の方でまとめ髪にすることで、白髪が目立つところを隠してしまうことができます。
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ストレートヘアだと光を反射しやすく白髪が目立ちます。ゆるふわの癖毛風パーマやふんわりとボリュームとつけたヘアスタイルだと、光が乱反射して目立ちにくくなります。
白髪が目立つヘアスタイル
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それは断トツで、ロングのストレート
きつくむすんだ1本結びやポニーテール、夜会巻きなどきっちりと髪をまとめるヘアスタイルは向いてません。
前髪も含め、分け目をしっかりと作ることも要注意。
しかし…
カット前にサロンでスタイリストさんに質問してみると「ロングは白髪も長いので目立つし、ショートは白髪の位置がわかりやすくて目立つ。どっちもどっちです」
という身も蓋もない答えが返ってきました。
ショートは白髪の位置がわかりやすいというのは初めて知ったというか、著者にとっては新しい表現です。
おわりに
白髪はどんどん増えていきます。それと同時にケアにも手間がかかるようになります。ダメージヘアにならないように念入りなケアまでしようと思うと、かなりのエネルギーを髪に注がないといけなくなります。
その時その時の、自分のライフスタイルに合った白髪との付き合い方を見つけながら生活したいですね♪
頻繁に染めるとかなり髪にダメージを与えそうだから、ほんのわずかでも染める回数を少なくしたい思っている人が多いでしょう。
ここではその白髪を少しでも目立たなくするための方法をチェックしていきましょう!