美髪を決定付けるアイテムは、シャンプーよりトリートメントとコンディショナーだった!?髪の印象を左右するツヤ・まとまりを生み出すための効果的な使い方と、各ブランドの売れ筋ヘアケア商品をご紹介します♪
リンス・トリートメント・コンディショナーの違いを理解していますか?
シャンプーした後に使うアイテムは主に3種類から選ぶことができます。ですが、浴室にあるからとただ義務的に使っていたのでは、せっかくのヘアケアも効果が半減してしまうかもしれません。
自分の髪の魅力を最大限に引き出すには、それぞれの特性を知って上手に使い分けをすることが大切です。
【リンス】
髪の表面を油分でカバーし、
シャンプーの後の髪のきしみを防いで、
手ざわりをよくすることができる。
また、髪の水分の蒸発をおさえることができる。
しかし、毛髪の内部には作用しない。
※静電気防止、髪の表面を保護
【トリートメント】
リンスと同じ効果があるが、毛髪の内部にまで、
タンパク質成分が浸透できるので、
ダメージ部分に栄養を補給する事ができる。
【コンディショナー】
髪の表面をカバーするという点では、リンスに近いけど、
リンスよりも髪の表面のコンディションを整える力が強いもの。
※リンスとトリートメントの中間
子供の頃から身近な存在であるリンスは、髪の表面を整えて指通りと見栄えを良くするためのもので、コンディショナーはカバー力をアップさせたリンスの進化系です。
子供や、髪のダメージの気にならない方には、シンプルな機能性を備えたリンス・コンディショナーがあれば十分でしょう。
反対に、カラーリングや紫外線によるダメージが深刻な方にはトリートメントが必要です。
表面のみならず髪の内部にまでしっかり作用しますから、根本からケアしたいときには時短ケアで美髪が手に入るトリートメントの使用が正解です。
つまり、
髪にダメージはなく指通りを良くしたいだけならリンス、
髪がダメージがあるなと感じたらコンディショナー、
髪がパサパサで広がると感じたらトリートメントを使えばいいのです。
これらのヘアケア商品は単品使いもいいですが、上手に組み合わせることでより艶やかな髪へと導いてくれます。
リンス・コンディショナーには髪の表面を強力にコーティングする働きがあります。
ですから、組み合わせるときはシャンプーで汚れを落とした後、先に内部を補修するトリートメントを使用し、その次にリンス・コンディショナーを使うようにしましょう。
シャンプー・・・洗顔料
トリートメント・・・化粧水
リンス・コンディショナー・・・乳液
そう考えるとイメージがつかみやすくなりますよ♪
トリートメントとコンディショナーは順番逆がいいですよ。
コンディショナーは髪をコーティングしてしまうので、トリートメントの成分が髪に浸透しづらくなるそうです。
数あるトリートメント・コンディショナーの中から、これだけはチェックしておきたい人気の商品をご紹介します。
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それでは、まずトリートメントからいってみましょう。
続いては、コンディショナーです。
ヘアケア商品も、化粧品と同じようにライン使いした方が効果が上がりますので、基本的にシャンプーとセットで使うようにしましょう。
最後に、普段お使いのトリートメント・コンディショナーに小豆大プラスするだけでツヤ感の増す裏ワザを伝授します。
どちらも足し過ぎるとべたつきの原因になりますので、ほんの少し加える程度にとどめておくことがポイントです。
トリートメントやコンディショナーには油分がたっぷり含まれているため、地肌に付くと頭皮の毛穴を塞いでしまい、トラブルを引き起こすことがあります。
使用の際には、ダメージの現れやすい毛先を中心にして、頭皮から5センチ以上離して馴染ませるようにしましょう。
パンテーンシリーズは種類が豊富ですから、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいますよね。
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