髪に水分を閉じ込める！保湿は髪にも重要！

健康的な髪の毛の水分量はおよそ、11%から13%と言われています。髪の水分量不足により髪の毛は、パサパサとして髪がまとまらない状態になります。

理想的な髪の水分量は、１１％〜１３％。 湿度によって多少前後し、たとえば梅雨のシーズンなどは髪に水分が吸着するので水分量があがります。
またシャンプーなどでしっかり濡らした場合も水分が浸透しますから、髪の内部には最大で３０％ほどの水分を保持することが可能と言われています。

■　カラー、パーマの頻度減らす
■　シャンプーの回数を減らす
■　栄養不足でコラーゲンが足りていない
■　髪の乾かし方が間違っている
■　シャワーの温度が熱すぎる（38度が適温）
■　普段使っているシャンプーの洗浄力が強すぎる

1、パーマやカラー　

2、刺激の強いシャンプー

3、ブラシング、アイロン、コテ、、ドライヤーのかけすぎ

4、紫外線

5、静電気

6、栄養が届いてない

髪の保湿をする上で大切なことは、水分を与えることではなく、水分が逃げないように髪に閉じ込めてあげるのが大切です。

髪の水分量を増やす保湿方法としては、まずはインバストリートメントでダメージをケアすること。それからドライヤー前にも必ずアウトバストリートメントで髪を潤すようにします。

シャンプーの後にトリートメントをして時間を置くことで、髪の水分量を増やしてくれます。トリートメントには髪の中に浸透する栄養分がたくさん含まれています。時間を置くことで、栄養分や水分が髪の中にまでたくさん浸透していきますので、トリートメントをつけた際には時間を置くことをお勧めしています。

洗い流さないトリートメントも髪の水分量を増やす方法としては、大変効果的な方法です。髪の毛が濡れていてキューティクルが開いている時に、洗い流さないトリートメントをつけてください。ドライヤーで髪を乾かすことによりキューティクルが閉じてトリートメント成分が髪の中に閉じこもります。一時的にではありますが、1番効果の分かる方法です。

アミノ酸系シャンプーは頭皮、そして髪に対する保湿効果が非常に高いのが特徴です

アミノ酸シャンプーはシャンプーで髪を洗うと同時に、髪の中の栄養分を補ってくれます。アミノ酸は保湿効果の高い成分なので、少なくなった水分量を改善する効果もあります。

朝の髪のセットは、寝癖直しなどを使う場合、ウォーター系のものよりオイル系を使うと水分が逃げません。
季節的、髪質的に寝癖直しオイルだとべたつきが気になる場合は水でもかまいません。
ただし、水だけで寝癖をなおすことをしていると、乾燥はどうしても起こり得ます。