汗をかく夏場だからこそ知っておきたい!シャンプーの正しいやり方

シャンプーって、ただ洗えばいい・・・って思っていませんか?実は、お風呂に入る前から始まっています!正しいシャンプーのやり方をまとめてみました。

正しいシャンプーのやり方を覚えて、今日から実践!

正しいシャンプーのやり方を覚えて、今日から実践!

顔や体の肌と違って、たくさんの髪が生えている地肌は、全身のなかでも、もっとも洗いにくい場所のひとつ。
シャンプーは“髪を洗う”ためのものと思いがちですが、シャンプーの重要な目的のひとつが“頭皮を洗う”こと。

シャンプー前に絶対ブラッシング!

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浴室に入る前に行うブラッシングには、シャンプーの泡立ちを良くし髪の毛の汚れを落としやすくする効果があります。
髪がからんだままシャンプーすると、
洗うのに無理な力がかかり、ダメージの原因に。

38度前後のお湯で、髪をぬらす

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髪に指を通しながら、地肌までしっかりぬらしましょう。
熱すぎるお湯は頭皮の乾燥を招いたり、逆に皮脂の過剰分泌につながるので注意が必要です。
洗髪のときは38度前後で「ちょっとぬるいかな」と感じる温度がベスト。
この素洗いで髪の毛についた汚れやほこりの8割を取り除くことができます。

シャンプー剤は適量を手のひらで泡立ててから使う

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シャンプーを手に取り、両手でよくのばして軽く泡立てます
“頭皮を洗う”には、充分な量の泡で、頭皮についた汚れや皮脂をシャンプーの泡に溶かし込むよう丁寧に優しく洗います。
シャンプー剤を直接地肌につけると、刺激が強すぎてかぶれの原因になったり、 すすぎで十分に落とせず洗い残しになってしまうことがあります。

泡立ちを確認し、足りなければシャンプー剤を足す

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シャンプーのタイプによっては泡立ちにくいものもありますが、 泡が髪の毛ではなく、頭皮にきちんと届くことが大切です。
「泡立ちが足りないな」と感じた時はシャンプー剤を少し足しましょう。
お湯を少しつけると泡立ちが良くなります。

マッサージしながら指の腹で洗いましょう

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シャンプーは指の腹(指紋の渦の中心辺り)を使い丁寧に洗いましょう。
毎回のシャンプー時に、マッサージを取り入れることで頭皮の血行が活性化し抜け毛予防にも効果的。
毛穴の汚れもマッサージによってしっかり取り除くことができます。

爪をたててあらうのは、絶対NG!

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痒みがある方など爪を立てて洗いたくなると思いますが、それはむしろ逆効果になります。
爪で痛められた頭皮は乾燥してフケや、より痒みを増すだけです。

いかがでしたか?

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正しいシャンプーは、シャンプー前から始まっています。
きちんと頭皮の汚れを落として、健やかな髪でいましょう!

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