イチジクは古くから不老長寿の果実といわれていました。イチジクから抽出した抗ガン物質「ベストアルデヒド」はガンに効果的だとも言われています。そんなイチジクは美容効果も高いのです。
イチジクの効能。
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不老長寿の果物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果物です。イチジクの果汁から抽出した抗ガン物質「ベストアルデヒド」はガンに効果的だと言われています。
血液をきれいにし、美容にも効果を発揮し、胃腸病にも効能があるといわれるイチジク。食物繊維のペクチンを含んでいて、腸のはたらきを活発にするため、よく熟した実を1日に2~3個食べれば便秘に効果 があります。
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便秘には繊維質のものを多く摂るのがいいといわれますが、いちじくには、ペクチンという食物繊維が多量に含まれています。
このため、腸の運動を活発にし、便通を整える効果があります。
ペクチンにより腸の活動を活性化して便秘解消、カリウムは血圧降下、高血圧や動脈硬化防止となり、フィシンはタンパク質分解酵素であり、消化を促進し、コレステロールを分解してくれます。
果汁から抽出した抗がん物質「ベンズアルデヒト」はがんに効果的だといわれております。
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エストロゲンに似た成分も含んでおります。
この成分が更年期障害に効果があると
言われています。
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イチジクが美肌に良いのは抗酸化作用による効果や、食物繊維の便秘解消効果からでしょう。ペクチンの量はリンゴの1.5倍、食べると整腸作用が得られるといわれています。
イチジクは果実だけではなく葉もとても身体にいいんです。
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葉は薬用として使える。水洗いした葉を天日で乾燥させ煎じて空腹時に服用すると、血圧を下げる効果あります。お風呂に入れると神経痛や痔にも効く。
葉の根元を折ると、そこから白い乳のような液が出てきます。
この粘り気のある液体には、皮膚や筋肉をやわらげたり、なめらかにしたりする効果があります。塗布薬として、痔の患部に直接この汁を塗ると、傷の治りがはやくなります。
また、手足の荒れやひじ、かかとが角質化して硬くなったときは、いちじくの汁を塗ると良いでしょう。
1週間もすると、ガサガサ、ゴワゴワしていた皮膚に潤いが出てくるのがわかります。
いちじくの汁は、実をしぼり器でつぶして取ります。
イチジクの葉をいれて入浴すると肌や頭皮に効く。
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熟した果実を乾燥させたものを“無花果(ムカカ)”、葉を乾燥させたものを“無花果葉(ムカカヨウ)”とよび、主に、整腸、消化促進、便秘解消、咳の緩和、二日酔いの解消に用いられています。また、痔や神経痛を和らげる作用もあり、内服するだけでなく、乾燥させたものをお風呂に入れても効果を発揮します。
イチジクの葉はハーブの効果もあるんでね。
お風呂に浮かべるだけならお手軽。
イチジクを食べるときの注意点。
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未熟な実を食べると効果がないだけでなく、胃があれることになりますから注意しましょう。
いちじくはあくが強いので食べ過ぎるとお腹を壊しますので、くれぐれも食べすぎないように注意してください。
意外にイチジクを使ったものってありますよね。
イチジクのドライフルーツ大好きです。