白髪を染める方法!ポイントは色々あります!ご存知ですか?

髪の太さやキューティクルの厚さによって染まりにくいことがある白髪。しかし上手に染めるコツがあります。白髪を上手く染めるポイントです。

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白髪をキレイに染めるポイントは、髪質や染めるときの環境によって変わってきます。
自分で自宅で市販の洗髪料で染めても、うまく染まらない。美容院でお願いしている方もいらっしゃると思いますが、そんな方にきれいに白髪を染める方法をご紹介します。

髪質

染まりやすい髪質は軟毛で細い髪や、柔らかい髪です。染まりにくい髪質は硬毛で太い、硬い髪の毛です。 白髪染めは髪質によって仕上がりが変わります。自分の髪質によって、染める時間を変えていってください。

— ayana☪ (@aykm7) June 27, 2015

温度

室温が高い時は、短い時間でも白髪染めの反応が早くなり、染まりやすくなります。夏はあまり時間をかけなくてもきれいに染まります。また、温度が低いときは白髪染めの反応が遅くなり、染まりにくくなります。冬は少し長めに白髪染めをつけておくときれいに白髪が染まります。

ワントーン明るい色を選ぶ

太い髪は染まりにくいため、「仕上がりが理想の色よりも暗い…」なんていうこともしばしば。そこで、色を選ぶ際は、9番の色を選んでみてください。

染める順番も気をつける

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髪は毛先が一番染まりにくく、根元部分が染まりやすいという特徴があります。そこで、染める順番にも気をつけてみてください。より白髪がよく染まってほしい部分→見える気になるところ→全体、の順番で染めると、ムラなく綺麗に染めることができます。染まりくい根元部分は、毛先よりも多めに塗布してみてください。オシャレ染めの場合は、根元を明るくします。

量をケチらない

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白髪染めの量をたっぷりつけるということです。つけ過ぎると髪の毛が傷んでしまうと思うかもしれませんが、仕上がりがいまいちで 何回も続けて白髪染めをする方が、髪にはダメージになります。特に染まりにくい部分には量を多めにつけるようにしましょう。

放置時間を髪質にあわせて調整する

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説明書には、白髪が染まるまでの時間の目安が書いてありますが、人によって髪質や髪の太さが違います。髪質が硬かったり太い人は染まりにくいですし、 柔らかくて細い人は染まりやすいという性質があるので、放置時間は髪質によってちょっとづつ変えるようにしましょう。 硬くて太い方は15分ぐらい長めに、柔らかくて細い人でも5分ぐらいは長めに置いておくと綺麗に色が入ります。

太い髪は、定期的に染める

太い白髪はなかなか染まりにくいものですよね。そこで、定期的に白髪を染めていくと、色ムラも出来にくく上手に染めていくことができます。
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「定期的に白髪染めをしていたら髪にダメージが…」と、気になる方は、トリートメントタイプの白髪染めをヘアカラータイプと同時に活用するのもいいでしょう。トリートメントタイプは、通常のヘアカラータイプと違って、一回で染まりにくい、というデメリットもありますが、保湿成分も配合されているので、髪を傷めることなく安心して、定期的に使用することができます。

ひと手間加える

今の白髪染めはとても進歩しているので、ただ塗るだけでも色が入りやすくなっていますが、やはり髪を温めてキューティクルを開くとその分より浸透力がアップします。 ですので、全体に均等に塗ったら、サランラップや蒸しタオルを巻いて頭を温めると、より一層上手に染めることができます。

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