歳をとるにつれて髪の悩みは多くなります。その中でも気にしがちなのが白髪。少しネガティブな言葉ですよね。美容院では白髪をグレー。初めての白髪染めをファーストグレーといいます。ポジティブにグレーと付き合う方法教えます。
ファーストグレーとは?
まず美容院で予約するときに「白髪染め」って言うのだけでも、ファーストグレーさん(初めて白髪染めする方)には恥ずかしくて抵抗があるはず。「“白髪”という言葉にネガティブな印象をお持ちのお客様は、たくさんいらっしゃいます。美容業界では、“白髪”とよばずに“グレー”という言葉を使うんです。もし“白髪染め”という言葉に抵抗がある場合は、“グレーのケアをしたい”“グレーのカラーリングをしたい”などとお伝え下さい」とおっしゃる磯田さん。
白髪率10%以下だと
8~9レベルに染めようとすると
「白髪が浮いちゃう!」黒髪はリフトしにくいし、
白髪は染まらないし、
黒と白のコントラストで
余計に白髪が目立つよー↓
ファーストグレーさんによくある間違い!!コレしちゃだめ!
白髪を抜く事は、白髪を増やす原因にはならないものの、髪の寿命を早めます。あまりたくさんの量を抜いていると、毛根が刺激され続け、薄毛になることもあります。白髪を目立たなくしたい場合は、根元からハサミで切るようにしましょう。さらに増えてきたら、染めるか、活かすという選択肢もあり、工夫を楽しむ事で、白髪はあなたの魅力にもなっていきます。
白い髪の毛ってすんごい強くて元気なんですよね‥無駄に!私も実は先日お店でカラーをしてもらった時にありました!普通に、ありました!
でも、これ
【抜かないでくださいね!】
抜いちゃダメなんです!!!根元のぎりっぎりで切ってください!
他の毛は切らないように気をつけてくださいね(≧∇≦)
カラーリングの感覚で自分で白髪染めして不自然に真っ黒になる!
白髪染めを自然に仕上げるには?
染めた白髪と、白髪ではない部分の色の差を違和感なく見せることが肝心です。ですから、自宅で白髪染めをすることは危険。特に初めての白髪染め、“ファーストグレー”の方には、まずはサロンで相談することをオススメします。「一概には言えませんが、ファーストグレーの方にはアッシュ系ダークブラウンが上品に仕上がります。アッシュ系ダークブラウンでグレーを染め、染めたグレーと残りの髪のトーンを統一するために、全体の髪を明るくします」
「そのときに全体をカラーリングをするだけではなく、ハイライトを細かく入れていくのがコツです。たくさんハイライトを入れて染めたグレーとの間にムラが出ないようにします。カラーリングが褪色してきてもグレーには見えずハイライトのように見えるんですよ」
悲しむことなかれ。美容院では明るい色にも対応可能。
白髪ってネガティブに捉えがちですが、これを機に全体のヘアカラーをいつもとは違ったものにするなど、グレーを思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。
白髪も色でいうと白
白はこの世で一番明るい色
だからハイライト入れてるのと同じ、、、とかベースのカラーが暗いと黒と白で色味の差が出てしまい目立つので
ベースのカラーも明るめにして馴染ます、、とか
グレー(白髪)を活かす工夫をしよう!
白髪が増えて束になってきたら、ハイライトのように活かすのも一つの手です。ハイライトとは、髪の毛の所々に明るい色を入れて、髪に立体感を出す方法です。動きが出たり、小顔効果を狙う事もできます。脱色効果のないカラー剤をつかえば、黒髪の部分は傷める事なくそのまま。白髪の部分だけに色味を入れて、ハイライトを楽しむ事ができます。入れる色によって、なじませたり、反対に目立たせることもできます。
・白髪が固まっている部分だけプレピグ
・ハイライトでぼかす
・ハイライトとローライトで目立たなく
・アクセントカラーでカバー
・ローライトでカバーなどなど。
このあたりも美容師さんの
経験と知識が大いに発揮される
美容院でお願いすることをお勧めします。
出来てしまった白髪がショックなのは私もとてもよくわかります。
でもそれがアクセント・魅力になるかカラーリングもあります。
予防も大切ですが、ヘアケアしながらチャレンジする気持ちを
大切にしてくださいね。
きらっと光りはじめて、
もうそろそろ染めなきゃいけないのかな
という世代のことです。
30代半ばから40代くらいの世代でしょうか。