<ヘナ>女性の髪にやさしいってホント?ヘアカラー&ダメージヘア&白髪染めにヘナ!

ヘナは髪を染める作用があり、古くインドでは髪を健康にするといわれているハーブ。日本では、天然成分の白髪染めとして普及している。白髪染めで頭皮がかぶれる人や自然派の人が市販の白髪染めの代わりとして使用する場合が多い。

ヘナって何?

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ヘナとは、インドなどに自生するミソハギ科の植物のこと。ヘナは、インドではアーユルヴェーダ5千年の歴史の中で、様々な役割を果たしてきました。花からは精油、香油、葉を粉末にしたものまで、余すところなく様々に用いられたようです。

粉末にしたヘナの葉を水に溶かすと、独特のオレンジ系の色素を発色します。この染色力を利用して、髪を染めたり、皮膚に様々な模様を染める、Mehendi(ヘナタトゥー)という使われ方もインドでは大変ポピュラーです。

ことさらヘアケアでは、インド女性の美しく豊かな髪を保つ為に、長い年月の間伝承され、使い継がれてきました。

アーユルヴェーダ伝承のハーブ「ヘナ」

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ヘナは、インドの伝承医学であるアーユルヴェーダにおいて何千年もの昔から使用されてきた、伝統的なハーブです。昔から、皮膚病予防や止血、吹き出物の予防、防腐剤、火傷や打撲傷、皮膚炎の薬剤などとしても使用されてきました。

ヘナ(ヘンナ/henna)とは?

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via goo.gl
ヘナは旧約聖書にも登場しています。19世紀ペルシャやインドの女性たちは髪の毛だけでなく手の平や指先もヘナで染めていました。

エジプトや中近東では、結婚式やお祭りのお洒落としてヘナでのマニキュアやボディペイントが今も行われています。また、ヨーロッパでもヘアトリートメント、染毛剤として古くから普及しています。

ヘナにはさまざまな効果が!

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ヘナは白髪には色が入りやすく、白髪染めとしては最適です。ただ、髪の色素を薄くする効果はありませんので、極端に黒髪を明るくすることはできません。少し色味が変わり、自然な髪色に仕上がります。

ヘナにはトリートメント効果があります。ヘナがタンパク質と結合する時、髪の表面にもからみ付いて薄い皮膜を作って髪の表面を覆い、髪内部の保水力を高めます。トリートメント効果により、ヘナを使っていくうちにハリ・コシがでて、クセ毛も軽減する効果があります。紫外線のダメージからも守ってくれます。カラーリングしながら、トリートメントもできるため、髪を傷めたくない方におすすめです。

ヘナペーストを作る

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1.ヘナパウダーをぬるま湯か、煮出した紅茶で溶いて、マヨネーズ状の硬さを目安に練る。

2.練りあがったペーストを髪に塗り、ラップを巻き、上からタオルなどで頭を保護・保湿して、トリートメントなら1時間程度、しっかり染めなら3時間程度放置した後、よく流します。

基本はこれだけです。

ヘナを使った頭皮&ヘアケアの方法

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(1)100%天然の新鮮な乾燥ヘナ(粉末)を使います。熱湯でないお湯(50度~60度)でヘナを溶かします。水分を多めに少しさらさらの状態の液体を作ります。

(2)使用前にペーストが冷えている場合は、軽く湯煎してペーストを人肌程度に温め、濡らしていない頭皮に揉み込んで、しっかりとマッサージをするように使います。素手では手の爪が髪と同じように少し染色されますので、ビニール手袋などを使いましょう。

(3)そのまま湯船につかるなど、お好みでしばらく置いた後、シャワーでヘナをシャンプーなどは使わずにしっかりと洗い流します。ただし、水への色落ちは完全にはなくなりません。また、染め終えた後は数日、多少色落ちしますので、寝具などにはタオルを敷いておくことをおすすめします。

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ヘナのメリット

ヘナにはヘアトリートメントのような作用もあるため、酸化染料タイプのヘアカラーほど髪を傷めません。染毛ではなく、ヘアトリートメント目的にのみヘナを使う人もいます。そのため、髪が非常に傷んでいたり、酸化染料の染毛剤に髪質が合わない人でも比較的安心して使うことができます。

ヘナは植物の粉なので、酸化染料だと頭皮がかぶれる、アレルギーが出るといった人でも使えます。ただし、ヘナの成分が体に合わないとトラブルが起こるので、使う前に必ずパッチテストをしましょう。皮膚の反応はその日の体調によっても違ってくるので、染めるたびにテストをするとより安心です。

ヘナのデメリット

・アレルギー 植物ですので、稀にアレルギー反応が出る方がいます
・ニオイ ヘナには特有の香りがあり、苦手な方もいるようです。 しかし、化学染料のような刺激臭ではなく、やさしい草の香りですので、逆にこの匂いが癒されるという方もいます
・思うような色にならない 天然の物なので、化学染料のような正確な色を出すことができません!その時の気候や条件などによっても微妙に色の出方や染まり方が変わります。
・パーマがかかりにくくなる 強いトリートメント効果がある一方で、パーマがかかりにくくなってしまうというデメリットもあります。 ヘナが髪の毛をコーティングして丈夫な髪の毛になるので、パーマ液が浸透しにくいようです。 また、同様にヘナ後のブリーチなども難しいです。

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