ちょっとした事でトリートメントの効果をアップさせる事ができます。試してみてはいかがですか?

パーマやカラーリング、紫外線で傷んでしまった髪に、オススメなトリートメント。髪に栄養を、髪のダメージを補修してくれます。自宅で手軽にでき、手間と時間をかけると思った以上の効果も!

トリートメントの種類を確認しておきましょう!

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ヘアトリートメントは、「インバストリートメント」と「アウトバストリートメント」の2種類があり、髪トラブルやライフスタイルに合わせて使い分けるのが理想的だとされています。

お風呂の中で使うインバストリートメントは、「髪内部で作用する飲み薬的な存在」となっており、水分や栄養分を失った髪に高い効果を発揮します。

濡れた髪はインバストリートメントの浸透力も非常に高い状態となるため、良い形で深層部に栄養成分を送り届けることができるのです。

これに対して、乾いた髪に使うアウトバストリートメントは、「髪の外側にアプローチできる塗り薬的な存在」となるため、表面の渇きや失った艶に効果的と考えて良いでしょう。

いつものトリートメントでヘアパック

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ヘアパックはお家にある材料で手作りもできるのですが、もっと手軽に応急処置したい、という時はお家にある市販のトリートメントで十分です。シャンプーしてよく洗い流した後、トリートメントを毛先を中心に揉みこむようにつけます。

その後に、もしあればシャワーキャップをつけますが、なければサランラップを巻いても同じ効果が得られます。その上から更に、ちょっと熱めの湯で濡らしたタオルを巻いて蒸らします。これで5~10分待った後、洗い流すだけです。

市販のトリートメントを使う時のコツ!

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市販のトリートメントをより浸透させるためには、いくつかのコツがあります。
まずはシャンプー。しっかりと毛穴や髪の汚れを取らないと、トリートメントの成分は浸透しません。シャンプーで十分に汚れを取りましょう。

また、トリートメントを塗った後は蒸しタオルなどで髪をくるむと、浸透力がアップします。

水気を切ってからトリートメントをつける

あたりまえですが、髪がビショビショだとトリートメントが薄まり、浸透の邪魔になります。しっかり水気を切ってからトリートメントをなじませましょう。

放置時間に温めると効果的

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トリートメントを塗布したあとは、規定時間放置しますが、この時シャワーキャップや蒸しタオルを利用するとトリートメントの浸透力を助けてくれます。

乾燥・パサつきが気になる人

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乾燥やパサつきが酷い人には、インバストリートメントとアウトバストリートメントの併用がおすすめです。インバストリートメントを3~5分程度放置すれば、カラカラになった髪に潤い成分が浸み込みます。

アウトバストリートメントはオイルタイプを選び、「少し多め?」と感じるぐらいのレベルで、たっぷり毛先に塗り込んであげてください。

毛先からつけて、コームでとかす。束にしてギュッと握ること。

傷みがちな毛先を中心に髪につけます。根元付近はあまりダメージを受けていないのでしっとりしすぎて髪が重くなってしまうので注意!!トリートメントをつけたら粗めのくしでコームスルーして、その後にキューティクルを整えるように髪をなでるようにマッサージしてあげてください。

毛先の束を手で握ると浸透UP。横からの力が加わって、キューティクルの隙間にトリートメントが押し込まれるようになります。

プロ仕様のトリートメントでダメージを大幅に改善する!

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市販のトリートメントではなかなかダメージが改善できないという場合は、プロ仕様のトリートメントがオススメ。美容院で行われるトリートメントに近い本格的なトリートメントが家で出来るといいですよね。そんな希望を叶えるトリートメントがあるんです。

汚れをしっかり取るシャンプーに、専用のヘアキャップで浸透力アップ。さらに美容成分が非常にたくさん含まれていますので、チェックしてみてください!

定期的にトリートメントでケアを

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髪の傷みがそれほど気にならない場合は、週に1、2回。傷みがひどい場合には2日に1回と、髪の状態に合わせてトリートメントを行いましょう。

いつものトリートメント剤に、ホットタオルを使えばより効果的です。もちろん、洗い流すタイプのものだけでなく、お風呂上りの髪に使えるアウトバストリートメントもおすすめです。

髪のダメージが深刻な状態になってしまう前に、定期的なケアで、髪を健康的な状態に保つよう心がけましょう。

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