一部のメーカーが販売したノンシリコンシャンプーに火がついてから、シリコンって悪かったの?!と驚かれた方も多いはず…。両者のメリットデメリットを徹底的に比べてみました!!
★シリコンが何か?(° ꈊ °)から知ろう
シャンプーだけではなく、化粧品の中にも使われています。
このシリコンは熱や光に強いという特徴を持ちます。
また、撥水性があるので髪の表面をコーティングすると熱から守り、水や汗をはじいてくれます。
使用感がよくなるため、あらゆる場所で重宝されているのがシリコンです。
【第1ラウンド!】安全性の違いヾ(。`Д´。)ノ
そもそも地肌にふれる商品に配合されているので、危険性はありません。
ただひとつ危ないとすれば、シリコンを使っているシャンプーには
ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naという、洗浄成分の強いシャンプーに使用されている事が多いのです。
これが原因で、シリコンが危険だと判断されるようになりました。…( ・ω・)フムフム
…じゃあシリコン入りでも問題ない?(´・_・`)
(o´∀`o)ナルホド!
ですが、髪トラブルや頭皮トラブルをかかえている人には少し注意が必要です。…( ̄□ ̄;)マジカ!!
シリコンは先ほど述べたように、熱や水に強い性質を持っています。
そのため、シャンプーでは洗い流せずに頭皮や髪のキューティクルに蓄積していきます。
毛穴が詰まってしまうと、健康な髪が育ちにくく生えにくいため、薄毛の要因となってしまうおそれがあります。…( ゚д゚)コワッ・・!!
【第2ラウンド!】手触り勝負(`・ω・´)
ダメージヘアの救世主なのがシリコンです。
傷んだ髪はパサつき、静電気を引き起こします。
シリコンはコーティング剤になるので、キューティクルを剥がれるのを抑え、手触りを良くしてくれます。
★ノンシリコン
今まで主流だったシリコンを配合しない代わりに、オーガニックのオイルが配合されたものや、洗浄成分をラウリル硫酸ではなくアミノ酸系にすることで手触りをよくしています。
…じゃぁ、どっちでも良いの?(・ω・`
と言いたいところですが、やはりご自身の髪の状態から選ぶのがベストです。
毛先の傷みやカラーやパーマで弱った髪にはシリコン入りがおすすめです。
その逆に、抜け毛が増え薄毛が気になる方や、フケ・痒み・赤みなど頭皮トラブルのある方にはノンシリコンをおすすめします。
ナルホド(*´∀)ノ
【最終ラウンド!】コスパの良さ(゚∀゚)
なぜなら、洗浄成分が安価なものを使用しているからです。
泡立ちがよく、すっきりとさせるために高級アルコール系を使用しています。
市販のシャンプーに多く、ドラッグストアで300円~で販売されています。
ノンシリコンシャンプーは洗浄成分で潤いや肌へのダメージを軽減させているため、コストがどうしてもかかります。
アミノ酸系では自然由来のものなため、1,500円~というのが平均です。
もちろん、ノンシリコンの全種類に危険な成分は使われていない!とは言い切れません。
購入するときは成分表をチェックしましょう!… d(・ω´・+)ハイ!