よく基礎化粧品などを購入する際に「○○肌用」といった言葉が用いられていますよね?字面的になんとなーくわかるけれども、正直「自分がドレに当てはまるのかよくわからない…」そういった方、今一度ご自身の肌質をチェックされてみては?
肌質は大きく分けて4種類☆
ぶりこは即行で『乾燥肌』となりました(笑)
よく基礎化粧品などを購入する際に「○○肌用」といった言葉が用いられていますよね?字面的になんとなーくわかるけれども、正直「自分がドレに当てはまるのかよくわからない…」そういった方、今一度ご自身の肌質をチェックされてみては?
乾燥肌とは、文字通り、肌のうるおい・水分が不足している状態。本来、肌は角質がバリアとなり、水分を保持しています。健康な肌は、汗などの水分と皮脂が混ざり合ってできた皮脂膜で覆われています。この天然の保湿クリームが少なくなると、肌の乾燥をまねいてしまうのです
乾燥肌の肌状態は、肌バリア機能が壊れ、
スカスカ状態です。
一見正常に見える肌でも、皮膚の表面を拡大して見てみると、正常な皮膚は角層の形が整っていますが、乾燥肌では角層が不均衡で、ガサガサと剥がれている部分も見られます。さらに下の写真のように顕微鏡で拡大し、細胞の状態を見てみると、正常な皮膚では角層細胞がおおむね同じ形や大きさを保ち、互いにつながっていますが、乾燥肌では、いびつな形の細胞が並び、ところどころで破れている部分も見受けられます。まさに肌表面が壊れてスカスカな状態になってしまっています。
脂性肌
毛穴の横にある皮脂腺(ひしせん)から分泌される皮脂は、汗と混ざり合って皮脂膜(ひしまく)をつくります。皮脂の分泌が多く、べたついている肌のことを脂性肌といいます。皮脂は毛穴から分泌されますが、古い角質層などで毛穴がふさがれると、皮脂がたまって毛穴を広げてしまい、様々な肌のトラブルをまねきます。
脂性肌の人の悩み女性だけでなく男性にも多く悩まれているのが「脂性肌(オイリースキン)」です。
脂性肌の人の特徴は顔全体が常にべっとりとした皮脂に覆われてしまっていることで、あぶらとり紙などを使って顔を拭くとみるみるうちに紙が透明になって皮脂を吸い取ってしまいます。
朝しっかり洗顔をしたつもりなのに、通勤や通学をするわずかの時間の間にすっかりオイリーになっているというような人も多くいて、慢性的なニキビに悩むこともあります。
乾燥肌の人の場合は足りない皮脂を補う製品を顔につければよいのですが、脂性肌の場合には既にあるものを取り除かなくてはいけないのでなかなか苦労が多くなります。
女性の場合などはせっかくばっちりメイクを決めてもすぐに顔の皮脂のせいでファンデーションが浮いてしまいぶれた印象のメイクになってしまうこともあります。
また皮脂が多い人はそれだけ毛穴の中に汚れを溜め込みやすくなってしまうことから、顔全体に黒いブツブツができてしまったりして清潔感が損なわれた印象にもなりがちです。
混合肌とは混合肌とは、部分によって肌質が違う肌のことを言います。皮脂が多い部分は脂浮きしやすくテカリやべたつきが目立ちやすい一方で肌の水分量(保湿成分)は減り、部分的に乾燥も気になるのが特徴です。日本人の約7割が混合肌といわれているほど、この肌質は多いのです。
混合肌の中でも、より皮脂が多かったり乾燥したりとタイプは様々です。混合肌をスキンケアだけで普通肌にするのは難しいですが、お手入れによって混合肌を限りなく普通肌に近づけることで肌トラブルを引き起こしにくくする事は可能です。
混合肌の特徴としては、以下のような症状が挙げられます。肌の部分によって状態が異なる:額や鼻筋は脂っぽいのに、口の周りや頬は乾燥するタイプ
洗顔する前とした後で肌の状態が異なる:洗顔でさっぱりした後、肌がつっぱる感じがしてくるタイプ
季節によって肌の状態が異なる:夏はベタつくのに冬になると乾燥するタイプいかがでしょう。一口に混合肌と言っても、症状はさまざま。「オイリー×乾燥」のミックスの方もいれば「オイリー×普通」派、はたまた「普通×乾燥」タイプもいたり、また程度も人によって異なりますから一概に「コレ!」といったケア方法がないのが実状です
普通肌<ノーマルスキン>特長
皮脂量が普通から少なめで水分の多い肌 脂っぽくなく、しっとりとみずみずしい説明
・キメがこまかく、なめらかで見るからにやわらかそう
・肌にしっとりとしたうるおいがありつややかで美しい健康色をしている肌のトラブル
・季節や体調・年齢によって、肌の状態に多少の変化はあるがトラブルが起こりにくい肌
普通肌はまさに理想的なバランスのとれた肌です。洗顔後のつっぱり感もなく、夕方になってもTゾーンのオイリー感もない、スキンケアもメイクも行いやすい優秀肌。
若い頃のトラブル知らずの時期に多く、
すっぴんでも過ごせるほどの明るさと艶やかさがあります。
皮脂分泌も適量なので、ニキビができにくく、カサつきもありません。
ちなみに・・・
一般的に皮脂の分泌量は20~25歳までにピークを迎えると言われているようですが、オシャレの年齢層が若年層まで広がると共に化粧品デビューも早いこの現代。
その早い化粧デビューが原因となり肌の曲がり角までも早くなったと言われています。。。
女性のオシャレ願望を抑制することは難しいですが、それに伴ったスキンケアも率先して行っていきたいものですね(;´Д`)